ーー気になったことーー
こんにちは、僕はイリウスです。そう、最近気になる事が多すぎるのです。
前回のあらすじ 能力者としての能力が開花したイリウスは自分の能力をみんなにお披露目して事件を起こしてしまった。今回はその後…でもない今までイリウスが感じてきた疑問を解消する回でございます。
その1
時は食事中。
「…僕ずっと思ってたんですけど」
「ん?何をだ?」
「ケルトさんのお皿…お肉しか乗ってなくないですか?もしかして野菜が苦手とか…」
ケルトさんはブーッと口の中の物を吐き出す。バクとトラは汚いとケルトさんを叱る。
「ゲホッガホッ…んな訳ねーだろ!」
「じゃあ何でお肉ばかり食べてるんですか?」
「丁度良いし今説明しちまうか。俺の血は特殊でな、どんな傷でも血があれば治せちまう。腕を斬られても生えるなりくっつけるなりする。そしてこの血は俺以外のやつにも効果を発揮する」
「も、もしかしてあの時…」
僕は誘拐された時の記憶を思い出す。意識が朦朧だったが確か飲み物のような物を飲まされていた。
「あぁそうだ。あん時飲ませたのは俺の血だ。だからお前は治った。だがなー…この血の不便なところは分量間違えると大変な事になっちまうんだよな」
「大変なことって?」
「俺になる」
「へ?」
「俺の血や遺伝子が強すぎて飲ませた相手の血と遺伝子を喰らい尽くす。その結果意識や見た目が俺になる。人間でも毛が生えて獣人になる」
「そんなことあるんですか!?僕ちょっと危なかった?…」
「いや、もう分量は分かったから平気だぜ」
「怖い物ですね…」
その2
バクのナイフやトラさんのハンマーについて
「後だ!」
「え、でも気にな」
「後だ!」(話の内容がなくなるであろう!)
その3
神を見ることについて
「ねえねえバク。バク達は僕の神様が見えなかったんだよね?」
「そうだな」
「じゃあ何で神社だと世神様が見えてたの?」
「良い質問だな。神社や寺、宗教家の教会など、神への信仰心が集まる場所は神力で溢れている。神の憑き人ともなれば神が見えるようになるのだ。普通の人間でも霊感がある人とか居るであろう?あれと同じ原理で神が見えやすい人というのがあるようでそういう者は見えるらしいぞ」
「なるほど!神社とかだと見えるようになるんだね!じゃあ普通の場所だと見えないんだ。ん?その神が見えやすい人が能力者になったりしたら普通の場所でも見えるようになったりしないの?」
「研究している者は居るらしいが未だにそれは証明されていない」
「うーぬ、やっぱり僕だけなのかなぁ…」
「我も見るのは初めてだからの〜お主以外には知らんし何も言えんの」
その4
バクとトラさんの関係
「話数を稼げる物を持ってくるな!」
その5
資産について
「トラさん!僕のこの首輪っていくらぐらいだと思いますか?服は30万くらいしましたけど…」
「そうだな、全部本物の宝石だとしたらこの大きさでこの量だと…9000…いや、1億ロー以上はすると思うぞ」
「い、1億!?え、それって何でそんなに…」
「この宝石は別の世界で取れる品でな。バラバラに生成される上見つかっても散り散りになってばかりなんだ。この大きさなだけで相当値が張るが、この量となると1億はくだらん。ちなみに石言葉は子想いだ」
「一体どこからそんな資金が…」
「お前もいつか知ることになるだろう」
その6
外について
「ケルトさん!僕外の散歩とか行きたいんですけどいつになったら外に出れるんですか?」
「それは今手を打ってるとこだ。情報屋や他の知り合いにお前についてのガセの情報を流させてる」
「それってどんな情報ですか?」
「イリウスは身長230センチムキムキの大男で目が合ったら襲われるほど戦闘狂だって」
「後々僕の運命が悲惨になりそうですけど平気ですかね…」
「後ちょっとで外に出れるから安心しとけよな!」
「その噂について安心出来ないんですが…」
その7
ハコニワについて
「バクとトラさんはどんなハコニワを持ってるの?」
「我は修行用だな。罠や危ない器具を大量に設置している。ここにケルトやトラを連れて来て避ける練習をさせるのだ。お主にもいつかやらせるからの」
「え、絶対嫌なんだけど」
「俺は…特にいじっていないな。強いて言うなら筋トレの道具を閉まっている。ケルトと同じだ」
「筋トレの道具くらい自室に置けば良いのでは?」
「10t以上の重りを家に置けると?」
(あ、そうだ。この人達化け物だった)
「戦いには使わないんですか?」
「「使う必要がない」」
「そ、そうなんですね〜」(2人とも強いんだな〜)
とりあえず今考えられる疑問は解消出来たかな?いくつか教えてもらえなかったけどそれは後ほど…
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