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魔王VS勇者 後編

ここでいきなりだが紹介しよう勇者ユウキ(飯野坂勇気)はある日、引かれそうになった女の子を助けるために女の子をかばって信号無視のトラックから守るために死んでしまった男子高校生である。

そして、迷いに迷った魂を神様が見つけて、彼の正義感に感銘を受けて、異世界に召喚する形で今に至るのであった。そして、数々の出会いと別れを果たして魔王討伐を目標にして、今に至るのであった。

ついでに魔王の方も紹介しておく……(略)


今に至る


「はぁはぁはぁ貴様、なかなか言うではないか、余をこれほどまでに追い詰めるとは……」

「魔王!お前もやるじゃないか!はぁはぁ」


双方いい戦いをしてるのだろうが、仲間達はというと


(早く終わってほしい……)

(お腹へった飯が食べたいっす)

(早くお風呂に入りたいわ、ユウキ早くしてー)


言いたいのだけれど言ったらロクなことにしかならないので言えない仲間達、まさかこんな戦いになるということをいったい誰が予測できたのだろうか?

いや、いないだろう!

だが、着実に追い詰めていってることは仲間達もわかっているのだったなにしろ目には


「ぐすっ」


魔王は目に涙を浮かべているのであった。


「どうした!魔王、涙を浮かべてるじゃないか」

「違うわい!これはべっ別にあくびしたときにでた涙なのだ、貴様余を愚弄する気か!」


(魔王、ごまかすの下手……)


精神的ダメージが魔王の体にまで与えられていた。

それを魔王は無理に強がってることに仲間達は心の中で突っ込むのである。


「ふははは!口でダメなら実力公使というのがあったではないかこれで決着をつけてやろうぞ我が渾身の力をみせて消し去ってくれるわふははは」


(そう考えるのなら、最初からそうしてくれよ)


仲間達は心の底で再び突っ込む。


「みんな!力を貸してくれ、俺だけじゃ無理だあの魔王に勝つためには皆の力が必要なんだ!」


(やっと終わる)


そして、仲間達一行はユウキに心おきなく力を与えるのである。


「皆ありがとう、なにも言わずに貸してくれるなんて」



それはもう純粋に帰りたい気持ちが強い思いだったからだ。世界平和とかのためでもなんでもないそれは只一つ……


(帰りたい……)


そのおもいだったからだ。


「おぉなんだその光は!」


その光は純水に世界平和ではなく帰りたいという、その気持ちが率直にあったからゆえに強くなっているのである。


「俺も眩しいよ!だけどなこの皆の思いをこの剣に込めて!お前を討つ食らえシャイニングソーリューションアタック!!」


(名前ダさ!そしてすいません……)


ユウキの放つそのダサいネーミングセンスとともに魔王に放つその斬撃は魔王パワーアップした体を一刀両断するのであった


「なっなぜだ!!なぜお前ごときに負けてしまうのだ!」

「それはな!意思の力だよ!」

「そうか……意思の力か……その言葉大切にするぞ……」


(メンタルね……)


そして、魔王は光のなかに包まれて消えるのであった。そして、魔王が消えると同時に覆われていた漆黒の空は消え、辺りいったい、廃墟と化した城へと戻るのであった。


「終わったぞ皆!魔王に勝ったぞ!」


ユウキは剣を大空に向けて掲げて皆に勝ったことをアピールするのであった。

しかし、仲間達は……というと


「もう、疲れたー」

「疲れたっす」

「ご苦労様、ユウキよく頑張ったな……ガク」


一人は地べたに座り、一人は地べたに倒れこんだりと皆、魔王との戦いが終わったことに安堵とともに疲れてへばるのであった。


「みんなありがとな!そして、これからもよろしく!」


ユウキは仲間達に感謝の意を示すのであった。


「とっとりあえず、街に転移結晶を使いましょう」

「いいのか?」

「私からもお願いするユウキ!」

「お願いするっす!」

「別に皆を運んでも大丈夫なんだけど……」

「頼む!」

「アハハハ……わっわかったよ……」


とにかく、仲間達一行は転移結晶を使ってでも戻りたい理由それは……


(早く休みたい!)


その一心だった


ークリア?ー


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