第6話 異形
第五話の題名を変更し、
世界観の説明を一部変更、加筆しました。
一度読んでいただきたいです。
今回は長めです
契約した後、、、
「あの、お互いの呼び方なんですがノヴァ、と呼びますねエルマと呼んでください」
「わかった。これからよろしくな?エルマ」
「はい!よろしくおねがいしますね」
エルマがそう挨拶に返そうとしたとき。
「「?!」」
ゴゴゴゴゴゴ、、、
突如として屋敷が揺れ始めた。
揺れはどんどん大きくなってゆく。
街が無くなったように、この屋敷も消えようとしているのかも知れない。
「おい!エルマ!必要なものは?!」
ノヴァが焦ったように問う。
「もうまとまります!もうすこし待ってください!」そう言いエルマは悲しそうに言葉を漏らした。
「さようなら父上、母上。ありがとうございました」
エルマがそう言ったときさらに揺れは大きくなる。
「エルマ!はやくこっちに来い!飛び降りるぞ!」
「は、はい、今行きます!」
そうノヴァに手を引かれ抱えられて窓から飛び降りる。
その時エルマは視界の端でとある物を見た。
黒い球体の頭をした人の様な物を。
それを一言で言い表すなら化け物。
しかしエルマが瞬きをした瞬間それは消えてしまった。
(何だったんだ?あれは)
エルマは少しの不審感を感じたが、今は気にしないことにした。今はそれよりも命のほうが大切なのだ。
「おい、エルマそろそろ自分の翼出せよ!生えただろ?!なんで野郎二人で抱き合ってんだよ空中で?!てか重ぇよ。」
エルマを抱えたままのノヴァが言う。
「え?いやです!飛び方知らないんですよ僕!
あと重くないです!」とちょっと怒りながらもエルマは何とか翼を動かそうとモゾモゾしている。
ピタッ
ノヴァが何かに反応し動きを止めた。
「ノヴァ?」
「シッ、静かにしてろよ」
ノヴァが指差す先には先程見た化け物がいた。
頭が黒く丸い。執事服のようなものを着た人型の異形だった。
投稿が遅くなってしまい申し訳ありません!作者がいきあたりばったりなストーリーを書いているせいで更新が滞っています。
これから月1から3話ほどの頻度で投稿したいと考えておりますのでこれからも何卒!よろしくお願いします!