表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3/76

ご挨拶

 ところで…艶元さんいったい何が目的でオレに話しかけてきてくれるんだろう…。

 

 まさか、オレの秘密を知って…

 てか、そんなの知ったところでどうってことないか…。

 

 そう、オレには誰にも言っていない秘密があるのだ。

 

 のちにその秘密がとんでもないことになるのであった。

 

 

 朝、目を覚ますと…

 

 うん。朝だった。

 

 あー、いい天気だなー‼︎

 久々にアレやりたいなぁ。

 

 放課後できるかなー。

 

 みんなに秘密のアレを放課後こっそりしようと、やる気満々で学校へ向かった。

 

 しかし…

 

 とあることがありできなくなるのだった。

 

 何があったって…

 まさかのまた艶元さんがオレに話しかけてきたのだ。

 

「おはよう!今日天気いいね」

 って。

 

 これはもう事件だ。

 

 ただでさえ女子からキモがられているオレがまさかの美少女艶元さん自ら話しかけてきてくださっているのだから。

 

 男どもは、黙っていない。

 

 あのボサボサ髪の中に何かかわいい小動物でも飼っているんじゃないかとか、あの中に大金があるんじゃないかなんて噂が飛び出しオレの髪は揉みくちゃにされた。

 

 で、放課後…

 

 ゾロゾロと男どもがオレについてくる…

 

「なんもねーって」

「うそぉ」

「マジで‼︎」

「え〜」

 

 …

 

 こんなくだらないやりとりをしていてとあるアレが出来ず家についてしまった。

 

 

 あーあー…

 

 ソファに転がりため息をついているとピンポーンとチャイムがなった。

 

 インターフォンをみると…

 

 ⁉︎

 

 はぁー⁉︎

 なぜーー⁉︎

 

 インターフォンに映っていたのはまさかのまさかの…

 

 艶元さん…

 

 オレがあたふたしていると妹が

「あ、きれいなあの優しいお姉さんだー」

 とドアをあけた。

 

「あー、ゆいちゃ〜ん」

「カレンちゃ〜ん」

 

 仲良く手を振りあう二人…

 

 え⁇

 

 えーーーっ

 

「お兄ちゃーん、未来の奥さんきた」

 ⁉︎

 

 …ゆい。

 なにを言い出すのだ。

 

「あ、ゆいちゃんお兄ちゃんいるの?」

「うん。高校生なんだよ。カレンちゃんと同じだね」

「そうなんだ。じゃあお兄ちゃんと一緒にこれ食べてね」

「わーい、ありがとう」

 

 …タイミング。

 出るタイミングがつかめない…

 

 

「あのっ」

「あ、ゆいちゃんのお兄さんですね?お隣に引っ越してきたものです。どうぞよろしくお願いします。」

 ぺこり。

 

 お行儀よくお辞儀する艶元さん。

 

 …えと、オレの事気づいてない?

 

 カチューシャして髪も縛ってるからな…

 

 とりあえず後で言えばいっか。

 

 続く。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