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ペルベドンの巣

 タガヒコとマツスミはさらに七日間砂漠の上を進み続けた。


 いつも通りに乾いていつも通りに憎たらしいほど天気のいい午後のことだ。


 それは突如として現れた。


 荒涼とした赤茶けた砂丘に取り囲まれた丸い窪地に、巨大な白い肋骨が何本も地面から突き出すようにして生えていたのだ。

 なんとも場違いで、奇妙な光景だった。


 タガヒコとマツスミは砂丘の山嶺で棒立ちになっていた。四つの黒い瞳は偉大な始祖の竜種の成れの果てに釘告げだった。


 遠目から見る骨は黄ばみ、ところどころ欠け、風化になんとか抗っているような状態で、触れれば途端に粉になって飛んでいきそうなほど脆い。

 しかしそんな末路を辿ってもなお、生態ピラミッドの頂点に君臨し続けた最強の生き物は生前の荘厳さと昂然さを微塵も損っていなかった。

 体調は五十メートル近く、群れで行動する習性だったのだろうか、骨の数は五、六体ぶんある。


 とどのつまり、ここは墓場だ。


 二人とも一言も発せなかった。

 太陽がやおら動き、二人の影の位置を変え始めても微動だにできなかった。


 これほどまでに巨大な生物がたった五千年前まで現役で生息していたという事実が彼らの遺伝子に組み込まれた生存本能に警告を流していた。


 風がいっそう強く吹きすさぶ。

 二人の纏ったワンピースが風をはらんでばたばたとはためく。


 タガヒコは大きく深呼吸してペルベドンから無理やり視線を外した。マツスミはまだ見とれている。


 タガヒコは鞄からミヤリノお手製の屑鉄双眼鏡を出して豪壮な骨の下を眺めた。蟻一匹見逃してたまるかという決意を込めた丁寧さで日干し煉瓦製の小さな家をレンズ越しに探す。


「不気味なところですね」

 マツスミはまだすくみあがっていた。無理もない。タガヒコだって双眼鏡を握る手の震えを止められない。この墓場全体にそこはかとない誰かの気迫が漂っているのだ。


「予想通り歓迎されてはいないようだな」

 タガヒコは平然を装い、双眼鏡を覗き込んだまま言った。

「帰りませんか」

 へっぴり腰のマツスミが進言した。

「いい考えだ。おれもそう言おうと思ってた。……だが、せっかくここまで来たんだ。話だけでもしてみよう」

「いやいや、真面目に考えてくださいよ王子。こんなとこに住んでる人がまともでその上善意や慈愛を持ち合わせているはずがないじゃないですか」

「ここまで二週間もかかったんだぞ。クソ不味い飯を食ってクソ不味い水を飲んでやっとこさ辿り着いたのにとんぼ返りできないよ」

「でも……改めて見ると……ここは比喩でもなんでもなくちゃんと地の果てじゃないですか。金玉が縮み上がっちまいますよ」

「あった」

 タガヒコは素っ頓狂な声を上げた。

「なにが? おれの縮み上がった金玉ですか?」

「そんなもん探すまでもなくおまえの股にぶら下がってるだろうが。違うよ。恐ろしの魔女の家だよ。ほら、おまえも見てみろ」


 タガヒコは双眼鏡をマツスミに譲り、いっとう大きなペルベドンの肋骨の右下の方角を指さした。マツスミはしばらく黙って双眼鏡を目に当てていた。


 やがて

「うん……? あれ? ええと、ああ、見つけました。見えますよ。うん、確かに家だ。あれは家です。日干し煉瓦で作ってある。一階建て。普通ですね。特別なところはなにもない一般的な家だ。家以外の何者でもない」

 と言った。

「いちいち言わんでも見りゃわかるよ! そうだ、あれは家だよ。紛れもなくな!」


 タガヒコは強引に双眼鏡を引ったくった。


「魔女の姿はないな」

「夜行性なんじゃないですか?」

「なら昼間はあの家で眠ってるってことか」

「まさかと思いますが王子、行きませんよね?」

「そのまさかだ」


 タガヒコは用済みだとばかりにマツスミに双眼鏡を押し付けた。


「もしものときのため、ウマは馬具を外して置いていく。おまえはここにいろ。なにかあったら迷わず剣を抜け」

「危険すぎますよ!」マツスミはタガヒコの前に立ちはだかって彼の肩を両手で押し戻した。「まずおれが偵察に行きます。それで、魔女が人の話を聞いてくれるくらいまともだってことを確認でき次第王子が来るってことにしましょうよ」

