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2025.5.16 ダイサギの嘴(くちばし)が黒に
めっきり姿を見ることが減り、しかも遠景での目撃だったダイサギ。
今日久しぶりに近場でじっくりと観察。
そうしたら、なんとくちばしの色が黒色に変わっていた。おお〜、証拠写真を!とわたわたしているうちに飛び去ってしまう。残念。次回リベンジを狙うか。
翌日、同じため池の側にてダイサギ目撃。おそらく前日と同じ個体。そっと近寄って証拠写真を撮る。嘴は黒く、お尻の羽毛はレースのように美しい。おまけに目元が婚姻色ときた。完璧。惜しむらくは、背景が住宅地であること。
この翌々日にも、川にてダイサギ目撃。こちらの個体は嘴が夏仕様へと移行中。目元も微妙。
それにしても、羽毛は生え変わるのは理解出来るけれど、嘴の色が変わるって不思議。そういうホルモンが分泌されて、結果嘴の色が変わるのだと類推するのだが、そうすることに何か理由があるのだろうか。変わらないより、変わる方がいろいろ楽しみがあるから良いと言えば良いのだが。こういう風に自然の摂理を定めた、大いなる存在に敬意を表す。
2025.5.17 完全夏仕様、目元婚姻色
2025.5.19 夏仕様移行中、嘴の色が微妙




