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セツナとアヤネ

『神成邸』


生徒会室やら『魔法紋章』やらで色々あった夜の神成邸で俺は久しぶりの平穏な時間をリビングで過ごしていた。


「では、皆さん。(わたくし)はもう寝ますのでおやすみなさい」


「う、うむ!お休み!アヤネ」「おやすみなさいませ。アヤネ様」


メイド姿のエスフィールとアヤネ側近メイドの雨宮 寧々(アマミヤ ネネ)さんがアヤネにお休みの挨拶をする。


「ア、アヤネ様」


「何ですか?芽愛さん」


「きょ、今日はセツナ様に拷問をしなくてよろしいのですか?せっかく見える場所で待機してくれてますのに」


待機じゃないよ!芽愛さん‥‥‥‥この子も1ヶ月前からだんだんと俺に毒を吐くようになった気がするな。

エスフィールの奴は元からあぁ、だから、仕方ないとして。


「セツ君に拷問などしませんよ。芽愛さん。明日も生徒会の仕事があるのでもう寝ます。それでは」


「ア、アヤネ様~?!」


そうして、二人はリビングから去って行った。


「おい!セツナ。本当にアヤネに何をしたのだ?正直に答えよ」


「だから、何もしてないのじゃ!」


「貴様、私のモノマネをしておちょくりおって~!闇魔法‥‥‥」


「おっと!魔王様よう!もうここは地球なのじゃ!だから、魔法は魔道具以外、使えないのじゃ、じゃ、じゃじゃ!」


「‥‥‥魔法?‥‥‥」


寧々さんが『魔法』と言う単語に反応した。‥‥‥‥不味い。バレてしまう‥‥‥っと思ったが寧々はそういう話に全く興味が無いというのは、この1ヶ月近くで見ていてよく分かった。


つうか、俺に関しても一切の興味が無いみたいで。俺が拷問を受けて苦しんでいる時も欠伸(あくび)をしながらアイスを食っていたくらいである。


「くっ!変な笑い方は止せ!このアホウ!」


「誰がアホウだ!あっちから帰って来てからの1ヶ月もの間。俺の足に石段を乗せて楽しんでたくせに!このドSメイドが!」


「なんじゃと?!それは貴様が最後の私との闘いでズルをした報復じゃあ!変態!!」


「それは君が油断して隙を見せるからいけないんだろう?闘いとは常に先手を打つものが勝つんだ。エスフィール」


「ほう?では、先手を打たして貰うために。貴様が彼方(あちら)でやらかした証拠を全ての貴様の知り合いの女性に見せるが良いのか?この様にな!ほれ、寧々、見てみるのじゃ!」


エスフィールはそう言うと。あろうことか何の事情を知らない寧々さんにアリーナ世界で起きた動画を見せ始めたのだ。


「‥‥‥?‥‥‥はい‥‥‥‥ジーッ‥‥‥‥?‥‥‥あの?これは?」


反応が薄い。


「おい!そろそろ、その辺で終わりに‥‥‥‥」


「何を言う馬鹿者!アヤネや芽愛は魔法の存在を知っていて。寧々だけ知らないなど平等では無いではないか!」


流石、彼方(あちら)の世界では一国の王様。言う事が違う。


「‥‥‥まぁ、確かにそうだな。3人中、2人が魔法の事を知っていて。1人だけ知らないっていうのもおかしな話か」


「じゃろう?‥‥‥‥寧々。これが私が元居た世界。魔法世界『アリーナ』じゃ!」


「‥‥‥‥魔法世界?アリーナ?、?、?」


寧々さんは動画内で繰り広げられている動画を見て‥‥‥‥見て‥‥‥首を傾げ始めた。


「‥‥‥‥‥VRゲームですか?‥‥‥良くできておりますね‥‥‥ふあぁ‥‥‥‥眠いので寝ます‥‥‥‥御休みなさいませ‥‥‥では‥‥‥‥」


「あ、あぁ、お休み~」


バタン!


「な‥‥‥‥」


「な?」


「なんじゃ!その反応はああ!興味、なさすぎじゃろう?」


寧々さんの反応が薄すぎたせいか。声を上げて叫ぶ。エスフィール。


「‥‥‥まぁ、最近の日本の子供は冷めてるからな。それにゲームのグラフィック技術も日々、進化して。リアルと寸分変わらない映像も作れる様になってきてるしな。そのせいじゃないか?寧々さんのあの反応は」


「それにしては薄すぎじゃろう?」


「そうか?あの娘は昔からあんなんだったぞ。冷めていると言うか、大人びていると言うかな」


「‥‥‥‥お主、寧々の事やたらと詳しいのう?」


エスフィールはそう言うと、疑うような目で俺を見てくる。


「寧々さんは小さい頃から、アヤネの側近だったんだから。昔からアヤネと一緒に入る寧々を多少知っていてもおかしくないだろう?」


「‥‥‥まぁ、よい!当の寧々事態はお主に微塵(みじん)の興味も無いようだしのう」


「まぁ、噂だとどっかの金持ちの御曹司と許嫁なんだとかそうじゃないと言われてるな」


「許嫁か。昔、私も居たのう。沢山の許嫁候補達が」 


「はっ?」


なんと言う衝撃的なカミングアウトだろう!まさかこのエスフィールに許嫁が居たのか!‥‥‥‥ん?居たのう?


