表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

第1話 ~Last perestful day~

やっと本文に入ることができます!!やったぁぁ!!w前の小説は全てプロローグで終わっていたのでどこまで書けるかわかりませんが頑張って書いていきたいと思いますw

「Last perestful day」英語力がないので、なんとなくあってそうな単語を並べてみましたw意味的に「最後の平和な日」みたいな感じにしたかったのですが、もし違っていたらおしえてください(泣)

こうゆうとき英語力もっとつけときゃ良かったと思う・・

前書きまた長くなりましたw

では本文へどうぞw

 20○×年 7月□日 (月曜日)


 7時55分 朝部活が終わったころの時間帯


 「おはようw 颯太(そうた)w」


 幼馴染の遥香(ようか)が校舎3階の3年A組の教室に入ろうとしていた僕の肩をポンッとたたいて話しかけてきた。正直言うと、ポンッというようなたたき方ではなく思いっ切りバシッとたたいてきた。メッチャ痛い・・・。なぜか分からないけど今日、朝起きてから肩がものすごく痛い。いちお、運動部(サッカー部)の僕だから筋肉痛ではないと思うけど。寝違えでもしたのだろうか?(というか筋肉痛になる運動部員ってなんか部活サボりの幽霊部員みたいでいやだから筋肉痛じゃないことを祈る)とにかく、痛いとこを思いっ切りバシッと叩かれた地味な痛さをこらえながら僕は遥香を睨みつけた。


 遥香はニヤニヤと面白いものを見る目で僕を見ていた。


 あいつ、絶対僕が肩が痛いの知ってやってる。いつもそうだ。どこからそんな面白くもなさそうな情報や変な情報を手に入れてくるのだろうか?分からん・・・


 まあいいや、ひとまず挨拶は返しておこう。


 「おはよう 遥香」


 「ねえ、颯太w聞いたよw肩痛いんだってね~w昨日の体育の授業の野球で筋肉痛にでもなった?wサッカー部員は上半身はあまり使わなさそうだもんね~ww」


 うわぁ・・やっぱ知ってた。てか、その情報、誰から教えてもらったの!?誰だかわからないけれど、変な情報を遥香に教えないでほしい・・。てか、その情報面白いか?まあいい。とにかく、恥ずかしいし・・被害にあうの僕だからさぁ・・・ん!・・変な情報まで知っているとなると・・僕の隠しているあれや、あれも知っているかもしれないのか!?うわぁ・・考えただけで恐ろしすぎる・・・遥香よ、僕の秘密をどこまで知ってるのか知らないけどこれ以上変な情報を集めるの話やめてくれ。そして人にばらすようなことをしないでくれ・・。


 ひとまず反論


 「サッカー部員でも基礎練習は上半身も使うからまったく使わないなんてことは無いよ?だからさぁ・・・筋肉痛じゃない!!」


 あ~・・・なんか反論になってないな。てかむしろ筋肉痛認めた感じがするのは気のせいか!?


 「・・ふ~んwwwあっそww」


 うわぁ・・あいつ顔にやけてるし・・今日、一日中あいつに肩をバシバシとたたかれまくるのがわかるわぁ・・いちおいっとこ、たぶん聞いてくれないと思うけど。


 「・・遥香、今日一日、肩思いっ切り叩かないでよ?・・きっと叩く気満々だと思うけどさ。」


 「よくわかってるじゃんw今日一日いっぱいたたかせてもらうからね~ww」


 そういって遥香は笑いながら僕のほうに手を軽く上げてトレードマークのツインテールを揺らしながらルンルンスキップで3年A組の教室へと入っていった。


 「やっぱり叩くんだ・・・orz」


 分かってはいたけど、今日一日中叩かれまくるのはツラい・・僕のテーションは下がっていった。


 「おっ!颯太wなんかテーション下がってるなぁw肩思いっ切り叩かれたか?w」


 晃斗(あきと)が部活の片づけ当番を終えて、タオルで汗を拭きながら歩いてきた。


 「遥香に思いっ切り叩かれた。」


 「やっぱりかwドンマイw」


 てか、やっぱりってどういうこと!?晃斗・・まさかと思うけど僕の変な情報を流しているのはこいつなのか!?うぅ・・晃斗、僕が遥香にいじられるのを楽しんでみているのか?最低だぁぁぁorz てか、僕がいじられてる姿面白いわけがないでしょ!本人に聞いてみないとわかんないけど、きっと晃斗ではないと信じてる・・!!ということでここでは突っ込まないことにしよう。(真実を知りたくない)


 「そういえばさ、おまえ・・」キーンコーンカーンコーン・・・


 晃斗が何か言おうとした時、朝の会、開始のチャイムがなった。


 「あ~・・チャイムなっちまったな。また後で話すわ」


 そういって晃斗は3年A組の教室に入っていった。


 「さて、僕も席に着くか・・」


 僕は晃斗を追って教室へと入った。


 担任の花田先生(男)「出席確認をするよ~!!席につけよ~!!」 

 

 僕の何気ない日常が送れる最後の日となる朝が始まった。

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