〖七聖―女神―ティアマト〗 対 〖七終神・レヴィアタン〗No.2 〖神人化〗
すいません。家の用事で今日は時間を取れませんでした。その為。余り書けませんでしたが、毎日更新が当たり前になっているので投稿しました。
かつての魔法世界・神話時代のフレイヤ地方とティアマト地方は陸続きで繋がっていたと伝えられている‥‥‥‥。
〖フレイヤ地方・ブルーレヴィア〗
(アハハハハハ!!楽しいな。ティアマト!!東の地は私が治めさせてもらうわよ。あちら側の使者から聴いたわよ。〖地球〗側の貴女が負けたってね)
(‥‥‥‥五月蝿い。海竜ね。アンタなんか〖暗黒の海〗がお似合いなんだからそっちに移りなさいよっ!〖深海○○〗)
(あら?怒ったのかしら?‥‥‥でもそんな技を出したらこの大陸‥‥‥‥割れるわよ)
ズズズズズ‥‥‥‥ドガアアンンン!!!!
その日、―女神―ティアマトと極神・レヴィアタンの激闘により。魔法大陸に天変地異が起き、ティアマト地方の大半の陸は海へと沈む事になった。
▽▽▽▽▽
「‥‥‥〖外格神装〗は此処では邪魔なだけね‥‥‥〖原初の海〗よ」
「〖神人化〗で闘う気?‥‥‥良いわ。ノってあげるわ。〖嫉妬の海〗‥‥‥を」
二つの神々の周り二神の僕達が激突するなか、―女神―ティアマト神の女型の大身が光だし収縮
する。すると一人の少女の様な姿をした人物が現れた。
この少女の見た目はとても特徴的だった‥‥‥‥髪の色は青色でとても美しい。頭頂部には水晶の様な形の角が二つの生えている。体格はこがらで目の色は漆黒で感情は虚ろの様な目をしていてる。そして、黒きドレスの様な服を纏い目の前の極神を見つめている。
そんな少女が見つめる女性の姿が一人。絹の様な白髪の髪に絶世の美女が宙に浮いていた。色白の肌に藍色の水着と薄いストールを纏い妖艶に笑みを浮かべていた。
「神人化状態では弱く見えるわね。ティアマト‥‥‥‥幼い姿ね」
「年寄りが何を言うの?‥‥‥‥お喋りはもう飽き飽きなの。実力が私より低いんだから大人しく暗黒大陸の海で大人しくしてれば良かったじゃない。〖海水の原初剣〗」
「‥‥‥‥目覚めさせてあげた恩には感謝もせず、何を言うのかしらね。〖黒海の鯨槍〗」
〖ウルク庭園〗
「‥‥‥‥あの馬鹿デカイのが消えた?」
「いや、良く見てみろ。サーシャ‥‥‥ティアマトとレヴィアタンめ‥‥‥アイツ等。神(こう)人化しおったな」
「‥‥‥‥神人化?何?」
「アイツ等二人共。闘いやすい様に今の私の様な姿に変化した‥‥‥‥お互い〖外格神装〗のままでは被害が出ると思ったのだろうな。しかし、アイツ等のあの姿。神話時代振りに見たぞ‥‥‥」
「‥‥‥フーン。どっちも何で可愛い女の子の姿なの?」
「それはアイツ等の願望だな。神々は自身の姿形を好きな様に少しはいじれるかならぁ」
「‥‥‥‥フーン。それは胸も大きくできる?」
「胸?‥‥‥あぁそれは位ならできるだろうな」
「‥‥‥‥羨ましい」
海底領域外周・〖ナンム〗
「この周辺一帯にはとても強い子達が沢山集まっているのね。凄い‥‥‥彼処のエリアなんて神の眷属がいっぱい」
「だから、被害を出さない為に〖神人化〗したとでも言いたいの?相変わらず甘い子ね。極神魔法・〖黒海〗」
レヴィアタンの黒い影が辺りを飲み込み始めた