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作者は味噌ラーメンが好きです

今連載してる小説では、ここまでのギャグは書けないのでこっちで発散しようと思います。

せっかく女主人公にしたのだから、少し百合百合させようと思います。

まだ、私の小説は誰にも読まれてないと思うのでできるだけ好き放題やる予定です。

「なんやかんやで、異世界転生した……頑張らなきゃ!」


説明しよう

彼女の名前は竜門字由美子(りゅうもんじゆみこ)前置きも無しに異世界転生をした、ちょっと気弱な女子高生であり、勇者だ。しかし、転生する時に神様から授かった加護をいくつか宿したので戦闘力は、それなりにあるのであーる。

「とりあえず、ここはどこですかね?」

「へっへっへー、ちょうどいいカモを見つけたぜ!」

「だ、誰ですか?」

「俺様の名前は、ラ・メーンだ俺様の能力でお前をぶっ飛ばしてやるぅ!」

「そ、その能力って一体……」

「俺様は、相手の注文によって、へい! ラーメン一丁、と言うことにより、その相手に問答無用で勝利することがでるのだぁ!」

「そ、それじゃあ……餃子とチャーハン一人前をお願いします。」

「…………」

――――6分後――――

「へーい……餃子とチャーハンお待ちぃ……でぇ~す」

「あ、ありがとう」

「ちくしょぉぉぉーー、なぜラーメン屋には、餃子とチャーハンを置かなければいけないだぁぁぁぁーーー!!!」

「ラーメン一筋で、もぐもぐ……行けば、もぐもぐ……よろしいのでは? ……ゴクン」

「そんなことしたら店の売上が下がるだろ、やだね!」

「は……はぁ……」

「おやおや、こんな所に冒険者か? まったく……厄介だな」

「今度は誰ですか?」

「へい! らっしゃいませぇー」

「魔王軍幹部のユーリスだ、申し訳ないが貴様ら冒険は一人残らず……おや?」由美子にユーリスが迫る!!!

「ひぃ……顔がち、近いです」

「ほーう、女冒険者か……珍しいな、そんな可憐な顔をして戦いが出来るのか? 私の元で働くなら守ってやらんこともないぞ」

「ぽっ……\\\」


説明しよう

魔王軍女幹部ユーリスは、あらゆる異性を一瞬で魅了し思うがままに従わせる能力を持っているが、本人は女性が好きなため男性に能力を使う気は、さらさらないためほぼ無意味なのである。しかし、能力なんて使わなくても彼女は、女性にモテモテなのだ!

「小さく可憐で勇敢なる少女よ、私と共に来るか?」

「え……ど、どうしようかな」

「この私が直々に指導してやってもいい貴様は、光るダイヤの原石だ自信を持つがいいさ」

「ほ、本当に……?」

「この私の目が嘘を言ってるように見えるのか?」ドンッ!

「これって、壁……いや、屋台ドン? やだ、この人かっこよ過ぎる……❤️」

「え? 今俺様の事カッコいいって?」誰かこのラーメン屋にいい病院を紹介してやって欲しい……

「い……行きます! 私、魔王軍に入ります!」

主人公由美子、一話にして魔王軍入隊を決意する。

「そうか、ならばさっそく魔王城に……」

「ちょっーと、お客さーん? お腹すいてませんか? ラーメンならありやすぜ?」

「たしかに、昼がまだだったな……よし、味噌ラーメンを一つたのもう」

「へっへっへー、まいど!」

――――5分後――――

「へい! ラーメン一丁」

「ありがとう」

ラ・メーンwin

「勝った、俺は……魔王軍幹部に勝ったんだぁぁぁぁーーー!!!」

「そうか、ズズズ……それは、ゴクゴク…………ドンッ!よかったな」

「ハッハッハッー! 俺様にラーメンを頼んだのが運のつきだったなぁ!」

「ふぅー、さぁ! いくぞ……えっと名前は……」

「由美子です……」

「ユミで、いいかな? 改めて、私はユーリス魔王軍幹部をしている、私のことは、好きに呼ぶがいい」

「じゃあ、アリスで!」

「なぜ、そうなった? まぁいい、魔王城はこっちだ、行くぞ!」

「あ、そういえばラ・メーンさん、お代のほうは……」

「ツケでいいよ、今日は気分がいいからな! ハッハッハッー」

「ありがとー! チャーハン美味しかったよーー、バイバーイ」

「おう、またのご来店をお待ちしてますってなぁ! ま、うちは屋台でしかやってねーけどな!」


こうして、由美子……いやユミの異世界での冒険が幕を開けてしまった、果たしてユミは無事に使命を果たせるのか? そもそも使命なんてあるのか? こんなことで大丈夫か!? 異世界


「あー、アリスさんまってぇー!」

「魔王軍たるもの、常日頃から俊敏に動くべしだ!」

「そんなことより、デザートにイチゴ大福食べたい」

「……貴様、太るぞ?」

「いやぁぁぁー、言わないでーー!!!」


続く



イケメン女子っていいですよね。

僕もユーリスさんに指導してもらいたい……

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