身体能力測定
ダメなところはダメとはっきり言ってくださいお願いします。
というわけで俺は遠くに意識を向けながら当てもなく歩いていた。しかし、疲れない俺は体力がある方ではあるがそれでもここまで歩いて疲れないのはおかしい。ふと思い立ち立ち止まりジャンプしてみる。軽く10メートルは飛んだだろう。嘘だろうおい!!!着地にも全く支障がない。こっちの重力が軽いのかね。そう思いつつ走ってみる。1分で1キロは走れただろう。回りをみると木があったので軽く殴ってみる。木が倒れた。嘘だ~ーー!?これはもう重力じゃなく身体能力の問題だろう。…………………俺スゴすぎ。
「きゃあーーーーーー!!!!!」
自分の身体能力が上がっているのに驚愕していると女の悲鳴が聞こえた。キターーー転移したあと必ずあるれいのあれ。まぁ道案内もかねて助けますかね。全速力で走る。すぐについたそこには、馬車を取り囲む賊と思われる連中が30人ぐらいいた。俺は近くにいた賊をその隣にいるやつの賊方面に殴った。まず2人イェイ!!それで注意が俺に向く。
「何だ。正義の味方気取りかこの数相手に。」
とリーダーっぽいやつが低い声音で言ってきた。俺はというと罪悪感感じねぇと思った。骨折ったと思うんだけど。
「おい!!!聞いてんのか!」
リーダーっぽいやつが叫んだ。
「まぁいい、野郎どもやっちまえ!!」
やっぱりリーダーだったらしい。ほかがかかってきた。数秒後残りはリーダーだけとなった。
「どうする?」
リーダーに聞くと
「俺はこいつらより断然強いんだ!!」
リーダーがそう言うと自分の胸に手を当てハートウェポンを取り出した。斧状だった。
「これはな重さの操作の能力があるんだ!!おまえは押し潰されておしまいだ!」
「それだけか?」
「何だと!!?!?」
そう言うとリーダーはかかってきた。まぁ俺に殴り飛ばされておしまいだがな。
バコ!!ドカーン!
(うん?)
なんか一瞬力が体に入ったような気のせいかね。
不定期投稿です。予定日数も書かないと思います。