Thirddayー施設
桜木は中谷と会話していたのだが、なんだかんだで自分に言い聞かせてるのでもあった。
しばらくぼんやりとしていると、時計が午後3時を指していた。
「いまから、ここら辺の探索に行きたいんだけど…誰か着いて来てくれる人いる?」
桜木、川端、神谷のあと石原が手を挙げた。
「石原…まぁいいや、じゃあ真矢さん、川端の代わりに監視お願い。」
わかった、と真矢が川端と交代した。桜木が見る限り、織田がゾンビになる気配はない。
池の水が安全なら…助かるなぁ…
「じゃあ、しばらくここ、お願いします」
と、ここにいるメンバーに伝えた。
「じゃあ行こうぜ!」
川端は朝からこれを楽しみにしていただけに、テンションが高かった。
桜木、中谷、川端、神谷、石原は公園から林に入れそうなところを見つけると、入っていった。
中は薄暗く、湿気がこもり、落ち葉に足を取られながら歩き始めた。
「公園はまだ軽く見えるか…池の方へ向かうぞ。」
池の近くへ歩いていった。
池の近くまで来ると、な、なぁ!と川端が何かを見つけたようだった。
「なんだありゃ…」
池の反対側に薄汚れた白いいくつかの建物があった。
人影はなかった。
「人はいない…か」
「行くのか?」
中谷に川端が聞いた。
中谷は顎を撫で言った。
「少し近付いてみようか。」
池と建物をしばらく観察すると、林の中から池を中心に左回りで歩き始めた。
「ここら辺…凄い急だぞ。気を付けろ。」
先頭を行く川端が言った。桜木も確認すると、ハイキングレベルの山ではないことがわかった。
ふ~昨日は完全に死んでましたw
テストだってば!オレ
中学最後のテスト…楽しんでくるぜ!
…とか言ってみたい((((;゜Д゜)))))))
まぁ…頑張ります…
感想、評価…どしどしお待ちしてまぁぁす
宛先はこちら!
…ラジオじゃないので出ません…
オチがこれってどうなの~⁉