表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

遂に

ピカ、と視界が真っ白になってから、しばらく無が続いた気がする。


あくまでも、「気がする」というだけなので真偽はわからない。


でも、多分しばらく目を開けてなかったんだ。





目を開けるとそこはまるで異世界。


前に、「今の世界のここと同じ場所に出る」とノノが教えてくれたのに。


本当にここはあの塔?



あの、薄暗くて、夏暑くて冬寒い最悪な場所で、


機械がごっちゃごっちゃあって狭苦しいし、


何か音もしてる。




だけど、なんだか居心地よかった。


何となく。


なんとなくだけど。




さぁ、今からどこに行こう。



とりあえず、医家いかを探さなきゃね。


どこにいるんだろう。




あ、それより前に、今日の寝床を探さなきゃ。



やることがいっぱいだなぁ。



よし、まだなんだか明るいし。




頑張るぞ!


医家いか


医者のこと。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