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第三話 悪魔と契約者
あまりの驚きに正気を取り戻したエルマは
とても混乱していた。
「え?なんで?なんか目も黒いし、、」
エルマが戸惑っていると、後ろから
「ねぇねぇ」と、男の声がした。
「うわっ!!」バッ!
思わず飛び退いたが、慣れない翼の重さと
動体視力も上がっていたのか、強く床を蹴ったせいで壁にめり込んだ。それも、かなりの勢いで。
誰か→「え゙、」
グラァ…ドガァベコォッ「……い゙っ゙だい、、」
「えっと、、だいじょうぶ、、か?」
エルマがなんとか壁から這い出てきて男の姿を見るとその男は今の自分と同じ、黒い目と
そして、エルマとは違う角?の様なものと、
ムチのような翼らしきモノが生えた銀髪の
美形男がいた。
第三話です。
今回は中途半端で済みません
ここで切らないと文字数が1200を超えて読みにくいのでここで切りました。