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7th World  作者: 尚文産商堂
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現実世界5

次の登校日に、俺はすでに学校にいた鎹に聞いてみた。

「ちっす」

「おっす」

鎹はいつものように席に座っていた。

俺はカバンを机の上に置くとすぐに近づいた。

「セブンスワールドで聞きたいことがあるんだけどさ」

「なんだい」

「一人でさ、あ、つまりギルド外で、勝手にクエストをするっていうことはできるのか」

「ああ、もちろんさ。それ用のクエストが最初は多いさ。中盤以降になれば、だいたいレベル30超あたりからだけども、複数人のクエストが出てくることになるんだ」

つまりは、それまでは一人でレベルがあげれるということだ。

それ以降でも、どうやらクエストによっては一人でするということができることになっているらしい。

「ありがとな」

「いいさ、また分からなければら、いろいろと教えるからさ」

それはきっと、ギルド長としての責任からだということもあるだろうけども、それ以上に友人としての方が多いだろう。

俺はそう感じ取った。


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