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人の話

作者: えいじ

 最近、人の話を聞くことの大切さを実感する出来事があった。

 私には、テレビ好きでガンコな父と夜遅くに帰ってもご飯を用意してくれる優しい母がいる。そんな彼らからやれ「猫背になりがち」だの「ひげちゃんと剃ってけ」だのよく言われる。私はいつも適当に聞きながしてしまうのだが、正論ほど受け入れがたいものってないんじゃないかなと思う。

 しかし、「みどりのゆび」なる小説に出会った。触れた場所に草花を生やす不思議な指を持ったチトという名の少年がいて、彼は戦争をしている国へ武器を売って金儲けをする父を持つ。ある日、チトはその指で父の売った武器に草花を生やし、戦争をできないようにしてしまった。信頼を失い戦争が終わったことで仕事もなくした武器商人の父はチトがやったと知り、初めは深く失望した。しかし彼は自分の仕事を反省し、残った工場で花屋を始めたのだ。

 チトの父親のように人の話を聞き自分の失敗を素直に認められる人はこの世界にどれくらいいるのだろう。不正で世間をにぎわす政治家や企業の上役たちはこの本を教科書に教育をやり直してはどうだろうか。それはほんの冗談だが、私がこの本で人の話の大切さを知ったように私の今書いているこの文章を読んで「人の話って大切だな。」と思ってくれたらそれは私にとってとても嬉しいことである。


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