表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/24

2章 拉致犯を捕まえろ 前編

2章「ラスベートと100人のNPC~拉致犯を捕まえろ~」前編4


GM:ではまず、舞台となる街を紹介しよう。

アーロン:リオスだな?

GM:ですです。リオスの首都【ラスベート】になります。ここは円状に18のエリアに広がっており、それぞれは通路でつながっています。

アーロン:バウムガルドに比べてどうなの?

GM:人口が5万人程だそうで、整備されてるね。個人的には、リバティが西部の荒野の街、ラスベートは石畳のファンタジーの街。

アーロン:こっちの方が進んでいるんだな?

GM:微妙な表現だが、こっちの方が栄えていると思ってもらって構わない。帝政が嫌いで、評議会性の国だね。

アーロン:選んで盾が買えそう?

GM:金さえあれば(笑)ここに二つの冒険者の宿があり、どちらにするか?そして、どこに配置するかを決めます。①→

アーロン:どっちでもいいよ。

GM:①→ 一つは「黄金への誘い亭」、もう一つが「二本目の蜘蛛の手亭」。

アーロン:なんだ、その不吉そうな蜘蛛の手亭って?

GM:この街が「十本足の蜘蛛の街」という異名なんだそうだ。それにちなんでるらしい。

アーロン:差はないの?

GM:蜘蛛が東トノール中央に、黄金がゴールドコースト中央部にあるみたいだね。

アーロン:こう、美人のウェイトレスがいるとかは?

GM:多分、NPC表で決まるんじゃないかな?

アーロン:なるほど。じゃあ、特に意味はないけど、行ける場所一個多いからゴールドコーストにしておこう。

GM:では、「黄金への誘い亭」で二人がたむろっている所から始めよう。

アーロン:どんな店なんだ?

GM:名前の看板や名前、エンブレムとかがダサイらしい。

アーロン:あぁ、親指と人差し指で円を作って、儲かりまっか?みたいな?

GM:多分ね(笑)

アーロン:やっぱり、日本目の蜘蛛の手亭でいいや。

GM:どっちも変わんないけどね。

アーロン:なんにせよ、二人が戻って来るまでは、この街に居なきゃいけないんだろ?

GM:という事だね。まず、イベントを起こそう。

アーロン:ほう、どうするんだ?

GM:区画に移動後、登場NPCを決める。イベント決めて、解決して、一時間が経過する。

アーロン:その辺は変わらないのな?NPCの決め方は?

GM:区画ごとに決まっていて、1d6を振って面子が変わる。今回は、お昼の12時からの開始としよう。

アーロン:ほうほう。(コロコロ)5・6だ。

GM:そうすると、「ゴールドコースト中央」のNPC決定表は・・・、089番のキャラだね。①→


ゴールドコースト中央

にぎやかなマーケットが広がる下町です。

活気にあふれていますが、裏に回ると小さな家がゴチャゴチャと立ち並んでいます。

この地域は、夜遅くまでマーケットが営業しており、夜遅くまで明かりがついています。


GM/ケイン:①→「ちょっと、話を聞いてくれませんか?」

アーロン:誰だ?

GM:まだ若い、15歳の少年だね。ケイン・ゾンダートという見習い騎士だ。

アーロン:お坊ちゃんか。

GM:イラストも無い、単なるNPCだけどね(笑)「065 グラッツェという男性が困っているそうなのです」って言ってるね。

アーロン:お坊ちゃん、冒険者を動かすには、酒場のマスターを通すのが一番だぜ?

GM/ケイン:「あっ、そうなのですか?すみません」

アーロン:見習い騎士の時点でアウト!金持って無いでしょう。

GM:そんなアーロンに、「おい、新参者二人。暇してるなら、この子の話を受けたやれ」とマスターが言ってくるね。

アーロン:嫌っ!俺たち金欲しいの。

GM/マスター:「大体、信用できない奴に、ウチのエンブレムは渡せないね」

アーロン:うっ、そうか。エンブレムがもらえないと、高額な依頼は回してもらえない?

GM:だろうね。

アーロン:そのケイン君に、「俺達は高いぜ?」っていいながら、話を聞きます。

GM/ケイン:「実は・・・」


グラッツェという人物は、農家を回って、野菜の端切れなどを貰い受け、ソレを捌いて生活している。

しかし、今朝も回っていたが、とある農家の老人が出てこない。

こんなことは今までなく、非常に不安である。


GM/ケイン:「今まで端切れ以外も渡してくれたりとお世話になったので、気になってしょうがないそうです」

アーロン:で、俺達にどうしろと?

GM/ケイン:「その老人を探していただきたいのです。無事が確認されれば、グラッツェさんも安心するでしょう?」

アーロン:で、報酬は?

