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146話

 本日は7月17日月曜日の午前10時だ。


 昨日の配信の冒頭で、他意はなかったが誤解を受けるような表現の発言をしてしまった事をサラッと謝罪をした。


 ジュエラーの皆さんは細かい事だろうに……と言うような反応だった。なので、凛音に言われた様に俺を炎上させようと言う輩は思い付くので男だから炎上しないと高を括るわけにはいかないと言う説明をした所あぁ……みたいな反応で納得された。


 ジュエラーにも納得されるって事は世間的にも俺には敵がいるって認識なんだなと思い知らされた。


 それはさておきその後、新企画である『そんな読み方するの!?地名クイズ』を行った。

 

 地元の人は読めて当然だから答えのコメントをしないで欲しいとお願いしてやってみたのだが中々良かったと思う。


 何それ読めないと言うコメントの中、読めた人や地元の人は分からないの?と優越感に浸り分からない人のは分からないなりに俺のこう読むんじゃないかと言う推測に共感があったりこうじゃない?と言うコメントをしたり楽しみ方がいろいろある良い企画だったと思う。これはまた何かの機会にやりたい。


 では今日はと言うと……


 「久しぶりの訓練ですがどうですか幸那さん?」


 「やはり多少鈍っていますわ。ですが、もう少しすれば感覚が戻りそうですの」


 「それは良かったです。僕の所為でS級の実力を失ってしまったとなれば大問題ですからね」


 そう、太刀川家の鍛錬場で愛莉さんと幸那さんが警護者としての訓練をしているのだ。


 何故そうなったのかと言うと、俺が学校を自主退学した所為で男性警護者として開店休業状態になってしまったので腕を錆びさせない様に定期的に訓練する時間が必要なのではないか?と尋ねた所、必要だと言われたので愛莉さんの実家の鍛錬場をお借りしているという訳だ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。お手数をお掛けしますが、宜しければ拙作への評価やブックマークよろしくお願い致します。

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