A
普通は主人公の俺が、優先されるだろ!
人生に飽きた、そう俺は思いマンションの屋上から飛び降りた。
しかしマンションから落ちてからも、わずかに意識が残っていた、
「死ぬなら一思い殺してくれよ神様はなんて、酷い事をするんだ、俺がこんなことになったのも、、、」
俺は、段々意識が薄れ、目の前が白くなってくる。
次の、瞬間、俺は眩しさの余り、目を覚ました、(ここはどこだ天国なのか、俺は被害ばかり会ったし天国に決まってる)
後ろから、足音がした、振り向くと、そこには、眩しすぎてはっきり見えない人らしき姿の者がいた。
その者は、穏やかな声で、
「お前は、苦労をしたんだな、もう安心しなさい。」
と言って、手を差し伸べてきた、
しかし俺は、
「俺はまだ人様に、手を差し伸べられる程落ちちゃいねー」
と言って手を薙ぎ払った、その者は、頭を下げ
「申し訳なかった、君が、ここまでなったのは、私の責任だ。」
俺は、何を言っているか分からず一瞬戸惑ったが、今までの人生の恨みを、ぶちまけた
「全てお前の所為だ、お前の所為で、社会から行き場を失って、更に、、、」
その者は、申し訳なさそうに、
「そのお詫びと言っては何だが、ここは天国と呼ばれる場所じゃ、ここで、暮らさないか?」
と提案してきた、しかし俺は、
「そんなので満足できるわけないんだぞ、人の人生壊しといてそれかと」
言って、その者を殴った、しかし、相手は一切反応しなかった。
それどころが、その者は続けて
「確かに、私は君の人生を壊してしまった。私は管理者としての義務を果たせなかった。」
少しの沈黙の後、その者は、
「人生をやり直してみないか、元の世界とは、いかないが、他の世界に転移することは可能だがどうする?」
私は、前の人生のトラウマの所為で、転移する気が起きなく悩んでいると、その者が
「今回は、もちろん管理者として、あなたを保護するので安心してください」
「本当だな」
と聞き、その者は
「安心しろ」
「それでは異世界移転をするぞ」
半ば無理やり異世界転生された、俺の異世界生活は
好評だったら続く