GM:えっ、書いてないな?・・・ルルブによると、報酬表があるね。Lvによって設定されているみたい。①→

GM/ケイン:→②「相場だと、一人400G位みたいですけど?」

アーロン:もらえるなら異存はないぞ。当然、探索中に見つけた物は、俺達の物だな?

GM/ケイン:「はい、違法性が無ければ」

アーロン:じゃあ、酒場のマスターに話を通して、探しに行くか。

GM/ペコ:待つデシ。どんな老人か確かめるデシ。

アーロン:おっと、どんな爺さんだ?

GM:カフマンという、西トノール外縁に住んでいる男性だそうだ。AM5:00に待ち合わせをして、端切れとかをもらっていたらしい。外見も教えてくれるよ。

アーロン:待ち合わせ?

GM:ですです。家まで行った事は無いらしい。集落の出入り口みたいな所でもらっていたんだって。

アーロン:じゃあ、家の場所も調べなきゃいけないんだ?

GM:そうなるかもね。あと、期限は48時間だって。それ以上経っても見つからなければ、諦めると。

アーロン:報酬は?

GM:成功報酬のみ(キッパリ)

アーロン:またかよ~。今回は報酬欲しいぞ。


ミッション:「知人の安否を確認して欲しい」依頼人:グラッツェ 期限:48時間


GM:というわけで、現在1日目の12:00です。

アーロン:俺達は、ゴールドコースト中央の冒険者の宿に居るわけだな?

GM:ですです。今、分かっている手がかりは西トノール外縁に、カフマンさんの家があるってことくらい。

アーロン:じゃあ、行こう。まずは、中央広場に移動だな?


中央広場:白い石畳の円形な広場です。復興記念に初代議員の名が刻まれた石碑があり、タワーブリッジや常灯の明かりで夜遅くまで人の通る観光スポットです。


GM:そして、NPCを決めよう。

アーロン:(コロコロ)1・3だ。

GM:「015ジェリ・エードヴィック」という、偉そうな人間男性が出てきました。

アーロン:ふ~ん、無視(笑)

GM:続いて、イベントは・・・外縁に着くまでないので、(コロコロ)4だからランダムイベント表1d6をお願い。

アーロン:(イッコロ)4。

GM:「暴走馬車」が突っ込んできます(笑)

アーロン:はっ、アレはビンセントさんの馬車!

GM:何、また馬を無くすの?(笑)

アーロン:実は、馬って高いんだよなぁ。


データ的には、馬を購入するには5000Gかかります。

つまり、1話でビンセントさんは、1万Gも二人に損をさせられているという事実!


GM:現状では、その男性を馬が轢きそうなんだけどね?

アーロン:どうしろと?

GM:①戦闘特技【かばう】②NPCを突き飛ばす③馬に飛び乗って制御する。

アーロン:‹かばう›は持って無いな。【行動放棄】じゃダメ?

GM:むっ、戦闘特技と書いてある。

アーロン:じゃあ、③だな。

GM:そうすると、「ライダー技能+器用度ボーナス」でA目標だって。

アーロン:A目標?


この『ワールドツアー②リオス』は、GMがいなくてもプレイできるように、目標値の基準を示してくれています。

パーティーの平均Lvに対して、A=優しい、B=普通、C=難しいとなっています。

現在、この二人は平均2.5Lvなので、A判定は目標値8になります。


GM:ライダー技能を持っていないから、平目だね。

アーロン:8なら出るだろ?ひっくり返せるし。(コロコロ)6・5で11、成功!

GM:マジで?そうすると、アーロンのおかげで馬は静まり、ジェリさんの前を避けて止まれました。

アーロン:ビンセントさんの馬を守れて、ほっとしたぜ(笑)

GM:違うから。「何だ、アレは?」と不思議そうな顔で見てますが、アーロンのアクロバティックな行動に感心して、好感度が1上がりました。

アーロン:どうどうと、馬の鬣を撫でてやります。

GM:「すみません。ありがとうございました」と、馬の持ち主が礼を言ってるね。

アーロン:馬の脚は、すぐに悪くなるんだから、大切にしろよ?って持ち主に言うぜ。

GM:最期に、登場しているNPCからお願い事をされないかどうか、1d6を振って。

アーロン:結構、忙しいな(イッコロ)4だけど?

GM:それだと【NPCミッション】という、この場に居るNPCからのミッションが発生する。

アーロン:そうすると、どうなるんだ?

GM:1d6で決まるんだけど、簡単なお願いをされて、解決すると経験点50点をもらえる。

アーロン:それほど難しくないって事だな?(イッコロ)1だ。

GM/ジェリ:「全く、暴れ馬なんて、どうなっているんだ?そこの冒険者、ついでだから、私を案内しろ」①→

アーロン:①のって何それ?