「居たのうって事は、もう居ないのか?」


「あぁ、私と許嫁になるようなら私に勝ってる者だけだと言って。沢山の許嫁達と闘ったがその勝負全てに私が勝ってしまってな!それ以来、私に求婚してくる者達は皆無になった。ハハハハハハ!」


「‥‥‥‥‥確か、エウロペ大陸の結婚する年齢って結婚早かったよな?こっちの世界より」


「ん?うむ、彼方(あちら)の世界は魔獣や種族関ての争いが絶えないからのう。だいたい、皆、15才~18才位で相手を見つけて結婚するのう」


確か昔の日本もその位で相手を見つけて結婚してたよな‥‥‥戦国時代なんて平均寿命は50代位だったか?

そして、エスフィールは来年で15才か。

‥‥‥‥この子‥‥‥あの強さとこの性格だと数年後に残り物になってしまうのでは?


「‥‥‥‥大変だな。君も‥‥‥」


「ん?なんじゃ?そんな。(あわ)れみの目で見てきて?そんな、事よりも。アヤネの事。そろそろ、元に戻すのじゃぞ?あんな分身を使わないでな」


‥‥‥‥まさか、『写しみの虚像』の事がバレていたのか?いや、地球では魔力が使えない=探知魔法は使えない(はず)。エスフィールのブラフか?


「何の事だか分からないが、俺ももう寝るわ~!お休み~、エスフィール~」


「あっ!コラ、逃げるな!セツナ!待て!!」


バタバタ!ガコン!ガチャリ!


ドタドタドタドタ!


「ちゃんと、私の話を聞け!!って居ない?‥‥‥?先程まで足音が聞こえていた筈なんじゃが?‥‥‥消えた?」



『神成邸・地下○墳墓・玉座』 (嘘)


‥‥‥‥気分はオーバ○ロード!アイ○ズ様である!

俺の親が居ない事を良いことに、住み着いた者達同様。

この1ヶ月の間。俺もこの家を魔改造し始めた。

隠し通路を造り。地下部屋を造った。


神成邸に自身のプライベート部屋を秘密の部屋の下に造り上げたのだ。


「フハハハ!エスフィールめ!追い付けると思っていたのか?考えが甘かったな。あの通路はこの隠し部屋に通じているんだよ。ポンコツメイドめ!今日もキッチンの皿を無限に割りやがって」


俺が地下の天井を見ながらそんな事を言っていると。


「‥‥‥‥こんな所に隠れていたんですか?セツ君‥‥‥」


「はっ?アヤネ!何でここに入る?それに君‥‥‥」


俺が座るソファーの隣にアヤネが立っていた。


「そんな事より。セツ君!早く、魔法袋の中に来てください。早く!早く!」


「いや!そんな事より。まず先に何だ?その格好は!!アヤネ」


今のアヤネは薄着で際どいスポーティーな格好をしている。


「別によろしいじゃないですか!ここには(わたくし)とセツ君しか居ませんし」


「いや、そういう問題じゃなくて」


「いいから、行きますよ。ほら!」


‥‥‥‥なんか段々(だんだん)と大胆になってきてないか?アヤネの奴。


シュイン!


『黄金の宝物庫』夜叉の家


シュイン!


「あっ!やっと見つけました!アヤネ殿!外に出る時はちゃんとした服を着てくださいとあれ程、注意致しましたよね?」


「夜、夜叉ちゃん!こ、これは‥‥‥ちょっと。急いでいまして‥‥‥」


「急いでいて、そんなイヤらしい格好で。乳を揺らしながら言わないで下さい!アヤネ殿。貴女はもっと恥じらいと尊厳を持って‥‥‥」


恥じらいと尊厳ならあったんだ。昨日の夜、俺達に捕まるまでは‥‥‥‥この1ヶ月でヤられた仕返しをするつもりが。たったの一日でアヤネを大胆な痴女へと変えてしまった。原因は『魔気孔』と『魔法紋章』の解放が原因だろうか?


