第1話 大事になっちゃったけど俺が悪い
異世界ファンタジーは初めて書くのでいろいろとぐだぐだだと思いますが頑張ります!
周囲をとりあえず見てみた。
耳が少し尖っているのはエルフ、服が特徴的なサキュバス、耳がぴょこんと頭から出ている獣耳けもみみ族、俺たちと何ら変わらなさそうな人間。
俺はどうやら本当に異世界に来てしまったようだ。
ところで一ついいかな。
異世界の女の子って、女性って·····
「可愛い子、美人多いな、すげぇ!」
思わず口に出してしまった。
視線が、痛い、です·····(痛いのは俺)。
「すみません。役所の市民安全管理課のライラ・ルートといいます」
市民安全管理課って、多分あれだよな、市民の皆さんのために安全管理に努めつつ、安全は保証しますよ、みたいな·····。
俺何かしたっけ?
「先程から私たち市民安全管理課の方に、『街でじろじろ見てきて興奮している男が、可愛い子、美人多いな、すげぇ!とか言っている変人がいる』との通報を受けているのですが、貴方で間違いないですか?身分証明兼ステータスカードを拝見させていただきます」
身分証明兼ステータスカード??
俺はそんなもの持っていないぞ·····、あ、学生証で代用すっか。
「身分証明兼ステータスカードという物は無いので、学生証です」
「ガクセイショウ?それは一体何なんでしょう····。とりあえず拝見させていただきます」
ー5分後
「えっと·····。何一つ読めないのですが」
「えっ」
ごめんなさい、俺は日本語ぐらい異世界でも通じるだろうと舐めてました、異世界は異世界でちゃんと文字があるんですね、言葉は同じなんですね·····。
ライラさんはトランシーバーみたいなのを手に取り何かを話し、
「すみませんが、色々と手続き等ございますので役所の方まで来てください」
·····大事になってしまった。
どうでしたか?
アドバイス等あったらお願いします。
第2話は····
役所に連れていかれたカズキ。そこで色々と手続きをして、街で有名なパーティーに1週間お邪魔することに。
そのお邪魔したパーティーでカズキはある決断をする。
※あくまでも予定ですので変更することがあります。