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詩集『詩の群れ』

『人類史、その後』・・・『詩の群れ』から

『人類史、その後』・・・『詩の群れ』から



何を以って、人類史とするかは、様々なる思考が必要だな。

そうだな、そもそもが、自分の生きる一歴史が、人類史に影響を与えるかどうか、だろうだ。

だろ、しかし、歴史に残らなくても、自分で歴史は刻むものさ。

成程、で、その後、我々はどうなるんだい?



それは、分からないな、後世の人々がどうするかだよ。

我々の歴史を一変させるもの、それは確かな何かなんだよな。

そうだよ、難しく考えたって、答えなんてないと、俺もお前も、叫ぶだろうか。

自分の問題さ、何を大切にするかだ。



人類史、その後、俺の死に際で、俺は俺の記憶を抹殺するさ。

だろうな、だからこそ、詩の群れは、何処かを放浪して、息を吹き返すんだ、だろうだ。

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