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天夜決戦・悪魔の淑女と天使の円舞曲 No.9 黒羊悪魔

『神話時代』


(では、君はこの反旗には参加しないという事かな?ルシファー)


(えぇ、そうよ。サタン‥‥‥‥時期ではないし私にはやらなくてはいけない役目があるから)


(サタン様!!コイツはただの腰抜けだ!)


(‥‥‥‥黙っていろ。『バフォメット』‥‥‥‥そうか‥‥‥ならば何も言うまいよ。ただ、君のその決断は)


(そうね、別の『世界』では神話として、聖書として、おとぎ話して、別の解釈として、伝わるでしょうね。『抑止力』の力によって)


(‥‥‥‥それでも進むのだろう?天使・ルシファーとして)


(‥‥‥そうよ。じゃあ、堕ちる他の子達に宜しく‥‥‥サタン)


ガタッ!キィィィ‥‥‥‥


(サタン様。アイツ裏切り者。裏切り者です。殺そう。殺して『魔窟』の手土産にしよう)


(バフォメット‥‥‥私達は堕ちるが教示は捨てぬ。悪ではあらぬ。『魔窟』の者達を救うために堕ちるのだ。そして、ルシファーは裏切り者ではない‥‥‥彼女には、彼女の役目がある。それを分かっておくれ)


(‥‥‥‥メエ、メエ、メエ!!!解らない、解らない‥‥‥サタン様の言ってる事。解らない‥‥‥アイツばかりいつも特別‥‥輝いてる‥‥‥許さない。許さない‥‥‥いつか殺す‥‥メエ、メエ、メエ!!!!)



神話・末期


『無闇の部屋』


(では、この者達を新たに加える。『死神』『節制』『悪魔』『稲妻』よ!貴殿らの活躍に期待する)


(メエ、メエ、メエ!!!私は選ばれた。私は力を得たのだ‥‥‥『悪魔』の席に選ばれた。メエメエメエ!!)


(‥‥‥あら?貴方が何故ここに?『死神』)


(‥‥‥‥ん?‥‥‥‥シャイン!‥‥‥‥おぉ、貴女か‥‥‥久しいな‥‥‥)


(メエ!!?この声は?‥‥何処かで?!)


(それじゃあ?貴方も?)


(‥‥‥‥‥あぁ、全てはあのお方の為に‥‥‥‥)


(‥‥‥そう、では此方の世界では見知らぬという事で)


(‥‥‥‥了解した‥‥‥‥『節制』殿よ‥‥‥)


(メエ?メエ?!!ルシファーのやろうが?『節制』?『悪魔』の私よりも序列が上だと?!!!)


(?あら?貴女。大丈夫?興奮してるけど?えっと‥‥‥‥初めましてかしら?黒い‥‥‥羊の子?)


ブチッ!


(テメエテテテエエ!!!!この裏切り者がぁ!!!殺してやる?!)  


(ん?どうした?何をしている?『節制』に『悪魔』よ!五月蝿いぞ!)


(‥‥‥‥いえ、この子がいきなり怒り初めて‥‥‥ねえ?『死神』)


シャキン!ガキンッ!


(ゴホッ!ゴホッ!ゴホッ!‥‥‥‥‥あぁ、そうだな‥‥)


(?どうした?『死神』)


(‥‥‥‥いや、何でもない‥‥‥‥)


(フフフ、そうね、何でもないわ。フフフ)


(何を笑ってやがる!!ルシファー!!テメエテテテエエ!!)


(フフフ、何ででしょうね。それよりもあなた五月蝿いわ。『代理人』さん)


(はぁー、分かった‥‥‥‥パチンッ!)


(メエメエメエメエエエエ!!!!!)


シュン!


(‥‥‥‥一瞬で消えた?‥‥‥か‥‥‥)


(帰ってもらった。我も五月蝿い者は苦手なのでな‥‥‥天使と『悪魔』か‥‥‥これから難儀するな『節制』は‥‥‥)


(フフフ、そうかしら?ねえ?『死神』さん)


(‥‥‥知らぬ‥‥‥‥)


(では、『悪魔』抜きで会議を再開する‥‥‥まず『太陽』についてだが‥‥‥‥)



時は戻り、現在。


「メエ!メエメエエエエ‥‥‥大アルカナ‥‥‥起動‥‥‥正位置の転換を『黒魔術師』と『情欲』に転換‥‥‥‥」


大アルカナの『悪魔』の意味は暴力。


その身体はみるみるうちに肥大化する。


そして、激烈。


顔は『淑女』の顔を捨て。黒羊の悪魔の形相に変わり果て。


そして、黒魔術。


手には黒色の杖を抱き。身体は羽毛の様な黒の毛に覆われる。


そして、最後に『宿命』


対面するは『黒羊悪魔・バフォメット』が宿敵と捉える。大天使『ルシファー』であった。



「‥‥‥‥相も変わらない。美醜の姿ね。バフォメット‥‥‥‥」


「メエメエエエエ!!!!!!!テメエテテテエエ!!は殺す!殺せる!あの頃から、全てはこの時の為に!!!堕ちる時も裏切り者!神話の終わりにも我々を裏切る大罪人が!この『悪魔』がテメエを断罪する!メエメエエエエ!!!!!メエメエエエエ!!!」


醜き咆哮が瓦礫とかした『ガルクド』に響き渡る。


「‥‥‥‥そう‥‥‥‥今夜は月が綺麗ね。バフォメット‥‥‥‥彼方の世界の月も好きなのだけど‥‥‥『アリーナ』の月も私は好きなのよ」


「テメエエエエエ!!!何を余裕かましてんだ?!メエエエエ!!!神代・回帰(暴)・『黒羊紙芝居』」


「な?黒い結界か?」


「ご主人!聖魔法で自身の回りに守護を!これは‥‥‥‥呪いです!!」


「呪い?わ、分かった!聖魔法『聖来膜』」

俺は『ロンギヌス』に言われた通り。自身の身と回りに対呪い様の守護魔法を張った。


ドス黒い空間に黒羊の顔が写し出される。


「メエメエエエエ!!」

「メエ!メエ!」

「メエメエエエエ!」

「メエ!メエ!」


「なんともおぞましい光景を造るのね。バフォメット」


「美しいだろう?ルシファー!コイツらは私が収集したコレクションだ。そして、月よりも美しい」


「メエ!メエ!メエ!」

「メエエエエ!」

「メエ!メエメエエエエ」

「メエエエエ!!」


「‥‥‥‥そう‥‥‥この子達にはもう肉体が無いのね‥‥‥それではもう遅い‥‥‥‥ごめんなさい。あなた達を救ってあげられなくて‥‥‥‥せめては安らかなる死を与えましょう。ルキフェル・タスク・『アウローラ・ルカ』」


「させるわけねえよ!ルシファー!!テメエテテテエエは今夜!ここであのクソガキと共に私が殺すだからな!!!!裏切り者がよ!!!大アルカナ・『ブラック・メンデズ』」



光と闇がヘファイストス地方の夜空にぶつかり合う。


閲覧ありがとうございます。


よろしければブックマー&評価して頂けると私のの原動力になります。


最後まで読んで頂、ありがとうございました。


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