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末尾ルコ「人間美学論」~井浦新「日曜美術館」の心地よさとドラッカーの愛した日本美術。

作者: 末尾ルコ

末尾ルコ「人間美学論」~井浦新「日曜美術館」の心地よさとドラッカーの愛した日本美術。


Eテレという名の是非はさて置き、「日曜美術館」が心地いい。

井浦新の存在自体が美術に相応しく、しかも心地いい。

知ったかぶりをすることは一切なし、気取った表現をしようとすることもなし。

一部の野球解説者に見習わせたいくらいだ。(笑)

2015年6月にはドラッカーがいかに日本美術を愛していたかという特集があった。

ルネサンスやピカソに比肩、あるいは先取りしていたというドラッカーの意見はいささか持ち上げ過ぎだと感じるけれど、確かに一部水墨画には現代抽象画を凌ぐ際立った表現に加え精神性が感じられる。

素晴らしい日本文化。

心地よい日本文化。

でもそれだけでは物足りないんだな。

欧米を中心とした外国文化とバランスよく摂取するのがいい。


ところでよく戦国武将を現代の経営者とだぶらせて語ったりするけれど、どうにも白けるんです。

確かに多くの戦国武将にとって領地の経営は大切。

しかし「戦に負ければ首を取られる」世界と現代の経営の世界は根本的に違うと思うのですが。


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