キャラクター紹介:ローラ(最終版)
本ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
こちらは『アンジョ・ネグロ(Anjo Negro)』に登場するキャラクター、ローラの人物紹介です。
本編では語られない過去や想い、そして彼女が抱える恐れと愛情を、少しでも感じていただければ嬉しく思います。
この作品は、戦いの物語であると同時に、家族・赦し・信念についての物語でもあります。
ローラという人物を知ることで、本編の出来事や彼女の行動の意味が、より深く伝われば幸いです。
どうぞ、ゆっくりお楽しみください。
キャラクター紹介:ローラ(最終版)
ローラは、惑星XPの伝統ある家系に生まれた純血のエクスプリアンである。幼い頃から組織の指導者となる教育を受け、冷静な判断力と高い戦略性、そして強い責任感を持つ人物として知られていた。
エクスプリアンの慣習により、若い頃に一人の戦士との結婚が決められていた。しかしその戦士は、クリザード帝国に関わる戦争の中で命を落としたと伝えられる。
その後、戦争から帰還したと名乗る男が現れる。だが彼の正体は、密命を帯びて潜入していたクリザード人――アーリスであった。真実を知らないまま、ローラは彼と結婚する。
やがて二人の間に長男リー、そして妹ララが生まれる。
しかし帝国から帰還命令が下り、任務の証として家族の抹消が命じられる。アーリスは葛藤の末に従おうとするが、幼いリーが母と妹を守るため立ちはだかり、父の胸を傷つけたことで彼は去っていった。
この事件はローラの心に深い傷を残した。以来、彼女はクリザード人を強く恐れ、子供たちを守ることを何より優先するようになる。冷たいように見える態度の裏には、二度と家族を失いたくないという思いがある。
現在ローラは組織の指導的立場にあり、厳格な性格で知られるが、過去に夫の正体に気付けなかった自責の念を抱え続けている。
組織の有力者ロード・ヴァロンは彼女と子供たちを気にかけているが、立場上、距離を保っている。またエクスプリアンの慣習により、ディレクター・ダリオが家族の安全補助を担当している。
ローラが最も恐れているのは戦争ではない。
自分の子供たちが父と同じ運命を辿ることである。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
ローラは強い人物ですが、決して「冷たい人」ではありません。
彼女の厳しさは、過去の傷と「もう二度と家族を失いたくない」という想いから生まれています。
本編ではまだ語られていない真実や、彼女と子供たちの関係も、これから少しずつ明かされていきます。
今後の『アンジョ・ネグロ』の物語も、ぜひ見守っていただければ嬉しいです。
また、作者ページでは音楽作品や他のキャラクター紹介も公開していきます。
お時間のある時に、ぜひお立ち寄りください。
これからも応援していただけると励みになります。
ありがとうございました。




