2025.8.29 猛暑による異変
買い物がてらの散歩中、公園にて異変発見。
猛暑と旱のダブルパンチで一部の植樹に落葉・葉っぱの黄変等が発生している。
数日前に通りかかった際はどうということも無かったのに、今日通りかかったらプラタナスの木が数本、葉っぱが茶色く枯れて落葉も著しい。見ていてすこぶる痛々しい。木そのものが枯れる訳ではなく、一時的に体力温存する為に、冬を前にして落葉するように夏眠状態になろうとしていると思われる。近くにある桜の木も同じく。
2025.8.29 葉っぱがほぼ枯れてしまったプラタナス
2025.8.29 時期でも無いのに黄葉する桜の木
公園ではないが、街路樹のユリの木もここひと月くらい、少しずつ落葉している。酷暑で弱った木の体力を温存しようとしている自然の摂理だ。
2025.8.30 酷暑で葉っぱが黄変しているユリの木
2025.8.30 酷暑で落葉したユリの木の葉っぱ達
来週半ばから天気予報に雨マークが出ているけれど、どれくらい降るのだろう。この夏九州や東北地方で大雨による被害が多発しているが、瀬戸内海に面するこの辺りはここ暫く纏まった雨が無い。「晴れの国 岡山」というキャッチフレーズがあるように、雨が少ない地域ではあるが、流石に旱が続き過ぎている。そろそろ雨が降って欲しいものだ。
纏まった雨が降れば、ダメージを受けた樹々も新しく新芽を出して甦るだろう。その時が早く来ないかと、待ち望む私がいる。