GM:①→護衛任務だね。1d6を2回振って目標値を決め、そこまで連れていくと経験点50点になる。もちろん、時間制限付きだけど。

アーロン:ムカつくオッサンだな。

GM:僕が偉そうだと思う「オッサン」というのを出してみた。時間を決めるのも1D6を2回ね。

アーロン:場所によるな。

GM:決めてからでいいんじゃない?

アーロン:そうだな。(コロコロ)4・6と5・5だけど?

GM:シルバーパール外縁に、明日のこの時間までに付けばいいみたいだよ。

アーロン:戸籍管理の人だっけ?何してるの(笑)

GM/ジェリ:「これは非常に重要で、かつ機密性の高い案件なので、冒険者ごときには教えられんな」

アーロン:むしろ、護衛したくなってきた(笑)

GM:実は、西トノール外縁の隣りなんだよね。

アーロン:しょうがねぇな、着いてきな!

GM:では、1時間経過する。


ここからは、少し省略します。


13時:西トノール中央 スザンナ・ロークリッド ランダム無し NPC無し

14時:西トノール外縁 アリッサ・マイウォールド


西トノール外縁:飛空船の係留場やマギテック協会の施設があり、旅人が多く賑わっています。しかし、中央に進むにつれ、逆に1件屋などが増え、外に出てしまったかの印象を与えます。特に夜は信じられないくらい静まり、暗くなります。


GM:という訳で、二人が西トノール外縁に着くと、新聞記者のアリッサもいます。

アーロン:なんか、関係あるの?

GM:さあ?(笑)ここはミッションがあるので、読むね。①→

GM/アリッサ:→②「なによ、私のスクープを横取りにする気?」

アーロン:しねーよ。

GM/アリッサ:「ん~、でも、冒険者向けのネタかもね。なんでも、老人が誘拐されたかもしれないんだって」

アーロン:それって(笑)カフマンさんの外見を伝える。

GM/アリッサ:「私には分からないわ。ただ、野菜籠を背負っている老人が、盗賊ギルドの人間に因縁をつけられて、連れていかれたそうよ」

アーロン:また、盗賊ギルドかよ?

GM/アリッサ:「この辺の盗賊ギルドっていうと、アルトゥール島の‹夜を統べる者たち›か、ゴールドコース外縁の‹街道の紅い焔›ね」

アーロン:くっ、どっちも中2全開だな(笑)

GM:そうだね。ネーミングを考えているときは、凄い楽しいんだけどね(笑)

アーロン:で、どっちが近い?

GM:どちらもゴールドコースト中央経由で隣だから一緒だけど、ジェリさんの事を考えると、アルトゥール島経由かな?あっ、それとNPCミッションチェックね?

アーロン:(イッコロ)2。

GM:何も無し。

アーロン:じゃあ、シルバーパールに行こう。

GM:ですです。現在15時ね。


15時 シルバーパール外縁 070トンミ・モグバード イベント無し NPCミッション無し

GM/ジェリ:「おぉ、ご苦労。しかし、私がここに来たことは誰にも言うなよ」(経験点50点)

16時 ヴェーラー島 004ケヴィン・レアド イベント無し NPC無し

(アーロン:ちょっ、コイツって副首相だろ?こんな所で何を?)

17時 アルトゥール島北部 087ヴァンダルゴンダル


アルトゥール島北部:ラスベート最大の歓楽街。夜遅くまで、明かりが絶えることはありません。しかし、その裏は細く、狭い路地が迷路のように広がっています。


GM:アルトゥール島北部は、ラスベート最大の歓楽街だそうだ。

アーロン:へぇ、ここにイメクラがあるんだっけ?

GM:僕の興味はないね(キッパリ)

アーロン:盗賊ギルドにはぴったりな場所なんだな?

GM:ですです。歌舞伎町みたいなもんだね。夜遅くまで魔導機で明るく、いかがわしい店も開いてる。そして、思わぬ所に細い路地があって、人目に付かない場所が口を開いてるって。

アーロン:そこに、ヴァンダルゴンダルって男が歩いてるんだな?

GM/ヴァンダルゴンダル:「なんだ?アルトゥール島は初めてか?ここは、楽しい事でいっぱいだぜ」

GM:と46歳のおっさんが話しかけてくる。

アーロン:酔っ払いは消えろ!

GM/ヴァンダルゴンダル:「ちっ、生意気なガキだ。さっきの爺みたく、盗賊ギルドに捕まるがいいさ」

アーロン:なんだと?詳しく話をしてもらおうか(ニッコリ)

GM/ヴァンダルゴンダル:「なんだよ、そんな顔しても怖くないぞ。衛兵、衛兵さ~ん」

アーロン:歓楽街に、そんなもん来るかよ。その爺さんの行方を話せ。

GM:どうやら、少し離れた葦原にある小屋に、野菜籠を背負った爺さんを連れ込んだみたいだね。

アーロン:葦原って何?