「いや、国を代表して王子がやって来たってほうが先方の心証は良いだろうし、なにより必死さが伝わるよ」

「なんでそんなところばっかり思いきりがいいんですか!」

「おまえは兵士として、友達として、おれを守ると言ったな。なら、王族のおれには国と民を守る義務がある。おれ個人としちゃさっき言ったとおり、今すぐうちに帰りたいよ。一刻も早くこんな不気味なところとはおさらばしたい。あえて言ってなかったがもう胃が痛くて痛くて堪らないんだ。今にも糞が漏れそうなほどだ。けれどな、おれはひとりのデゥィストレア人であるまえにストーニャ王国の王子なんだ。だから行かなくちゃならん。退け」

「王子」

 マツスミは憮然とした顔で呟いた。

「行かせてくれ」

 タガヒコは頑なだった。

 マツスミは頭に被っていた布を剥ぎ取って髪の毛を掻き毟った。

「あー、もう、わかりました! わかりました!」マツスミはウマから剣を二本下ろして「じゃあせめて一緒に行きましょう」と言った。

 

 剣を腰にさした二人は滑り落ちるようにして角度の急な斜面を降り、ペルベドンの骨の影に身を隠しながらぼろっちい家にじりじり近づいて行った。


 ペルベドンの残骸は遠目から見たときよりその元に立ったときのほうが鮮明に巨大だった。目眩がしそうなくらいだ。ひとつひとつの骨が人間の大人の背丈以上ある。

 骨はひやりと冷たかった。

 畏怖の輪郭がより明確になる。


 だが、利点もあった。これだけ大きいのだ。魔女が不思議な魔法か、あるいは銃かなんかの飛び攻撃をしかけてきても十分な隠れ蓑になってくれるだろう。


 今のところ敵方に動きはない。


 砂漠にはお決まりの間延びした沈黙というヴェールが下りている。


 空高く飛ぶ鳥の不意打ちの鳴き声に二人はいちいち驚いて肩をびくつかせた。風がさらった砂が足に当たったときなどは目玉が飛び出しかねないほどのパニックになり、見えない敵に向かって剣を抜いた。


