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木蔭に揺れる

作者: 善行望
掲載日:2017/09/18




          空はこんなにも青く澄み渡っているのに


          風はこんなにもやさしく頬を撫でるのに


          足下に映る木蔭がざわめき揺れて


          心は鈍色


          僕にはわかっているんだ・・・


          

          雲はこんなにも白く光っては膨らんでるのに


          風はこんなにも仲良く平和の鳥と戯れてるのに


          胸に映る木蔭がざわめき揺れて


          心は鈍色


          僕にはわかっているんだ・・・


          

          陽射しはこんなにも黄金色に暖かく降り注ぐのに


          風はこんなにも乾いて気持ち良いのに


          目に映る木蔭がざわめき揺れて


          心は鈍色


          

          僕にはわかっていたんだ・・・・・


          揺れているのは月の映える君の瞳だったことを・・・・・




          


          


          


          


          

ありがとうございました。

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