2025.5.28 飛行機雲の出来る条件は
朝ゴミ出しのついでに近くにあるため池まで歩く。
柔らかな絹雲が空に掛かり、一日の良き始まりを寿ぐ。
西方に目を向けると、絹雲では無い飛行機雲が幾つも空に掛かっている。このくらいの時間によく歩いているけれど、こんなにたくさん飛行機雲が空に掛かっているのを観るのは初めてだ。
ついつい証拠写真だと、スマホで写真に撮る。飛行機が通り過ぎて暫く経つのだろう、だいぶボヤけている。何機分あるのかなぁと、数を数え上げていると新しい飛行機雲が空に掛かってゆく。はっきりくっきりとした飛行機雲だ。これも写真に納める。
絹雲が空に掛かる時、飛行機雲は出来やすいのだろうか。お天気コラムでは、飛行機雲が現れていつまでも消えないときは、上空の空気が湿っているということで、天気は崩れていく証とされていた。
飛行機の出発地点は伊丹空港か神戸空港のどちらかだろう。時間的には、8時半頃の出発便かな。行先はどこだろう。高知、鹿児島、沖縄…。はたまた海外なのか。時刻表で確認すればある程度見当は付くけれど、そうするほどのものではないので疑問に止めておこう。
同日昼下がりの空。絹雲なのか飛行機雲なのかはっきりしない雲もある。
絹雲はすじ雲の別称。