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ソウルハンター  作者: けいるり
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序章

主人公瑠璃は酷く最近夢落ちをする日々。そんなある日のこと主人公は修学旅行の真っ最中に触れてはいけない奇石にふれてしまうのであった。

助けて…助けて……助けてよ……… 瑠璃……  

第一章契約と幼馴染み

は!……夢落ちか……最近変な夢見るんだよな……僕の名前は霧咲瑠璃。どこにでもいる男子高校生だ。だけど最近酷い夢にうなされるんだよな……何でだろ…「瑠璃!朝だよ朝だよ!」妹の怜奈が起こしにきたようだ。「はいよ今起きるよ」。 僕は朝飯を早々と終えた後に幼馴染みと、毎日待ち合わせてる公園に行った。「また変な夢見たの?」。うん……そう聞いてきたのは僕の幼馴染みの菊地さやかだ。こいつは俺の通う明海学院付属高校の同期だ。ついでに俺の片思いの相手でもあるんだよな……「最近同じ夢を頻繁に見ちゃうんだよな。」「どんな夢?」「今月俺達修学旅行行くじゃん?」、「行くけどそれがどうしたの?」。「京都にいくじゃん?修学旅行」。「行くけどそれが?」「そこで助けを求められるんだよその夢の中で毎回」「誰に?」「分かんないでも羽が生えていたの黒色の。悪魔のような。そんな気がしたの」「……」「どうしたの?」「嫌何でもない……」「そうか朝から変な話してごめんな」。「いいよ瑠璃君が困ってるなら何でも相談にのるよ!!」「ありがと……」「いいよいいよ幼馴染みなんだし」……それから月日が流れて修学旅行当日になった……俺達は京都の災川神社に来てた。「うわ……綺麗だな。この石」「この石は人が触ってはならない物なので絶対に触れないように」うわー何か言ってるよまあ、迷信だし綺麗だから少しだけ……そう思って触ろうとすると……青白い光が眩く光だしたのだ。「何これ何これ、?!」回りにいた人達は大騒ぎしてた。僕は意識が無くなって寝てしまった……「おい!起きろよ」は!!ここは?どこだ?「どうやら焦ってるようだねまあ、無理もないか僕の姿を見たのは初めてなのだから。嫌、君には直接夢の中で助けを求めていたんだけれどな」「君は誰なの?」「誰って失礼だな僕は君が触った奇石の一人サガユウナさ。「???」「まあ、そんな反応取ってもおかしくはないよね何言うてるの?っておもってるでしょ?」「いや……まあ。」「君が触れた石はねとても危険な存在なの」「いや、まじかよ。」「夢で語りかけただろ?助けて欲しいって」「まさか……最近僕に助けを求めてたのって……」「そうだよ僕だよ」「僕と契約して、ソウルハンターになって欲しいの」「ソウルハンター???」「君はねもう普通の人ではないんだよ」「え?」「この石は魔界で作られた物なの君は半分魔界の人間になってるの」「は?」「ソウルハンターはこの石の主のことを指すの。要するに君は否応なしにソウルハンターになったの」は?意味が分からない……こいつは何言うてるんだろ……ソウルハンター?何それ……「ついでに君には良いことを教えておいてあげるね」「君の知ってる幼馴染みはね魔界の使いだよ」何言うてるんだこいつ……「お前……何言うてるの?」「だから魔界の住人だっていうてるんだよ」「は?」おかしいそんなの……「ついでにもう一つ良いことを教えてあげるよ」。「何だよ」「君の手にしている奇石はね誰にでも手に持つことができるものでは無いんだよ、普通の下界の人間が持てばそこで消滅して人としての存在は消えるんだよ」ならなんで僕は持ててるんだよ。「それは今に分かるさまあ、その時まで待てばいいさ俺は眠いから寝るよまた気が向いたら出てきてやるその時に話をしよう、」「待てよ……」「なんだ人間」「俺はもう普通の人間にはもどれないのか?」「また話するよあと、君はねその石を持った時点で契約を交わしたことになってるから君の幼馴染みから詳しいことは聞けばいいよじゃあね~。」「何だとならあいつは知ってたのか……」そう思ったのも束の間僕は深い眠りへと誘われて行くようだった……

 

この作品を読んでくださりありがとうございます今後の展開にこうご期待くださいでは

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