第17話:しましまエブリデイ③
「あれぇ……? ここさっきも通ったような……?」
青年の呟きが下水道の暗がりへと消えていく。
その日の夜、八郎の姿は汐ノ目町の地下にあった。
手にしたメモを頼りに入り組んだ水路の淵を進んでいく。
鼻を衝く悪臭が最悪の事態を予感させたものの、夜目が効くことが幸いし何とか歩くことが出来ていた。
「こんなつもりじゃあなかったんだけどにゃあ……?」
それにしても何故自分がこの様なことをせねばならないのか。
当然の疑問を反芻しながらも、八郎がその足を止めることはなかった。
◇
「───君に、これらの物品を奪還してもらいたい」
八郎が『風紀委員』への所属を快諾して間も無く、嗣音から言い渡された初の業務は恐らく『風紀』から最もかけ離れた内容であった。
「桐張さん……これって泥棒……」
手渡されたメモに戸惑いながら八郎はこれを拒否した。
元々猫達の間では「相手の餌を取ること」は「比較的悪いこと」であり、長らくテレビを見ていた彼は人間の「悪いこと」がその比でないことを知っていたのだ。
だからこそこの手の誘いは絶対に断らなければならない。
この時まではそう思っていた。
「あぁ、傍から見ればそういうことになるね……」
対する嗣音の反応は、全面的にそれが「悪いこと」と認めるものだった。
しかし同時にその顔には憂いの色が籠り、ニュースに見た連行されていく悪人のそれとは大きくかけ離れている。
ただならぬ事情を察しながらも、八郎は初めて見るタイプの人間の挙動に困惑しつつあった。
「けれどね、これにはれっきとした理由があるんだ……」
嗣音の話をまとめると、事の発端は学園に所属する1人の客員研究者だという。
一部では「汐ノ目の諸悪の根源」「化け物」とも呼ばれるその人物。
彼は自身の立場を利用して学園に保管されていた物品の多くを許可無く持ち出し、今尚自宅や未認可の研究所に置いているとのこと。
証拠の不在と学園ならではの守秘義務が重なったことで警察も捜査出来ず、結果として学園側は自力での解決を余儀なくされているらしい。
「困ったことに今回の件『風紀委員』のメンバーも何人か嚙んでいたらしくてね……責任を取って人手を割かなきゃいけない。本当に申し訳ないけれど、頼まれてくれないかい……?」
果たしてその行為が善悪の何れかは分からなかったが、嗣音の願いには道理が通っている気がした。
そして何より、初めて出来た仲間に、友人に嫌われたくはない。
その一心で八郎は首を縦に振ったのだった。
◇
(……ええと、確かこの出口だったかにゃぁ……? 思ったより真新しい様な……?)
幾つかの通路を経由し研究所と思しき場所に忍び込んだ八郎。
途中数個の防犯設備に遭遇したがメモに書いてあるパスワードを入力するとすぐに解除出来た。
(……こんな真面目そうな施設本当に悪い人が保有してるの……!?)
薄暗い廊下を進む最中も八郎は疑念を拭えないでいた。
猫目が捉えた視界には広く、それでいて清潔そうな空間が映っている。
徹底した管理が行われていることは明白であった。
(……まぁ横領とかもしてたっていうし……維持費にも充ててたのかにゃぁ? ……って、言ってる場合じゃなかった! 急がないと見つかっちゃう!)
猫らしい足取りでメモに記された場所を目指す八郎。
人の視線に敏感だったことが幸いし防犯カメラの死角を必要最小限の動きで掻い潜ることが出来た。
その立ち回りは人間のものでなく、宛ら獲物を追う獣のそれに近い。
対人を想定された防犯設備がほとんど効かないのも当然と言えた。
しかし明かりの無い闇中で彼の手はずっと震えていた。
夜の寒さの所為でもなく、この任務に失敗し嗣音に見限られたらどうしようという恐怖の所為で……。
◇
(まずは……研究所の第7保管庫だな。保冷キャビネットに有機物が3種類。C3182……C列前方50メートル地点に左腕、その隣、E3869に眼球、さらにとんでJ9598に体組織……それと、Q列の最上段、引き出しQ7784に紙の切れ端……)
奥行およそ200メートル、30列の棚が並ぶ巨大な第7保管庫にて。
メモの内容を整理し終えた八郎は疲れた面持ちでC列の保冷庫に向かっていた。
彼は結局この部屋に辿り着くまでに2、3度道を間違え大回りをしていた。
見つかりはしなかったものの、その間に大量の銃火器やら幾つもの培養槽に同じ顔の女性が入っている部屋など見てはいけないであろう景色を立て続けに目撃、体力よりも精神を削る羽目になってしまった。
(ハァ……お手本みたいな悪の秘密基地だったにゃぁ……早く終わらせなきゃ何をされることか……)
(そういえば! 保管物の一つ一つが7桁のパスワードで保護されてるんだっけ。たしかC3182は7502003で……)
暗闇でも視界を保つ目を駆使して“C3182”のラベルが付いた引き出しを見つけ出し、メモに書いてあったパスワードでこれを解錠する。