GM:草原の別名じゃない?人間は考える葦であるっていうし、背の高い植物なんだろう。


あんまり、実物を見る機会って、最近ないですよね?


アーロン:じゃあ、そこまで行くか。

GM:準備は大丈夫?

アーロン:最初だからなぁ。・・・逃走ルールは?(笑)

GM:大事だね。先制取れば宣言だけ、後攻だとスカウトorレンジャー+敏捷ボーナスでC判定だって。

アーロン:なるほど。その小屋って、すぐに分かっていいの?

GM:事前情報が無ければ気づかなかったような場所にあるね。見つかっていいよ。

アーロン:なら、隠密で近づくか。

GM:じゃあ、判定してくれ。

アーロン:(コロコロ)1・4で5。しかし、スカウト技能取ってるぜ。合計で8だ。

GM:まず、敵決めてからにしようか?PC2人だから、1d6+1で決めよう。

アーロン:(イッコロ)4。

GM:Lvが2.5で、出目が4+1だから・・・

アーロン:何が出た?

GM:モンスターLvが2だから(コロコロ)5・6で11か(笑)

アーロン:突貫じゃ!

GM:中には、武器を構えた男性と、戦闘に加わらない人間が何人かいるね。


VS山賊の突撃兵

GM:では、戦闘です。

アーロン:先制決めるぜ。(コロコロ)1・4で5だけど、今回は二人とも振れるけど、どうする?

GM:その一回で、高い方を採用しよう。

アーロン:いやっ、2回振ってくれ。

GM:ですよね(笑)3・3で6。10なので、PCが先行だ。

アーロン:早速、魔物判定を。(コロコロ)6ゾロ!

GM:おっ、凄いね。こいつは、以前にも合った山賊の突撃兵だ。

アーロン:1人?

GM:ソレは不自然なので、戦闘外の人がいる。

アーロン:人族だから弱点はないか。フィープロもいらないな。

GM:むしろ、一人で勝ってくれ(笑)

アーロン:じゃあ、俺が前に出る。


自陣:ペコ

戦場:アーロンVS山賊

敵陣:無し


アーロン:通常攻撃だ。(コロコロ)5・3で8、命中は13。

GM:会費は10だから当たった。

アーロン:ダメージは(コロコロ)5・1で6、3+6で9点。

GM:6点通った。ダメージ低くない?

アーロン:マトックは、両手持ちだから売り払った。

GM:そうだね。盾大事。11で避けてね?

アーロン:今回は、回避値が5もあるんだぜ?(コロコロ)6・3で9、避けた!

GM:14か。見違えるような回避だね。

アーロン:実は、修行の為に足を縛っていたんだ(笑)

GM:死ぬわ!2ターン目だよ。

アーロン:命中しないわけがない。(コロコロ)5・4で9、14で殴る。

GM:ダメージくれ。

アーロン:同じく9点。


その後も危なげなく戦い、リオス初戦はノーダメージでの勝利。


アーロン:よっしゃ!

GM:では、もう抵抗はしない。

アーロン:爺さんは、どうした?

GM:「あんな爺さんやクズ野菜なんかいらないから、東トノール・ストリートの端に捨ててきた」って言ってるね。

アーロン:なんで、誘拐なんかしたんだ?

GM:う~ん。書かれていないね。単に、ボコにしたかったんじゃない?

アーロン:あと、他になんかないの?

GM:おっと、探索判定をしようか?目標値Aだから8だね。

アーロン:それなら簡単。(コロコロ)4・2で6+知力ボーナス・・・1だ。

GM/ペコ:(コロコロ)こちらは1・4で5だけど、知力ボーナスは2のスキルも2で9。

アーロン:危ねぇ~

GM:宝箱決定表$①だって。まず1d6で種類、その後に2d6で品物を決める。

アーロン:(コロコロ)5の、1・6で7だ。

GM:1点の魔晶石だね。

アーロン:安いなぁ。

GM:ペコ的には助かるけどね。

アーロン:マギテックには、MP1が多いからなぁ。じゃあ、渡しとく。

GM:サンキュ。これで、18時になるね。・・・違うわ。NPCチェック。

アーロン:(イッコロ)2。

GM:それなら、頼まれないね。

アーロン:あとは、爺さんを探しに、東トノールだな?

GM:ですです。これで18時になります。

アーロン:で、東トノール行って終了?それとも、冒険者の宿に戻る必要がある?

GM:待って①→

GM:①→このサプリでは、宿に帰る必要があるみたいだね。

アーロン:げっ~、めんどい。

GM:ミッションクリア後にワープさせてくれるのは、この後からなんじゃない?

アーロン:じゃあ、結構時間がかかるな。

GM:ですです。文句を言わずに行こう。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