いよいよ・・・。
やっと、です(笑)
ごくり、とつばを飲み込む。
いよいよ。
いよいよ、過去へと飛ぶ。
ミキ、あたし、最後にノノの順で乗り、
ののが操縦席(?)に着いた。
カチカチと指を滑らせ、とても速いスピードでキーを打っていく。
やがて目の前は様々な色で織り成す異空間へと変わり、
いかにもタイムジャンプ、という雰囲気が出てきた。
ワクワクした気持ちを伝えたくて後ろを振り向くと。
一気に意気消沈。
また・・・
また人が増えてる・・・
今度はミキの双子(らしい)。
最初はそっくりすぎてドッペルゲンガー的な何かかと思った。
本気で怖かった。
名を縹 聖奈乃というらしい。
これで異様にミキが女みたいな理由がわかった気がする。
まぁ・・・
とりあえず出発ができるから、いいか。
半ば諦めかけて、開き直る。
あたしは、大人しくささっと過去にいければそれでよかったのに。
なんでこんな、大人数で行かなければならないのだろうか。
それは、あたし以外は特に気にしていない様子。
きっと・・・
迷宮入りとなるのだろう・・・。
とりあえずキャラで揃いまし・・・
た。
たぶん。
双子と美人と主人公いたらいいはずです。
双子が好きなだけです。
お付き合いいただいた人(いないかw)
ありがとうございましたm(__)m