白い冷気とともに、誰のものか分からない左腕が現れた。
(あ、あった。左腕……って、グロい……!!! 何でこんなの盗むのさ? 嫌がらせとしか思えないよ……しかも、腕のみならず眼球までとか……)
嗣音の説明によれば、近頃学園では実際の人体組織を基にしたニューロンネットワークの開発が予定されていたらしい。
これが完成すれば人間の思考を逆算し地雷の位置を推定するロボットなどが出来る、とのこと。
今回八郎が回収する物品も一見すると何の関連も無いように思えるが、そのほとんどが被験者からの提供物や件のロボットの部品なのだと言う。
“断面”を目撃してしまい気が滅入った八郎だったがこの程度で投げ出すわけにはいかないと任務を続行する。
「……そしてこれを……”データに変換して収納する”と……」
八郎は嗣音からもらった装備のひとつ、”ごく普通のUSBに見えるもの”を取り出し、 端子を引き出しの中の左腕に向けて側面の青いスイッチを押す。
レーザー光線を照射された左腕は光を帯びはじめ、0と1に変換されながらUSBメモリに入れ込まれていく……。
10数秒程で保冷庫の中から左腕は消え、USBの中に質量を持たないデータとして入れ込まれていた。
「画期的だにゃー……僕もこんな凄い物発明したいよ……」
学園の技術力に驚嘆しながらも、すぐさま焦燥が背を押してきた。
「さて、次は反対側の棚にある眼球を取りに行こう」
頭のいい八郎は、奥行き200メートルもある巨大な部屋を歩いて回るなど考えない。
「飛び越えていけばこんなのあっという間!!」
自分の身長の5倍の高さを跳べる八郎の跳躍力なら、3メートル強の棚を超えることなど容易なことだった。
「2、7、2、4、0、6、1っと……」
猫らしいショートカットにより一瞬で反対側の棚にたどり着き、保冷庫の中の眼球もまた、USBに入れ込まれていく。
棚から棚へと軽々飛び移り、E列からJ列へ。
自らの跳躍力に感謝する八郎だが、肉体は人間なのに何故猫の能力が残っているのかは
彼にとって大きな疑問だった。
保管庫を入ってからというもの、最近感じていた原因不明の疲れが一層溜まってくるのを感じていたが、自分の人生がかかっている時にそんなことを気にしている場合ではない。
たどり着いた先で見つけた誰かの体組織をUSBに入れ込む。
先程から八郎が集めているものはすべて地雷撤去ロボットの材料であると嗣音は断言しているが、人の腕や眼球が埋め込まれた禍々しいロボットが、世のため人のためにせっせと地雷を撤去する光景が八郎にはどうしても想像できない…
訳の分からない代物の数々を集めるたびに八郎の疑念はますます強くなっていった。
(…… ロボティクスってそんなに生々しい学問だったっけ……!?)
◇
異変が起きたのは八郎がQ列の棚の上にいた時、一通りの品を集め終えた直後だった。
(よし、何かよく分からない紙の切れ端も回収完了。とりあえず、ここから出れば次はいよいよ“化け物”の棲む家……)
あとは最初の出入り口から出ていくだけだと安心しきっていた。
しかし彼の耳がこちらに向かってくる大人の足音を捉えたことで事態は急変する。
(まずいどうしよう、人が入ってきちゃう!! しかも棚の側面が全部出入り口側に向いてるとなると……とっさに隠れられる場所がどこにもない!!?)
慌てふためく八郎。隠れられる数少ない場所をフルパワーで考える。
この時ばかりは猫に戻りたいと思いながら……。
「誰なんだ、あの電子キーをピッキングで開けた奴は!? まさか、クロが……いや、あいつは今研究に没頭しているから此処に顔を出す暇はない筈……」
しばらくして、独り言を言いながら入ってきたのは見廻りのために入った管理人の男性。
管理人は照明のスイッチを入れて30列の棚が並ぶ部屋をざっと見渡したが、誰の姿も見受けられず、物音さえも聞こえない……。
彼が最初に思ったことは『おかしい』であった。
(第7保管庫はアーカイブの為にある重要な部屋。対能力者用に電磁波で取り囲まれているから能力は阻害される筈……気配を消す能力なんかも弱体化するというのに……)
「で……出てこい、卑怯者!! 私は極真空手二段だ……この私に蹴られて一生車いす生活を送るなんてまっぴらだろ!?」
一方そのころ……Q列付近の天井にて換気口の網目越しに八郎は、誰もいない部屋に向かって威嚇する管理人の姿を見ていた。
管理人が部屋に入るまでの数秒で、八郎は棚の上段を経由して天井の内部に潜り込んで事なきを得たのである。
(そんな震えながら言われても……状況が状況だからにゃぁ……)
重たい足音が八郎の隠れるQ列に迫る。
管理人が換気口の真下を通った瞬間、八郎は今が逃亡する唯一のチャンスと確信した。
多少の犠牲を払うことにはなるが彼に選択の余地など無い。
(おじさん、ごめんなさい!)
