第四話 パンッパン❤︎
朝の村は爽やかな風が吹き、市場の喧騒が心地よい。
ユリカは賢者タイムの余韻を引きずりながらも、
みるくとみゅーの手を繋いでパン屋へと向かった。
二人はユリカの両腕にぎゅっと寄り添い、
時折耳や尻尾をくすぐってくる。
パン屋「エテルニアの朝焼け」の店先には、
焼きたてのクロワッサンと甘いパンの香りが溢れていた。
カウンターの奥で、ふわふわのエプロンを着けた
可愛い女の子が一生懸命パンを並べている。
年齢は見た目17歳くらい。
柔らかい茶色のショートボブに、大きなリボン。
頰が少し赤くて、瞳は純粋そのもの。
胸は控えめだけど、腰のラインが細くて、
処女臭がプンプンする可愛さ。
名前はリリィ。
このパン屋のバイトで、
実は最近転生してきたばかりの女の子らしい。
リリィは三人を見て、ぱっと笑顔になる。
「いらっしゃいませ!
焼きたてのクロワッサン、どうぞ!
あ……猫耳の人、珍しい……可愛いですね!」
ユリカの猫耳がピクン、と反応した。
鼻腔に、リリィの甘い女の子の匂いが直撃する。
まだ誰にも触れられていない、純粋な処女の匂い。
(……うわ……この子、めっちゃタイプ……
賢者タイム、ちょっと薄れてきた……)
ユリカはニヤリと笑ってカウンターに寄りかかる。
「ありがとう。クロワッサン三つと、甘いデニッシュもください。ねえ、リリィちゃん……って名前だよね?君、転生者?」
リリィは目を丸くして頷く。
「え、ええ! そうです! 前世は高校生で……勉強ばっかりで恋愛とか全然……ここに来てバイトしてるんですけど……まだ友達も少なくて……」
みるくが少し警戒しながらユリカの腕を掴む。
「……ユリカさん、また新しい子……?」
みゅーはもう完全にユリカの味方モードで、リリィに微笑む。
「リリィちゃん、可愛い……ユリカさんと一緒に……遊ばない?」
ユリカはクロワッサンを一口かじりながら、
黄金色の瞳でリリィをじっと見つめる。
「リリィちゃん、私たち今宿に泊まってるんだけど……よかったら、仕事終わったら遊びに来ない?
2人で……いっぱい、楽しいことしようよ」
リリィはパンを包む手を止めて、顔を真っ赤にした。
「え……楽しいこと……?
あ、あの……私、男の人とは……まだ……
でも、女の子同士なら……いいのかな……?」
ユリカはカウンター越しに身を乗り出し、
リリィの耳元で囁く。
「女の子同士だよ。私、能力が『メスイキパワー』ってヤツで、可愛い子をイカせると自分も強くなれるの。リリィちゃんみたいな処女ちゃんを優しく……いっぱいイカせてあげたいな」
リリィの膝がガクッと震える。
エプロンの下で太ももを擦り合わせ、声が上ずる。
「……イキ……?イカせる……って……エッチなこと……?私……初めてなのに……そんな……」
でも、瞳はすでに少し潤んでいる。
好奇心と恥ずかしさが混じった、最高の反応。
ユリカはリリィの手を優しく握り、指を絡める。
「怖がらなくていいよ。みるくちゃんとみゅーちゃんも一緒にいるから、四人で……ゆっくり、優しく教えてあげる。仕事は何時まで?」
リリィは唇を噛みながら、小さく答える。
「……午後3時で……終わります……本当に……来ても……いいんですか……?私……まだ、何も知らなくて……痛いかも……」
みゅーが優しく微笑む。
「大丈夫……ユリカさんは優しいよ……私も最初、すぐにトロトロになっちゃった……」
みるくは少し頰を膨らませつつも、ツンデレが少し残った声で。
「……私も……耳、めっちゃ弱いのに……
すぐ堕ちちゃったし……リリィちゃんも……きっと気持ちよくなるよ……」
ユリカはリリィの手にキスを落として、
宿の場所を教える。
「じゃあ、3時過ぎに宿の二階の部屋に来てね。
ドアノックしたら、私が迎えに行くから。
楽しみにしてるよ、リリィちゃん」
リリィは顔を真っ赤にしたまま、こくこく頷く。
「……はい……行きます……私……ちょっとドキドキしちゃってる……」
三人はパンとデニッシュを抱えて店を出た。
ユリカの尻尾が興奮でゆっくり揺れ、
賢者タイムが完全に吹き飛んでいる。
(……午後3時……前世合わせても処女の子を宿に連れ込んで……今日のチャージ目標、2万超えだな……)
「ユリカさん……リリィちゃん、めっちゃ可愛かったね……私、ちょっと嫉妬しちゃいます……」
「ふん……また増えるんだ……でも……リリィちゃんの処女、ユリカさんに捧げられるなら……私も……手伝ってあげる……」
ユリカは二人を抱き寄せ、笑った。
「ふふ、ありがとう。午後になったら、リリィちゃんを優しく……いっぱいイカせてあげようね」
村の鐘が10時を告げる。
午後3時までの待ち時間が、妙に長く感じる朝だ。
メスイキを一生使います。
違和感しかないです。
でも能力にしたので一生使います。




