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聖座決戦・〖ロマ・テレシア教皇と龍族の巫女〗編 No.1 勇者と悪童


テレシア・正門


「き、貴様等!何を勝手に門の扉を開けている!それでは敵が中に入って‥‥‥‥」


「黙れ。上級貴族の信徒が!!」


ズバンッ!


「がぁ?き、貴様!!何をす‥‥‥‥‥」


「南側の正門は解放した!!各所の正門も開け放ち!テレシアを陥落させるぞ!!全ては新〖法王〗様の為に!!」


「「「「「オオオオオォォォォ!!!!」」」」」


「た、大変だ!これでは防衛どころの話ではない。このままでは‥‥‥‥‥『大聖堂』がある〖貴族特区〗まで浸入されてしまうぞ!い、急いで聖騎士達に援軍を要請しろ!!」


「もう要請してあるっ!だが、返事が返って来ないんだよ!〖ヘル・デア〗からやって来た化物共の相手であっちはあっちで手一杯なんだろう!」


「くそっ!何なんだ!次から次へと!」


「我が道は此処から始まる!!行くぞ!同志達よ!この一戦に全てをかけよ!!!『高楼』!!!」


《魔王領・元軍隊長ギルフォード・サイウォール》



南側・正門


「私達を苦しめた罰を‥‥‥‥悔い改めなさい。『リリフ・ウイング』」


《神鳥・ハーピィー・ハルピュイア》


〖貴族信徒特区〗ネイ・エリア


「あぎぁ?わ、私の身体が干からびて‥‥‥‥」


「は?イヤアアア!!!貴方!!!」


「ギギギ‥‥‥‥‥じゃあ‥‥‥ラルラウネは聖騎士を刈る‥‥‥‥‥」


《アルトネ大陸・禁忌の森の防人・聖霊樹トレントシーフ・アルラウネ》



首都・テレシア上空


首都中から阿鼻叫喚の叫び声が聴こえ初め。更に〖救国の担い手〗が放った魔法攻撃。黄赤白色の雷蛇龍がテレシアを駆け巡り『テレシア大聖堂』へ向かって他の信徒を蹂躙しながら進んで行く。


「シャアアアアアアア!!!!!!」


「ジザアアアアアアア!!!!!!」


「ゴアアアアアアアア!!!!!!」


「な、何だ?あの雷の龍みたいな生き物は?此方来るぞ!!」


「に、逃げ!!ギャアアアア!!」


「な、何で首都にあんなものが?安全な国じゃなかったの?!」



テレシア〖大聖堂〗


「ハハハハハハ!!いきなり此処に攻撃するか?普通?!夜叉巫女の〖契約者〗は頭があれなのか?‥‥‥‥ここの重要性を何故知ってやがる?俺様は未だ金の聖杯を手に入れてないんだ!此処を破壊されてたまるか。夜叉巫女!此処にちゃんと居ろ」


「‥‥‥‥‥‥‥‥」


「ハハハハハハ!また無愛想か?‥‥‥‥‥虫共がいくら死のうが何にも響かん‥‥‥‥‥お前とこの〖大聖堂〗が無事ならそれで良い。あの〖契約者〗を殺せば。後はゆっくりと掃除をすれば構わねぇ。始めるか〖神ノ使徒〗狩りを‥‥‥‥‥晦冥(かいめい)魔法・『黒欲(こくよく)』」


ズズズズズズズズ‥‥‥‥‥‥‥。


「き、消えた?いったい何処へ?」



テレシア・〖ノイズ〗管理地区


「シャアアアアアアア!!!!!!」


「ジザアアアアアアア!!!!!!」


「ゴアアアアアアアア!!!!!!」


「ハハハハハハ!!虫共の魔力残滓(まりょくざんし)を吸収したのか?本当に容赦無しだな!偽物野郎!!『黒欲の縛』」


ロマ【教皇】に向かって黄赤白色の雷蛇龍が三方向から突撃を始める。その三色の雷龍は【教皇】の『黒欲の縛』の謎の黒き影により、身動きを封じられてしまった。


「シャアアア?!」


「ジザアアア?!」


「ゴアアアア?!」


「黒影に沈め。三種の雷龍よ。ご苦労だったな蛇共」


「なら、最後に派手に散らせやるよ‥‥‥‥‥雷光鞭!『飛散雷吸外(ひさんらいきゅうがい)』」


「あっ?誰だ?いきなり?‥‥‥‥」


ロマ【教皇】。いや、アトスが後ろを振り返った瞬間。黒い影に捕らえられていた黄赤白色の雷蛇龍は【教皇】とその周囲を巻き込み雷爆する。


「シャアアアアアアア!!!!!!」

「ジザアアアアアアア!!!!!!」

「ゴアアアアアアアア!!!!!!」


ドドドドドドドドドドドド!!!!!!

バリバリバリバリバリバリ!!!!!!


「ぐぅおおぉぉ!!!何なんだ?いきなり?雷龍の魔力が復活したとこ思ったら‥‥‥‥‥魔力を発散させて消えやがって!」


「これがヘファイストス地方の‥‥‥‥オアシスでお前に殺された人達の痛みだ。ロマ【教皇】‥‥‥‥‥違うな‥‥‥‥悪童‥‥‥〖星の民〗・トルギアス・アトス君」


「‥‥‥‥‥‥お前。何で俺様の古の名を知っている。偽物野郎‥‥‥‥いや、救国の担い手!!!!」


「自身の過去の活躍は目立つに隠蔽(いんぺい)した方が動きやすいぞ。ロマ【教皇】。じゃないと現代になって対策される事になるからな。今のあんたの様にな」


「虫共の対策なんて俺様には無意味なんだよ‥‥‥‥‥さっきの雷撃の様にな」


「凄い自身だな。だからこの国は滅びるんだぞ。沢山の怨みを買ったせいでな。【教皇】様」


「‥‥‥‥‥〖不老〗の俺には関係ねえな。考えだな。お前をなぶり殺したら、時間をかけてゆっくりと狩っていく‥‥‥‥‥俺様に楯突いた、ヘスティア地方やヘファイストス地方の民。全てを殺してな」


「そんな考えだから、終わるんだよ‥‥‥‥‥長い闘いだったが今回の旅の最終決戦だ!倒させてもらう!『ラグナログ(神々の黄昏)』No.5【教皇】!!!」


「殺るか!殺らせるかは俺様の尺度で決めんだよ!!それを教え込んでやるよ!!!担い手!!!」



両雄‥‥‥‥‥相対する

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