八郎は換気口の網を突き破って真下の管理人を思い切り踏みつけそのまま逃亡。
急襲を受けた哀れな管理人は、脳天に走った衝撃に為す術無く卒倒してしまうのだった。
◇
(次は、“化け物”の巣窟で資料と石と珍獣の細胞を取るのか。玄関にラミネート加工の装置が有るってことは、裏庭から入れば問題ないよな……)
来た道を戻りマンホールから抜け出た八郎。
この時点で彼に課された仕事はようやく折り返しといった所である。
汐ノ目の再開発区域のやや外郭寄り。スプレーの散らされた住宅街の一角で立ち止まった。
坂道の最も上に位置する隣の家の庭を経由して、そのすぐ下にある目的の家の裏庭に行くことを思いついた八郎。
予想通り、彼の眼下には固められてそのまま放置されている犠牲者の姿があった。
(うわぁ……たしかに“化け物”だけどさぁ? 何で学園もそんな奴雇用しちゃったのさ!?)
思い出されるのは送り出される直前の嗣音との会話。
「──────それと、予め言っておくけど“研究所”より犯人の“自宅”の方が数倍は危険だ」
「“自宅”なのにですか?」
「“自宅”だからさ。自分の研究を秘匿する為なら手段は選ばない性質だからね。1mごとに防犯設備があると思った方がいい。あそこに立ち入って何も無かった部外者なんて配達業者くらいじゃないかな?」
「そんな無茶苦茶な……」
「まぁうん、こればかりは自分を信じるしかない……」
今更ながら五体満足で帰れるだろうかと、背を駆けた寒気に震えた。
玄関からの侵入を選ばなかった八郎が樹脂で塗り固められることは無かった。
このまま塀を飛び越えて庭に下り立てば手頃な窓から侵入出来るはず。
順調に歩みを進めていた八郎だったが、隣の家に巣食う化け物が彼の足を止めてしまう。
(ぎゃ~~~~……こんなところに! 獰猛そうな犬がいる!!!)
耳と尾に傷を負ったピットブルが八郎を一睨し、咆哮を浴びせる。
「ばう、わう、わうっ!!! (訳:お前、猫だろ!!!)」
「に”ゃあ”あ”あ”あ”―――――ん”!!! (訳:僕は人間だ!!!)」
(………あれ!? こんなつもりじゃなかったんだけど!?)
八郎は自らの口から突発的に発せられたネコ語に腰を抜かした。
その一瞬の隙を見たピットブルはその巨体を生かした強烈な突撃を繰り出す。
身構えようとした頃にはもう遅く、八郎は衝撃によって化け物の家の庭へと突き落とされてしまった。
「やれやれ、災難だよ。こんな形で敷地内への潜入に成功するなんて。でも結果オーライということでさっさと家の中に……うああ!? なんだこれぇっ!?」
八郎が辺りを見渡すと、そこには誰にも想定出来ない様なおぞましい光景が広がっていた……。
「骸骨!?ちょ、えっ、骸骨!?」
思っていたよりも広かった裏庭に散乱していたのは人間の骸骨。さらには地面に空いた不自然極まりないたくさんの穴ぼこと、そこから露出している金属でできた何かの一部分。
金属でできたものの正体は今のところ不明だが、散乱する骨は(本物かどうかは不明として)この家から窃盗を試みた者たちの亡骸に違いない。
(怖いよ……侵入に失敗したら僕も骨にされちゃうのかな……?)
恐怖に身震いする八郎だが、家に入るしかない。
「は……はじめのいーーっぽ……」
……カチッ……
足元から聞こえた小さな音に八郎はしみじみと思う。
(うん、知ってた……)
駆動音と共に地面に埋まっていた何かがせり出し、鋼色の全貌を現す。
「うわーー!!? ロボットが、ああああああああやめて撃たないで!!!」
八郎は絶望のどん底に叩き落された。
彼を発見したモノアイの無人兵器は隊列を組みながら赤いレーザーを四方へ乱射した。
ばらばらだった亡骸はますます原型を失い、手つかずの雑草は真っ赤に燃え上がる。
(ここで死なないためには──────これを使うしかないッ……!!)
