昼流のオンネン対拳王姫セシリア No.3 嵐の守護鳥
神代末期・神魔竜戦争後
(‥‥‥終わりましたな!ゼロ様!これでエウロペ大陸の平和も訪れますな)
(‥‥シャキン!シャキン!あぁそうだな!オンネンよ!‥‥‥‥‥そして、自分の役目もこれで終わりだ)
(ゼロ様のお役目がですか?これまた、ご冗談をこれからの魔王領はゼロ様の時代になり。魔族は益々(ますます)の繁栄を)
(それは、オーディンと残りの五人の賢者達に委ねる)
(委ねるですか?)
(平和の世に自分達の様な武の魔族は不要なのだよ。オンネンよ!魔王領の後見人にはオーディン・セルビアと魔法族の里の『魔皇姫』殿に頼んであるそして、我々は冥界へと向かうぞ)
(そ、それは余りにも他人任せではありませんか?ゼロ様!それでは魔王領は‥‥‥‥それに冥界に向かうと?)
(神魔竜戦争後、自分はな、オンネンよ!直ぐに冥界に向かい。冥界の神々と接触したのだ)
(冥界にですかな?)
(あぁ、かの地での我々の地位。『門番』と『死神』を賜った)
(は、はぁ!それは何という?)
(まぁ、簡単にいえば我々は不死の死霊になり。魔王領に脅威や危機が訪れれば、直ぐに我々が動くことができるということだ。‥‥‥‥この話しについては、ウラミと合流してから詳しく話そう。‥‥‥‥‥それに今は地上での勝利を喜こぼうぞ!オンネンよ!)
(畏まりました。ゼロ様!全てはゼロ様に付き従います)
「死神様!この者達が魔王領の脅威になるか、昼流の名の元に推し測ってやりますぞ!『青天の霹靂』」
青鉱石と青色雲が折り重なり。青色騎士の頭上に入道雲の様に空中に漂い始めた。
ピシッピシッ!
「指導とか、推し測るとか、本当に五月蝿いのにゃあ!風魔法奥義・『風烈疾風斬』ぶっ潰れるにゃあ!!」
わっち始めた『昼の帷』内に大風と烈風の切り裂く風を巻き起こした。
「ワハハハ!良い技を持っているな!撃ち破ってみせよ!セシリアよ!『霹靂一閃』!!!」
わっちと青色騎士はお互いの最大技出しあい。ぶつけ合う。
「粉砕するにゃあああ!!!!!青色騎士!!」
「ワハハハ!良い!良いぞ!セシリアよ!俺の想像以上の逸材だ!貴様は!」
「‥‥‥‥‥まだ、終わりじゃないにゃあ。‥‥‥風魔法・幻獣召喚・風『始まりの大森林主鳥・ヘカテス』」
「キシャアアアアア!!!」
わっちは風魔法召喚でわっちの故郷。『始まりの大森林』の空の主。『ヘカテス』を召喚した。
「なに?ここにきて、召喚魔法だと?」
『及びかな?セシリア・アインズ』
「ヘカテス!久しぶりにセツニャの手作り御飯を御馳走するから力を貸してくれにゃあ!」
「勇者殿の手作り御飯?!‥‥‥‥技はどのくらいかな?セシリア・アインズ?」
「にゃつを戦闘不能にしてくれにゃあ!ヘカテス!!」
わっちはそう言って青色騎士を指差し。
「お安いご用だ!セシリア・アインズ!‥‥‥‥我は大森林の空を守護する者なり。‥‥‥‥神話・回帰『超頼大嵐・強羅』」
「はっ?なんだ?この災害級の攻撃は?」
青色騎士は大空を見上げ。ヘカテスが巻き起こした大嵐を見上げている。
「セシリア・アインズよ約束は違わぬなよ!」
「勿論だにゃあ!ヘカテス」
「‥‥‥そうか!では、サラバだ!名も知らぬ!騎士よ!‥‥‥‥『強羅・展開』!!!」
「がぁ?!この異常な力は‥‥‥貴様は?何者だ?!ガアアアアアアア!!!!き、切り刻まれる!!!!ウオオオオオオ!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!
途轍もない大嵐が『夜の帷』内に容赦なく巻き起こる。そして、その嵐の中で青色騎士は激しく切り刻まれていく。
「空の守護者だ!不死の死霊よ!暫しの昏睡を‥‥‥‥」
「がぁ?!‥‥‥‥」バタリ!
セシリア対オンネン
勝者・セシリア・アインズ




