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小説が書けない《そんなして皆んなの読みたい物語りが書ける訳がない》

俺は自称、小説家だ。

小説家に成る為の登竜門と言われる新人賞を取った訳ではない。

勿論、難しい漢字だな、変えよう

もちろん、他の巷で、また、難しい。

ちまたで、言われる、応募賞等々の賞・・・応募もした事が、無い。

出来る訳が無い。

まだ、最低限のレベルの枚数にも達する、俺で言う

ゴール

ゴーーーーール、おめでとうごさいます。

ゴールした感想はどうですか

やはり、応援しているセクシーチア、可愛いチア、小ちゃいけど、可愛さ倍増の水を飲む位のコップより小さなチア、チアの方々の声援、パフォーマンスのおかげ、ですか。

・・・ゴールは、達成するから、嬉しい。

ゴールは、達成するまでの、経過が、感動を産むんだ

訓練したり、練習試合をしたり、少しずつ自分の位置を

ゴールに近づけるよう日々、努力するんだ。

そして、応援チアが、ファイト、ファイト、から、キャーに変わり、頑張れを感じて、パフォーマンスを繰り広げる

・・・・・・情けない、情けねー、俺。

ゴールどころか、・・・書けない、1ページも、書けてない。

頭で、空想しているだけだーーーーーー

自称、俺は、小説家

応募は出来ないが、書いている

小説家サイトの中で、作家と言う地位を取らしてもらい、物語り・・・物語りかー、・・・・書いている。


目標は、200枚

応募するには、その位の枚数は、絶対条件

だめだ、だめだ、だめだ、だめだ、だめだ


《ダメだな此れじゃ》


よしっ、1ページは書こう

いや、1行、書こう

最初の1行で、物語りは、決まってしまう

何かの小説家に成る為の本で読んだ覚えがある。


《ダメだな、ダメだな》


何だー

気のせいか、声が聞こえたような

・・・よしっ、書こう、1行

ある所に・・・誰がいるんだ

・・・・・・ある所に・・・ある所に

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・


《ダメだな、ダメだな、ダメだな、やる気あるのかー》


うわーーーーーーーーーーー、何だーーーーー

誰かいるのかーーーーーーー

誰だ、誰だ、誰だ、誰だ


《ポテンシャル》


ポテンシャルーーーー

え、・・・


《ポテンシャル知らんのかーーん》


知るかーーーーーー


《知ろーー、知れーー、知るように知ろーー、小説家になりたいんだろう》

《それより、1つ頼みがある、・・・会話調で、話さないか

、書きづらい、たぶん、此の文章を書いてる作家さんが、困っている・・・はず》


作家さん、まあーいいよ

・・・ポテンシャルとは、何だよ


《会話調、会話調、会話調より始めろ》


「わかった、わかった」

「そ、それ、助かるん〜」

「あのー、さっきの質問ですが、ポテンシャルは何だよ」

「潜在意識・・・潜在能力・・・意欲です」

「潜在意識ーーーーーーーー」

「そっ、それ、解った、ヤッターーーーーゴーーーール」

「俺、ゴールしたのか、ヤッターーーーー・・・作家でいい」

「ゴールはしたが、作家スタートから、お前の望む200枚までの距離を100m競争に例えると・・・選手認定、おめでとうございます、パチパチパチパチ」

「選手認定かーー、よしっ・・・えーーーーーーーー

始まって無いの、スタートしてなかったの、俺ーーーーがーーーーーー違う、違う、違う、書いてるよ、書いてる。

自称、作家として、小説家サイトで、書いてまーす。

だから、1m、10mは、進んでいるぜー、決まった。俺っ、カッコいいーー、自称、小説家、物書き、やっと、思い出した、自称、物書きだーー」


「そう言う事か」

「そう言う事って」

「そう言う事何だよ、此処に呼ばれた訳が」

「呼ばれた」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「1つ、頼みがある」

「またかー、いいよ、勝手にやって」

「それでは、えいっ、」

えいって、何だ、何も起こらんぞ、地割れか地響きが、何処からとも無く沸き起こって、俺の座っている椅子が部屋のフローリングから伝わって、グラグラと・・・何も起こらんぞーーーーーー