「そんな、事より!セツ君!見てください」


アヤネの乳房が揺れた服の上から揺れる。そろそろ隠してくれ。

「何をだよ?胸か?」


バチーン!左頬(ひだりほほ)を叩かれた。


「違います!変態!」


「いや、この状況を見たらどっちが変態だか分かんねーよ!アヤネ」


「この異空間では、この格好の方が魔法が発動しやすいとラファエル様が(おっしゃ)っていたんです」


「はぁ?ラファエルが」


「‥‥‥まさか、本当に天使様が入るなんて思いませんでした。神々しくて本当にお美しい方でした」


「アヤネの変態化の原因の一つはラファエルのせいか‥‥‥」


「セツナ殿が居なくなった後、夜叉の所にラファエル様がいらっしゃって。アヤネ殿に魔法の手解きをしていかれまして‥‥‥」


「あぁ、夜叉に渡してくれって頼んだ紙に。アヤネに魔法の手解きをしてくれないかって書いといたんだが‥‥‥‥まさか、こん事になるとは思いもしなかった」


「夜叉もです。セツナ殿」


「そ、そんな、事より。見てて下さい!セツ君はっ!」


シュン!ポワン!


アヤネの手から緑色の光が(かす)かに点滅した。


「‥‥‥‥緑色の発光?」


「どうですか?凄いですか?代進歩ですか?セツ君!」


「うん‥‥‥魔力操作をやり始めて2日目にしては凄い‥‥‥かな」


「‥‥‥でも夜叉が最初に魔法を使った時は赤竜の子供を一撃で倒せる程の魔力量でしたが‥‥‥これはまるで‥‥モガッ?」


俺は夜叉の口元を急いで塞ぐ。


「(な、何をするのです?セツナ殿?!)」


「シーッ!静かにしろ!夜叉!アヤネはあれでも精一杯頑張って‥‥‥」


「え?(わたくし)の魔法‥‥‥駄目でしょうか?セツ君‥‥‥」


不安そうに俺の目を見つめる。アヤネ。


「いや‥‥‥悪くは無いんだけどな」


「や、夜叉は『クロ』の容態が気になるので見て来まするー!それでは!‥‥‥去らば!ドロン!」


ボワ~ン!


「あっ!こら、逃げるな!貴様!‥‥‥くそ、逃げやがった」


「あ、あのセツ君。(わたくし)の魔法駄目ですか?」


またしても不安な目で俺を見つめる。アヤネ。


「そんなこと無いよ。アヤネ‥‥‥此方(こっち)においで。一緒に魔法の練習をしよう」


俺はそう言って、アヤネの手を引く。


「は、はい!セツ君」


アヤネはそう言うと、俺の膝の上に腰を下ろすのだった。いや、ちゃんとした隠せる服を着てくれ!アヤネ!


