町スタート
少し間が空きました。そうそうR15にしてあるけど保険です。
俺はやっぱりそうなんだなあと思っていた。なぜか。
もちろん中世ヨーロッパだとかそんな外観の町だから。
「どうかしましたか?」
レイルがそんなことを聞いてくる。別に。と返しておく。
「じゃあ、ここまでってことで。」
「えっあっはい……」
何かそんな返事が帰ってきた。まぁいいや。じゃ、と言ってそそくさとその場をあとにする。
レイルはというと寂しいなと思っていた?
そんなことは露知らずハートウェポンについて思いめぐらすザガトさん。
取り敢えず開心屋に行くらしい。....……レイルのところにもどって行く。
「済まない。町案内して。」
「………はい!わかりました。」
ということでまだまだレイルと一緒。
「ここが開心屋です。」
そう言われその建物をみるとなんと言うかビミョーだった。
取り敢えず中に入る。
中にいたのはまぁ普通のおやじだった。営業的な言葉でむかえてくる。
「開心屋であってるか。」
はい。と返してくる。
「開心さしてくれ。」
「はい、ではまず料金を金貨1枚を」
俺は金貨を渡す。ちなみに神からは金貨2枚と銀貨5枚が渡されている。中級の宿で銀貨1枚だ。最低限とか言ってたが多いな。
「はい、確かにではこの道具に手をかざしてください。あとは成り行きとなります。」
俺はそのバクっぽい道具に手をかざす。すると世界が暗転した。
主人公は鈍感。