「起こってるよ、読む人が読みにくいので、会話調は、ポテンシャルの方のみにしました。」


そうか、すまん、読者あっての作家だもんな

読者かー・・・頭になかった、反省

・・・・・・・・・・・・・・・・

何の話でした

「そう言う訳」

どう言う訳

「此処に呼ばれた訳」

誰が、

「ポテンシャルが」

何で

「呼ばれたから」

呼ばれた・・・俺は読んでないよ

「・・・何処から説明すれば良いんだ」


「ポテンシャル、潜在意識、潜在能力、意欲、わかるー」

わからない

「要するに、作家になる為の選手に選出、宣言して、100m競争をスタートとして」

スタートしてるの、スタートしてないと言ったよねーー悔しい

「まあー聞いて、最後まで、100m競争をスタートしてゴールして、順位は別にして、上位3位内はまだだけど、そのゴールから、次は200m、400m、800m、1500m、5000m等などなど、進んで行くと言うポテンシャルが有る、潜在意識、潜在能力、作家に成る意欲が有ると言う事です。おめでとう、パチパチパチパチパチパチパチパチ」


ポテンシャルかー、潜在意識、潜在能力、作家に成る意欲

ある、ある、ある、ある、ある、あるあるあるありまーーす。

自称、物書き、目標は、200枚

書く、書く、書く、書く、書く、書く、書き書き書きまーす。

ワンパターンか

ポテンシャル様、出て来てくれてありがとうございます。

私を物書き、作家にして下さい。

・・・・・・・何をするの・・・挨拶したいので、顔を見せて下さーーい。

「出来ないよ」

えーーーーできない、何でです。

「・・・質問するよ」

確認、俺に確認しなくていいのですか

さっきから、確認してますよね

「質問、物語りに大事なのは何ですか」

大事なのは、ポテンシャル、ポテンシャルでしょ

「ポテンシャルは、大事ですよ、もっと大事なのは何ですか」

・・・設定だ、設定です。

「設定も、大切です。・・・質問を変えよう、読者が、物語りを呼ぶ時にまず、欠かせない気になるのは、何ですか」

質問、まだ続くんですか、答え教えて、教えて、教えてよー、・・・自称、物書きは、早とちりだけど、格下げは覚悟しますので、お願いいたします。もう、思い浮かばないよー、助ける気持ちを持とう、ポテンシャル様

全能の神なら、迷える子羊を見逃さないはず

小説の、物語りのポテンシャル様ーーーーーー


「出来ないよ、出来るかー、自称、物書きかー、・・・お前は何だ、お前は、誰だ、人間か、動物か、迷える仔羊なら、動物か、可愛いペットか、20代前半の新入社員の、会社でのカルチャーショックを感じながら頑張る、疲れた心を癒してくれる、可愛い可愛い、ご主人が、帰って来るのを待っている、尻尾ふりふりの、泣き声、よしよし、夕ご飯なの、足すりすりの可愛い可愛いペットちゃんか、お前は何なんだー、何処の世界の住人、人間界か、異世界か、近異世界か、高異世界か、地球人か、宇宙の何処かにある星から来たのか、男か、女か、生きているのか、死んでしまって、生きていた頃にくいのある死に者なのか、生きてても、死んでても、ペットでも、生命を感じないと行けない。生命を感じさせないとダメだ、読者に。

存在している。生きてるよ。どんな形でも。生きる事を頑張っている。戦っている。挑戦している。楽しんでいる。

人間界で、異世界で、近異世界で、高異世界で。

地球で宇宙で、人間として、ペットとして、神になり悪になり、男か女か、間か、に成って、友達を作り、仲間を作り、敵を作り、目標をつくり、出逢って、恋をして、恋愛をして、生命を感じ、育成しながら、葛藤して、奮闘して、立ち向かって行く。ゴールなのか、旅路なのか、進んで行く。ストーリー何だ。

・・・・・・お前は何なんだ」


キャラクターか


「そうだよ、キャラクターね」


「そう言う事で、ポテンシャルの、キャラクターを君のキャラクター決めてくれよー、キャラクターから始めよう」



キャラクターね

・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・












































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