「正直ビビってますね?」

 マツスミがビビった声で問いかける。

「ああビビってるよ。かつてないほどビビってる。生きるか死ぬかだ。ビビらないわけがない」

「魔女は案外普通の可愛い女の子かもしれませんよ。こっちがこれだけ近づいてるのになにもしてこないし」

「おまえも言ったろう。こんなおどろおどろしい墓場に住もうとする女だぞ。まかり間違っても普通じゃないに決まってる」


 二人はそろそろと次の骨まで移動した。

 恐ろしの魔女の家はもう目と鼻の先に迫っている。

 茶色のあばら家だ。

 あらゆる点でこんなところに本当に魔女が住んでいるのだろうか、と疑うほどくたびれて打ち捨てられている。

 家は一階建てで小さな窓がいくつか空いていた。洒落っ気はゼロ。むき出しの日干し煉瓦が無惨に剥がれ落ちて外と同化している箇所すらある。

 家自身ここに建っていることにほとほとうんざりした様子だった。


 家の前にはタープが張ってあった。中にはハンモックが吊るされ、サイドテーブルの上のグラスには茶色の液体が飲みかけのまま放置されている。


 タープの片方から出た紐の先端は窓を通って家の中に括り付けられているらしい。紐には洗濯物が干されていた。バスタオルと下着が風に煽られてひらめいている。


 生活感は十二分にある。魔女かどうかは不明だが、誰がしかは必ず、この不気味なペルベドンの墓場のど真ん中に位置するみすぼらしい家で暮らしている。


「行こう」タガヒコは顎をしゃくった。「攻撃してこないんだ、普通に訪ねても大丈夫だろう……恐らくは」


 マツスミは剣の柄にかけていた手を下ろした。力の込めすぎで手のひらが強ばっていた。ぐーぱーと運動させてやりながらタガヒコの後を着いて行く。


 タープを超えて人ひとりがなんとかくぐり抜けられるほどの大きさにくり抜かれた玄関口の前にタガヒコは立った。


 ドアベルをくまなく探してみたが無かった。


 玄関には扉の代わりに薄いボロ雑巾みたいな色あせた布がかかっていた。布の横の煉瓦の壁にはこんな文字が掘られていた。


 『セールスお断り』


 誰がこんな地の果てくんだりまで来て狂人相手にセールストークをかますのだろうかと疑問を持ちつつ、タガヒコは意を決して「すみません」と呼びかけた。


 反応は無かった。不在だろうか。もう一度声を張り上げて呼びかける。


 室内で物凄い音がした。


 タガヒコとマツスミは示し合わせたかのように互いの顔を見た。


 緊張。恐怖。好奇心。

 全部が綯い交ぜになった感情をなんと言い表していいかわからない。

 二人の鼓動は不規則になった。


 ややあって大股で玄関に向かうがさつな足音がし、布がほんの僅か端に寄せられ、やにわに顔がにゅっと突き出した。


 タガヒコがつむじを見下ろせるほど低い上背。青白い肌。落窪んだ眼孔の中でぎょろぎょろ動く白内障の犬のように濁った赤の瞳。一度も櫛を入れたことがないんじゃないかってくらい絡まり合って乱れに乱れた波打つ長い黒髪。深く刻まれた隈。欠食児童のように細い腕には注射痕が所狭しと並ぶ。すでに四分の三くらい死んでいて、残りの一も今しがた棺桶に突っ込みつつあるのだというような不健康さ。


 彼女に「あなたにとって人生とはなんですか?」と尋ねたら間違いなく

「人生? そいつのことはよく知らないが、似たようなやつなら今しがた便所にぶち込んできたところだよ」

 と返事しただろう。


 女は元は上等な仕立てだったらしいが経年劣化によってすっかり色褪せ擦り切れてしまったシフォン素材のアイスブルーのベビードールに揃いのガウンを羽織っていた。

 際どいところが見え放題だったが、如何せん彼女は男に訴えかけるような魅力をひとつも持っていなかった。

 人間というよりかは温め直された死体というか、蝋に浸された骸骨というか、墓から蘇ったゾンビというか、そんな感じだった。


「見慣れないツラだな。マーブルの野郎のとこの新人か?」

 女は酒焼けした嗄れ声で言った。

 嗅ぎなれたアルコールのいやらしい臭い息が鼻についてタガヒコは後ずさりする。


 可愛いどころか、この女は明らかに普通じゃない。ジャンキーじみた見た目もそうだが、なにか魂というか、精神体というか、奥底というか……にただならぬ邪悪さを秘めている。ぞっとするほどの冷たい絶望を秘めている。


「今回はヤクだけでいい。ベロベロキャンディをありったけ。支払いは金でいいな。早くしろ」

 不機嫌そうな女は脂ぎった髪の隙間から覗く暗鬱とした双眸でタガヒコを睨みつけながらまくし立てた。


「ヤク? ベロベロキャンディ?」

 とタガヒコは機械的に反芻した。


 脳みその処理速度が追いつかない。

 この女は魔女じゃなくてヤク中の気狂いなのか?


「あ? マーブルのとこの売人じゃないのか?」

 女はますます不機嫌になった。

「ええ、あの、違います。それで、あなたは恐ろしの魔女様で間違いありませんか?」

「ケツの穴に顔を突っ込んでとっとと失せやがれ」


 静寂が三人を包んだ。

 タガヒコは「はい?」と愛想良く微笑んだ。

 なにか重要な聞き間違えをしてしまったのだと思ったからだ。


「ケツの穴に顔を突っ込んでとっとと失せろって言ったんだよボンクラが。ぐずぐずしてるとテメェの母ちゃんの直腸火かき棒で炙るぞ」

 女は小バエを払う動作をした。


 タガヒコは王子として誰にでもなるべく愛想良く接してきた。こちらが可愛く微笑めば、相手も程度の差はあれこそ微笑み返してくれると信じて疑わなかった。

 そんな常識がこの女の前ではいとも簡単に、無惨に崩れ落ちた。


 口をぽかんと開けて放心状態に陥ったタガヒコの代わりにいち早く女に反旗を翻したのはマツスミだった。

彼は「口が過ぎるぞ魔女め!」と鋭く叫んで剣の柄に手をかけた。

「それ、抜くのか?」魔女はしたり顔で笑った。「なら覚悟しろよ小僧。一秒後にはおまえの脳漿がそこらじゅうに飛び散ることになるんだからな」

「黙れ。そうやって言葉で巧みに人を惑わすんだな。おぞましい幻術使いめが」


 タガヒコはやっと意識を浮上させた。


 タガヒコには、マツスミがこれ以上敵意を向け続ければ、彼女はさっき言った通りのことをなんの躊躇いもなくやってのけるだろうという確信があった。

 邪悪と絶望を丁寧にシェイクすれば『倫理観と道徳の欠落した人間』という素敵なカクテルができあがる。

 それが、この女だ。

 

 タガヒコはマツスミをケツで突き飛ばしてから頭を垂れた。

 プライド? そんなもん、こういう場面で役に立った試しがない。


「いえいえいえ! 決してそんな戦うなんて滅相もございません。この馬鹿が大変な失礼を働き申し訳ございません! 誠心誠意謝罪させていただきます! マツスミ、剣から手を離せ。早く離せこのボケナス!」


