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大いなる力を持って隠れた人々を働かせようとするお尻叩き虫たち

作者: ぺっけ

ある日、大いなる力を持って隠れてだらけていた人々がいました。


「あー!かくれているなー!」


それを見つけたお尻叩き虫はさっそくおしりをピチピチたたきます。


すると、大いなる力を持った人が言います。


「あいた!たたかないで!」


しかし、おしりたたきむしはいいます。


「あんたがいっぱい力をもって隠れてるせいでほかの人が迷惑してるのよー


隠れて仕事しないんなら、大いなる力をほかの人たちにあげなちゃーい!」


おしりたたき虫はぷんすか怒ります。しかし大いなる力を持つ人がいいました。


「この力をもってえばりちあらしたいの!いうことをきかせたいの!」


などと赤ちゃんみたいなことをいいます。


「こまったなあ・・・この大いなる力をもった赤ちゃん・・本当に困ったなあ・・・」


   おわり

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― 新着の感想 ―
[一言] 赤ちゃんかよ!と最後は思わず微笑ましくなりました。 こんな虫がいて、いろいろな人の才能を掘り起こしたり、私にも分けてくれたりしたらいいなと思います。でも虫だから、老若男女の区別がつかないのか…
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