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Thirddayーゾンビ急襲

くっ…と木と岩に手や足をかけて進んで行った。

あまりの急斜面でハイハイしている形になっていた。


桜木っと先に登りきった川端が手を差し伸べてきた。

悪いと返すと手を使いなんとか登りきった。


続いて、中谷、神谷、石原が登りきった。


「キツイな…」


中谷が息を切らしていた。


みんなだいぶ疲れが溜まってきていたので、しばらく休むことにした。


ゆっくりと辺りを見回すが、どこか不気味だった。


「そろそろ4時になる。5時までには撤収したいから行くぞ。」


再びみんなは歩き出した。


歩きながら桜木は思っていることがあった。

池を中心にとは言え…少しオーバーに周り過ぎじゃないか?

誰かに伝えようと思ったが、桜木を始め、みんなが本気でやっているなかこれを言うのは失礼かと考えやめた。


「ちょ…ちょっと待ってくれ!」


神谷が急に叫んだ。


「なんだ…」


川端が足を止めた。神谷の方を確認するとその理由が理解できた。


「お、おい、石原はどうした!」


「わからねぇ!俺の後ろにいたはず…」


まじかよ!と桜木も動揺を隠せなかった。

慌てて周りを探すが石原は見当たらない。


「みんな、ちょっと動かないでくれ!」


今度は中谷が急に叫んだ。


えっ?とみんなが止まった。


「こ、これ何の音かわかるか?」


桜木が耳をすました。


ピキ…シャ…ピキ…シャ…シャ


音のした方を桜木は目を凝らして確認した。


「う、嘘だろ…」


桜木が見たのは、木の間からたまに見える…


「奴らが来やがった!」


神谷が叫んだ。

勉強飽きたよ~!!


とこちらに逃げて来ましたが…どうやらすぐ戻ることになりそうですw


お気付きの方もいらっしゃるとは思いますが…神谷がいなかったのに参加させてしまいました、完全なミスですm(_ _)m


とりあえず神谷がいるという方に訂正済みですので、そこら辺の話の繋がりは大丈夫なはずです……多分。


書き溜めを朝と夕の電車でやるので、夜中に更新すると溜めが無くなって少し焦りますw


でもなんとかなりそうです( ´ ▽ ` )ノ


評価、感想お待ちしておりますm(_ _)m

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