 マツスミは不承不承主に従った。

 タガヒコは横目でちらりとそれを確認してから

「此度は貴殿にお頼み申し上げたいことがあって遠路遥々参上した次第でございます」

 と残った愛想をかき集めて努めて紳士的に言った。

「そうか。ではさようなら」

 女は躊躇いなく顔を引っ込めた。

「ちょっと! もてなしてくれと言っているわけじゃないんだし、話を聞くくらい良いでしょう! この方は仮にも一国の王子様ですよ!」

 マツスミが再びがなる。


 女は舌打ちをしながら顔を出して『セールスお断り』の横に『王族及びその従者お断り』の文字を掘った。正確には彼女が実際にナイフの類を使って掘ったわけではない。その言葉が煉瓦上に突然浮き上がってきたのだ。


 二人は硬直したまま生まれて初めての超常現象を体験した。


 なんてみみっちくて地味な魔法だ。

 だが、魔法は魔法だ。でなきゃ見たことへの説明がつかない。


 やっぱりこの死にかけの凶悪なヤク中女がペルペドンの巣の恐ろしの魔女なのだ。


 タガヒコの脳みそはやっと網膜から得た情報を処理し終えた。仕上げとばかりに脳みそは彼の父がやった華麗な土下座を記憶の抽斗から引っ張り出してやった。タガヒコは脳からのメッセージを受け取ると即座に実行に移した。


 じりじりと焼ける砂に額を押し付けて

「どうかお話だけでもお願いします! 我が国の存亡が貴女にかかっております。我らをお救い下さい!」

 と悲痛に言った。

「タガヒコ様! 一国の王子がなんてことを!」

 マツスミがヒステリックに叫ぶ。

 女は全然意に返さない。

「耳くそがだいぶ詰まっているようだからもう一度言うが、金玉が干しイチヂクみたいにならんうちに失せたほうがいいぞ」

「我が国は水源の枯渇という非常に深刻な自体に陥っているのです! 貴女様ならば解決出来るはずです! どうか、お力添えを!」

「知ったことか。いい加減にしろ。寝てたとこ叩き起されてただでさえ苛立ってんだこっちは。ストーニャに行くか(、、、、、、、、、)?」

「そうです!」タガヒコは声高に叫ぶ。「そうです、それです! わたくしたちはストーニャ(、、、、、)から参ったのです! 申し遅れました。わたくしはストーニャ王国第一王子タガヒコでございます。どうぞお見知り置きを」

「あっそ。サヨナラバイバイ二度と来るな」

 女は事もなげに布を閉ざした。


 部屋の中できゅぽんとコルクが抜かれる音がした。優雅に酒を飲んでいるのだ。


「タガヒコ様」と言ったマツスミはこれまで見たことがないほど怒りを満ち溢れさせていた。「もう我慢なりません。強硬手段に出るべきです」

 彼は目に闘志をめらめら燃やし、いつの間にか剣を抜いて大上段に構えていた。


「相手は恐ろしの魔女だぞ。おまえだってあの気迫を感じないほどまぬけなわけじゃないだろ? あの女がその気ならおれたちを簡単に殺せたんだ。ライオンが産まれたてのシマウマを噛み殺すみたいにな。おれたちは見逃してもらったんだよ」

「それでも……それでもやるべきだ! 王家の誇りが泣きますよ! 罵られた挙句にこの扱い、到底看過できるものじゃない! 負け戦は覚悟の上です。戦いましょう! やりましょう!」

「やってみたところでどうせ本当に金玉が干しイチヂクになって、脳漿が飛び散って、体が細切れになるだけと思うな」


 マツスミは自分の股間を見て、剣を見て、タガヒコの砂にまみれた顔を見て、がっくりと項垂れた。


「おれは……兵士失格です……。国に戻り次第お暇します……」

「男なら誰だって自分の金玉は自分の命とイチモツの次に可愛いもんだよ。気に病むな」

「タガヒコ様……」

 マツスミは泣き出しそうだった。

 タガヒコは嘆息し、やれやれと首を振った。

「しかし……まず話を聞いてもらわないことにはどうにもならないな……」

「そうですよね。魔女なのは確かだけど水源機械に関わってるかどうかはまだ不明ですもんね」

「ああ。だから、あの女に門前払いされない方法を二人でじっくり考えよう」

 マツスミは太い眉を真ん中に寄せて眉間の皺を濃くした。長い付き合いだ。この顔はよくよく知っている。

 そんなの無理に決まっているでしょう、の合図だ。

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