何このスマホ?
もう少ししたら、章とかをきちんと分けたいと思います。
<種類:魔道具>
<素材:不明>
<製作者:不明>
・
・
・
・
・・・・あ?何これ?え?え?
・・・・あ、やべ、話聞きそびれた・・・・やばい奴やん、これ。もうスーツ組が何人か腕輪してるぞ。なんかすげーふらついてるやん。
・・・・どっか連れてかれた。
・・・・やばいやばいやばいやばい!考えろ考えろ考えろ!お!スマホ、確認しよか。えっと、お、どれどれ、あれ、これ香苗ちゃんやん。
<名前:杉浦 香苗>
<種族:人間>
<年齢:25>
<性別:女の子>
<職業:労働者>
<力:弱い>
<体力:貧弱>
<知力:高い>
<精神力:低い>
<俊敏:普通>
<魅力:高い>
<運:普通>
<保有スキル:調理・裁縫・調合・清掃・運転・社交>
<称号・賞罰:ミス〇▼大>
・・・・何だこれ?何処から突っ込めばいいかわからんが、性別の女の子って何?
年齢は…25歳か、見た目通りだな・・・って違うわ!
つーか何でスマホにこんなの表示してんの?
・・・・ここは考えないといけない。時間を稼がなくちゃ。
よし、決めた!トイレ行こう!
「トイレ行きたいから案内してくれないか?」
「む、トイレ、トイレとは、我慢できないか?」
「ムリムリ。ここに来た時点でしたかったんだ。さっさと済ませるから連れてってくれ」
「しかし、だれか手が空いてる者はいないか・・・?」
・・・・言ってしまった。だって我慢できないんだもん。さて、どうなるか。
たくさん見ていただきありがとうございます!
なるべく毎日少しずつ更新していきたいと思います。
今回は見直していないので、後々変更があるかもしれません。