「君、先ずはを‥‥‥‥ジャージでも着ろ」


「そ、そんな事より、(わたくし)の魔法、何処(どこ)がいけないんでしょうか?セツ君」


スポーティーな服から乳が揺れる。


「‥‥‥‥アヤネの魔法は多分、さっきの緑色の魔力を見ると回復魔法と治療魔法に特化しているんだよ」


「回復魔法と治療魔法ですか?」


「あぁ、だから、『聖魔法』特化のラファエルじゃあ、教えるには限界があったんだろう‥‥‥」


「そ、そうだったのですね!(わたくし)はてっきり。(わたくし)には魔法の才能が無いのかと思って落ち込んでおりましたわ」


アヤネはそう言うと(うつむ)いてしまった。


「回復魔法なら、俺が教えてあげるよ。アヤネ。俺もいちを使えるからさ!」


「セ、セツ君も使えるのですか?見せて下さい!」


「(だから、服を着てくれ)‥‥‥あぁ、いいよって言っても俺達。怪我してないしな‥‥‥回復魔法の上位互換の治癒魔法を使って。アヤネの疲れを取ってやるよ」


「回復魔法の上位互換?!」


「治癒魔法‥‥‥『癒しの伊吹(いぶき)』」


「つ、疲れが消えていく?‥‥‥‥これが治癒魔法?」


「疲れ取れたか?」


「は、はい!セツ君は色んな魔法を使えるのですか?」


「ん?あぁ、だいだいの魔法はな。闇魔法や氷魔法は流石に使えないけど」


「闇?氷魔法?そのような魔法もあるのですか‥‥‥そして、これが治癒魔法‥‥‥」


アヤネは俺を見つめて独り言の様に(つぶや)いた。


「‥‥‥‥練習始めようか。アヤネ」


「は、はい!」


「先ずはアヤネの『魔法紋章』を活性化させて」


「ひうぅ!冷たいです!」


俺はアヤネのお腹に手を触れ、アヤネの魔力を活性化させた。


「うにゃあああ!!!か、(かゆ)い!!」


「まぁ、最初に『魔法紋章』を開くと。少し衝撃が走るんだ。アヤネの場合は痒みか‥‥‥‥成る程」


「わ、わざとヤってませんか?日頃の恨みですか?セツ君!」


「そんな事より、アヤネ。さっきみたいに自分の手に魔力を練ってみな。多分、さっきよりもスムーズに魔法の発動が出来るからさ」


「そ、そんな事って!‥‥‥‥分かりました!やってみます。え、えいっ!」


可愛らしい声でアヤネが(てのひら)に魔力を込めた。すると最初に出した緑色の信号の点滅の様な光ではなく。夜叉の部屋、全体を照らす(まばゆ)緑光(りょっこう)が照らした。


「あぁ、やっぱり、魔力詰まり起こしたか。魔法使いの初心者が魔法最初の頃に使うとよく起こる現象なんだ」


「‥‥‥‥これが私の本当の魔力‥‥凄い!凄いです!やりました!セツ君」


「ブホッ!そ、それは良かった‥‥‥‥つうか、見えてンただけど‥‥‥‥色々」


アヤネは大喜びして俺に抱きついて来た。


その後、(しばら)くの間。回復魔法の基本をアヤネに伝授したのだった。


「よしっ!前より全然。良くなったな!アヤネ、そのまま練習すれば治療魔法の分野じゃあ、俺より伸びるな」


「本当ですか?セツ君!分かりました!(わたくし)、頑張ります」


「おぉ、頑張ってくれ~!」


「はい!それじゃあ、(わたくし)、暫くこの中で‥‥‥‥夜叉ちゃんのお家でお世話になり。魔法の練習に(はげ)みたいと思います」


「はい?いや、家の事や生徒会の仕事はどうするんだよ!」


「それは‥‥‥‥(わたくし)の分身様が代わりにやってくれると先程、スマホから連絡が参りました」


「はぁ?何でスマホから?」


「何でも、お嬢様の生活を体験してみたいとかで!熱意を込めて力説されていましたわ」


「いやいや、駄目だろう色々と!それに飯は?風呂は?衣食住はどうするんだよ?」


「それは全て、この『黄金の宝物庫』の中にあるとラファエル様が教えてくれましたわ。それに外の分身様とは意識が共有されているから、学校の事も把握できるでしょうとも」


あんの、アホ天使!!最近、見ないと思ったら次から次に余計なことを言いおって!


「それにこの中に居れば、朝昼夜とセツ君が会いに来てくださるんでしょう?」


アヤネはそう言うと俺の身体に触れてくる。


「いや、それはそうだが‥‥‥」


「それに、お昼の様に(わたくし)にお仕置きしなくてはいけないでしょう?セツ君‥‥‥‥」


「お、俺は‥‥‥その‥‥‥」


「今日のお礼に(わたくし)に好きなお仕置きをして良いですよ!‥‥‥セツナ君‥‥‥」


「お、俺は‥‥‥‥俺は!紳士で‥‥‥‥」


2時間後


「ふぅ、この位。時間を開ければ、アヤネ殿も機嫌が良くなっておられる(はず)です。ん?あれは?セツナ殿。やけに疲れたお顔をされている様な?魔法の練習のせいでしょうか?セツナ殿~!」


「おぉ、夜叉か‥‥‥‥俺は疲れた!帰るから‥‥‥じゃあ、また、明日、それと明日からアヤネから少しづつ魔力残滓を供給してもらってくれ」


「えっ?それでは?」


「あ、あぁ、上手く‥‥‥‥いったから!それじゃあ」


セツナ殿はそう言うとぐったりとした状態で外に帰って行きました。


「?何だったんでしょう?いったい?‥‥‥‥おっと!アヤネ殿は大丈夫でしょうか?アヤネ殿!!」


ガチャン!キイィィ!


「ハァ、ハァ、魔力糸にあんな使い方があるとは思いませんでした。エヘヘ、エヘ、エヘヘ」


「ア、アヤネ殿?これはいったい?」


扉を開けると恍惚(こうこつ)の表情を浮かべたアヤネ殿が、お尻を上に向けて倒れ込んでおりました。そして、部屋の中の匂いは‥‥‥‥


「こ、香水の匂い?‥‥‥‥何かの匂いを誤魔化した?ん?ん?」


夜叉の知識ではそれ位しか憶測ができず。その日はアヤネ殿を風呂場に担ぎ込み。お背中を洗って寝かしつけたのでした。

このお話だけで6000文字‥‥‥


もう(しばら)くだけ、日常編は続きます。


長文になってしまい申し訳ありません。

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