海底領域・エリドゥの戦い
〖ティアマト神殿・最新部〗
「〖雷牙の大太刀〗‥‥‥‥〖火龍刀・灰神楽〗‥‥‥」
「フハハハハ!!二対の長剣を両手に持つとは。何かの芸でも始める気か?小僧。貴様、俺様のふざけてるのか?」
「雷牙も灰神楽にも意志がある伸縮し形状は俺に合うように変えてくれるんだよ‥‥吠えろ!〖雷牙〗・〖万雷の咆哮〗、燃やせ〖灰神楽〗・〖炎来分身〗」
「神たる俺様に何たる口の言い方かっ!なぶり倒し、その非礼を後悔させてやるわ!!!〖淡水の剣・アプス・アブ〗」
ガキイイインン!!!!!
〖海底領域〗外部
「ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ララアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ブオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!‥‥‥‥暗黒大陸に戻らず止まって良かったな。こうして再開し、また闘えるのだからな」
「ララアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!私の世界を壊させない!!!!アアアアアアア!!!!!!!!」
浮上してきた〖エリシュの群衆地〗
「‥‥‥‥黄金の宝物庫で引きこもってる間に変な所に着いてる」
「ウィー、ずっと寝てるうちに大怪獣バトル!!!」
「カハハ‥‥‥ルアはな。私はフレティアでの傷を癒す為に寝ている間に‥‥‥同じ『始祖・神集九煌』であるティアマトとレヴィアタンが闘っているんだ?それに何故、現代に身体を失ってる筈の七聖―女神―のティアマトに肉体があるんだ?」
サーシャ、ルア、アナスタシアが〖―女神―ティアマト〗と〖極神・レヴィアタン〗の闘いを眺めていると‥‥‥‥
「‥‥アナスタシア様、サーシャさん。ここにおられましたか?」
「‥‥‥‥〖剣魔のシエル〗さん」
「シエルママ。どうしてた?こんな所にまだいたのか?確か、レジスタンス軍と一緒に海底領域に攻め込むんだったんじゃないのか?」
「何を言っているですか?お二人も共に行くのですよ‥‥‥‥あの城の様な場所には〖11の怪物クル・ヌ・ギア〗の残りの方達が居るとあの粘土板にも」
ドゴオオンン!!!
「侵入者か?お前ら!!」
〖11の怪物クル・ヌ・ギア〗・ムシュマッヘ
「父の聖域を汚す事は許さない」
〖11の怪物クル・ヌ・ギア〗・ウシュムガル
〖化物の楽園〗
「グゲエ?!」「ギャラララ!!!」「ブルルルル!!!」「アアアア!!!」「マルル?!!」
「進めええ!!化物達を瀕死にしながら、各主要地点を占領していけ。何が化物の楽園だっ!!!全て取り戻すぞっ!レジスタンス諸君」
「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
「「「「「オオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」」」」」
「化物共!!!応戦しろ!!神聖なアプスの城にこれ以上侵入させるな!!」
〖第二の男・キングウ〗
〖都市部・エルドゥルア〗
「ムシュフシュの奴。失敗したのか?‥‥‥‥たくっ!あれだけの戦力がこの海底領域に‥‥‥父上は何者かと闘っているし‥‥‥クサリサと王子は何をしているんだ?」
〖11の怪物〗・『淡水の三神子』ウガルルム
「いやいや、何を流暢に戦いを眺めている?」
〖八部衆・阿修羅〗
「お覚悟を‥‥‥」
〖八部衆・天〗
「‥‥‥‥何処から入った?その神性‥‥‥あちら側の奴等か?」
〖エルドゥ・海上浮上門〗
「朝起きたら騒がしなくなっているし‥‥‥‥海上からはおかしなお客さんまで落ちてくるなんて‥‥‥‥変な日ね」
「イタタ‥‥‥何処よ。ここ?」
「海の中‥‥‥〖海底〗エリアに落ちて来たようですな」
「‥‥‥‥ユナさん。あの方‥‥‥」
「あぁ、ただ者ではないのう。油断するなカグラ」
「ハハハ!!ここは何処だ?何故、海の中に都市がある?」
「喧しいのがぞろぞろと来たわね‥‥‥」
〖11の怪物〗・『淡水の三神子』クサリサ
エルドゥの城〖神の間〗
「主人が居ぬ間に玉座にふんぞり返えろとは教育した覚えがないぞ。アクト」
「アクト?誰だいそれ?‥‥‥僕の名前は〖王子・ラフム〗。次の神になる者だよ」
「そうか、その身体は俺の息子の物だ‥‥‥‥怪物の器になる身体ではない」
「なんだあんた?この身体の親なのか?‥‥‥ならお前えの魔力をコイツに与え、また、僕は強くなるとしようか!クハハハ!!」
「‥‥‥‥小僧に着いてきて正解だったな。まさか本当に息子と再開できる機会が来るとは思わなかった。後は、連れ帰るだけになった‥‥‥半殺しにして追い出してやろう。アクトの中に潜みし怪物よっ!」
「返り討ちにしてやろう。見知らぬ男」