第四話 悪魔と怪物と少年と。
前回中途半端に切れてしまい申し訳ありません
今回も中途半端に終わります。
「大丈夫か?まぁ、大丈夫そうだな、俺の名はノヴァ。悪魔族のノヴァだ。お前に召喚されてここに来た。」とノヴァはいったが、
エルマに悪魔を召喚した覚えはない。
「召喚?そんなのした覚えはないぞ?人違いじゃないのか?」
エルマはそう、口にする。
「はぁ?召喚しただろ?呪文を唱えたじゃないか(えるどめりずのゔぁからまどかみら)って。」
あのメモのようなものは魔導書の破けたページだったのだ。
「嘘だろ、あれ呪文だったのか?じゃあ契約の代償は何だ?悪魔だと言うからにはあるんだろう?」
そう。この世界には契約と言うものが存在する。契約とは何かをする、何かを応える代わりに代償を必要とするのだ。
「代償?そうだな〜面白そうだからお前からは何も取らない。代わりに俺を現世に置いておけ。どうだ?」
エルマは耳を疑った。
悪魔という種は生き物の血肉、魂を代償にすることが多いと聞いていたからだ、
「ほんとにそれで良いのか?僕はまだ君を疑っている。だから、君の力に制約をかけるが、それでも?」エルマは悪魔に問う。
「いいぜ、それでも。ただ、全部は封じるなよ襲われても反撃できなくなるからな?」
「襲われる?誰もいないのに。」
エルマは見てきたのだ。誰もいない町を。
「まさか、気づいていないのか?さっきから人間でもない悪魔でも、獣人でもない奇妙な気配の奴らがそのへんを彷徨いてるぜ?」
そんなのはありえない。そう思った。
第四話を読んでくださり、ありがとうございます。
次話を楽しみにしててくださいね!