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31 大騒ぎ


二人が一戦をこなしている時、

その戦場を横目に


残りのチームメイトが敵本陣に突き進む。


北側部隊は、さらに増えた西側に遠距離攻撃を繰り返すが実機での攻撃はしない。

何故が、現在不意打ちを行う部隊が交戦中なのは通信で確認していた。


それならば、なぜ動かないか。

理由は簡単である、もう一部隊控えているからだ。

自分たちに向かってくる西側の四機は、気づいていないようだ。


ならば挟撃は可能となる。


その目論見通り、西側の四機の背後を取り、

待機していた部隊は、攻撃を開始する。


戦艦と支援艦が一隻ずつで小型機が攻撃を仕掛けてきた。

西側の四機のうち一番後方にいた大型戦闘機が、後方に向けてミサイルを三発撃ち出す。

勿論、そのミサイルは撃墜される。


そして、光る粒子がばらまかれる。

それを確認した大型戦闘機は、ミサイルと重粒子砲をバカすか撃ちまくる。

展開していた小型機は、ポロポロと撃墜され、

そのあとに続く戦艦と支援艦は被弾しまくる。


なぜか、シールドが使えないからだ。

その為、大型戦闘機は手加減なしに火力をぶち込んだ。


その量が致死量となる。

後方を取ったハズなのに、優位に立ったはずなのに。

なぜか、立場が逆転していた。


既に壊滅寸前に追い込まれ、戦艦、支援艦ともに航行戦闘不能に追い込まれたのだ。









報告を聞いた北側指揮官の顔色が青くなる。

その横にいた北側の権力者の一人は赤くなる。


周囲のクルーは、困り果てながらも仕事に追われる。


喚き散らす北側の権力者、それを宥めようと必死になる北側権力者の側近たち。

戦艦の艦橋という指令室は、大騒ぎだ。

目の前に脅威が迫っているにも関わらず、ただ騒ぐだけで何も進まない。


そんな中、北側指揮官はクルーからの報告を受けていた。

受け取る情報全てが、目を疑う内容ばかりだ。


二、三番中隊の壊滅、北側代理戦担当機四機の撃墜、

更に相手の進撃に対して伏せていた四番中隊が、現在苦戦を強いられており、

更にさらに伏せていた五番中隊が壊滅状態に陥っている。



本来なら数の暴力で押しつぶす作戦だったはずである。

それが、逆に押しつぶされかけている状態だ。


それも現在進行形である。


北側指揮官は対応にいそしんで中、北側権力者は騒ぐだけである。


北側指揮官は、邪魔だから放り出すか、

前線に送り込んでくれようかまで考えてしまう。


だがそうもいかない、今回の作戦は上層部承認であり、勝利が前提なのだ。

それが今や敗戦濃厚、その上お目付け役の北側権力者がお冠どころか、

大激怒なのだ。


このままでは、帰還すれば自分たちの極刑は間違いない。

だからこそ、この窮地を乗り越える算段を考えていた。

邪魔な口だけお目付け役の北側権力者も黙らせることもその算段に入っていた。







ソプラ・バリトンは事態を静かに静観していた。

送り出した四人の動きもそうだが、それ以上にその前に送り出した二人がすさまじい。




普通、中隊規模の戦力を二機で相手しようとは思わない。



逃げる事を優先するのが、普通である。



そう普通ならば…である。


普通じゃない人たちはどうするか…

真っ向勝負を仕掛けました。


彼女は目を疑います。


『バカなの?』


彼女は、突撃する彼らを見て一瞬思考が止まりました。


もう手を出せる状況ではありません。

状況を見守るしかできません。


なので見守りました。


すると、何という事でしょう。

敵小型機は、みるみる数を減らし、


戦艦などは、砂山を崩すように壊されていきます。


その上、大爆発を起こし、無傷の人型機が元気に暴れているではないですか。


驚きは、更に続きます。


送り出した四機の後方から敵部隊が迫りますが、


なんという事でしょう、最後尾にいるのほほんとした彼女が機体を操り、

ほぼ壊滅状態にしてしまってではありませんか。


もう驚きが止まりません。

四機は、後ろで何かあったの?程度です。


相手にもされません。

目の前にいる敵に向かい進軍を続けます。


彼女だけでなく、艦橋にいるクルーも

起きている非常識な状況に唖然とするばかりです。


その上、彼女の横に立つ上司の男性は、感心するように見ているだけです。

もう常識的な考えする人達は、驚くばかりです。


確かに彼女がマネージメントするチームの人たちは、

変人だらけですが考え方や態度は至って常識人です。


普段見せる彼らから想像できない戦果が目の前にうつしだされているではないですか。


どう反応していいかわかりません。


最早、異常を通り越して異様です。

奇天烈、摩訶不思議です。


そして、これから起きることが怖くなり、予想したくありません。


さあ、これからどうなるのでしょうか。



………


『どうなるんでしょう、本当に』

ソプラ・バリトン、彼女の苦悩は現実として、目の前に映し出されることになる。




私自身も大騒ぎです。

ネタが…ネタが…


他の話のネタが絶賛売り切れ中です。



ま、何とかなるでしょう。



妄想族のオッサンは

現在、妄想街道徐行中です。



爆走はできません。

それどころか一時停止も多いですね。

進みません。


落とし物も増えて気ばかりです。

拾いきれません、道路清掃会社に迷惑ばかりです。

申し訳ございません。


では、改めて

誤字脱字、感想など、どんと来いです。


まあ、単純に自分では見えないところを見つけてほしい、

ってのが本音というか、情けない限りです。



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