驚異的な身のこなしでレーザーの雨から逃げ回る八郎。
圧倒的窮地の中、その天才的な頭脳が導き出した打開策は──────嗣音からもらったUSBメモリを取り出し、自らに向けられたレーザー光線の束を躱すと同時に吸収し──────
「カウンター攻撃をくらえッ!!」
側面のスイッチを押し、ロボットに向けレーザー光線を吐き出すことだった。
◇
燃えるロボットの残骸、かろうじて残ったいくらかの亡骸、まっさらになった地面。
滅茶苦茶になった裏庭に八郎だけが立っていた。
「成仏してください……」
メモリの出力調整機能が幸いし八郎は難を逃れることが出来た。
裏庭に散乱した亡骸に弔いの言葉を告げ、八郎は窓から部屋に上がりこむ。
本当の恐怖がここから始まるとも知らずに……。
八郎が侵入した先は、発明品の失敗作を保管する、いわばゴミ溜めのような部屋だった。
科学技術のダークサイドが集結した一室には廃棄処分予定と思しき負の遺産の数々が並ぶ。
例えば、家庭向け製品と書かれた棚にはこんな恐ろしいものが。
"お湯を入れて3分! おうちで簡単加圧水型ミニリアクター : メルトダウンを確認。全回収。⇒地中に埋めて処分の予定"
(怖っっ……何やってんの、この家の主は……!?)
すぐ隣の棚には、それ以上に身の毛のよだつ企業向け製品の失敗作があった。
"サッカリンβ : 全身の関節が3倍に増える症状を確認。⇒希釈して海に処分の予定"
(き、きもちわるっ……!!)
極めつけは人工パワーストーンの棚にあった青い石。
"Integral Quartz : 石の効果<BMIを18にする。体の部位がランダムで増殖する> ⇒隣人とそいつの犬に押し付けて処分の予定"
八郎は日中食べた刺身を吐き戻しそうでリアクションすら出来なかった……。
そんな時、得体の知れない石から目をそらした先にちょうど目当ての石を見つけた。
「あったあった……これだな……?」
“ユーベリューム665 : 邪悪(Übel [独])きわまりない石。効果<筋肉増量 副作用:自由意志の喪失、昏睡、死亡>⇒処分方法…俺にもよくわからない。”
(「よくわからない」じゃないでしょぉ!? 自分が作ったものに責任もちなよ!!)
余計に気味の悪い石をUSBメモリに入れ八郎は逃げるように狂気に満ちた部屋を後にした。
◇
書斎へ移った八郎は目的の書類を探していた。
先程とは打って変わり無秩序に本棚が居並ぶその部屋。
共通点と言えば相も変わらず混沌としているところだろうか。
綿ぼこりに塗れた棚には、八郎が死んでも読みたくないような癖が強すぎる本がいくつも置いてあった。
“屠畜所の実態(DVD付き)”
“おうちで簡単!!コンポジション4を作ろう 著者:クロ (販売禁止)”
“FBI直伝!!やってもいない罪をぜったい吐かせるメソッド”
“夢に出てくること間違いなし!!世界の拷問(VRコンテンツ付き)”
これらの本が家の主によって何度も読まれてきた形跡を確認した八郎。
娯楽として読んでいるとすれば認知がズレすぎではないかと思った。
そんな状況に慣れ始めてすらいた八郎。
彼が視線を落とすと、物騒で悪趣味な本に限らず全く別ジャンルの本が混ざっていることに気付いた。
“うさぎのうーたんシリーズ② うーたんのカレーパーティー”
“ウェイバーと妖怪百鬼夜行”
“テレビ絵本シリーズ 板前戦隊スシレンジャー”
“世界の名作 シャチフロートとインスタじょしのおはなし”
カラフルでかわいらしい本も同程度の量置かれていることを確認したが八郎はちっとも安心できない。
それどころか、家の主に対する恐怖が臨界を超えて額から脂汗が噴き出してきた。
というのも、これらのあからさまな児童書もまた、何度も読まれた形跡があり、最近手に取った跡が残されていた為である。
(この家の主は頭がおかしいよ……価値観も倫理観もまったく理解できない……というより理解したくない……)
精神に大打撃を食らった八郎は一秒でも早くその場から離れようと血眼で捜索し、やっとの思いで棚の隅から必要な実験試料を手に入れた。
あとほんの数秒発見が遅れていたならば、この世の闇が凝縮された書斎の中で八郎は精神に異常をきたしていたことだろう。
(なにが”プラスチック爆弾を作ろう”だよ!! ふざけたことを抜かすなよ。ハァ……こんな化け物屋敷からさっさと抜け出してミルクセーキ飲みたい……)
胸中で鬱憤を叫んだ、まさにその時──────
「もう逃げられないぞ!!!」
突然の怒号に呼吸が止まり、恐る恐る振り返る八郎。
薄暗い廊下の先、明かりのついた部屋から大きな影が1つ曖昧な尾を引いていた。
To be continued…
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