表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
月の蘇る-6-  作者: 蜻蛉
第三十五話 悪夢
34/53

2

 気が付いたら鉄格子の内側に居た。

 それが地下牢というものだとは知らなくとも何となく分かった。

 罪を犯した人間が入る場所。

 自分がそこに居るのは当たり前だと思った。寧ろ、その罪の意識に圧迫されて息が詰まっていた。

 殺してはいけない人を殺した。

 それだけは分かっていた。

 泣いていた。泣く事も許されない気はしたけど、抑える事が出来なかった。

 足音が響いた。

 鉄格子の外側から、こつり、こつりと、硬い靴の音。

 そこに見えた顔を呆然と見上げる。

 罰を与えてくれる人だと直感的に悟った。

 罪に(まみ)れたこの身に、死を――

「お前か、破壊の悪魔とやらは」

 初めて聞く単語だが、意味は己の身に馴染んだ。

 破壊。様々なものを壊し、殺した。

 悪魔。意味も無く命を奪う、俺は、悪魔。

「我々の代わりに敵軍を殲滅してくれたそうじゃないか。尤も、私の兵にも容赦無かったようだが」

 誰を、どういう人を殺したのかは知らない。

 ただ、大勢の人を殺した記憶はある。

 大き過ぎて背負えない、罪の記憶。

「全く…あの姿を知らなければ、ただの可愛い子供だな。神も罪な事をなさる」

 見られていた。罪を犯すその姿を。

 もう言い逃れは出来ない。するつもりも無いけれど。

「だが私はお前を許そう。その代わり、お前は罪を償わねばならん」

 殺してくれる?

 償いは、死をもってしか。

「今日からその力、私のものだ。私の為に働け」

 それで――良いのか。

 たったそれだけの事で、許されるのか。

 死ななくて、良いんだ。

 でも、死ねないんだ。

 安堵と落胆が同時に襲って、また胸を潰した。

 苦しくて、苦しくて。吸っても吸っても楽にならない息をどうすれば良いのか思い出して、口を塞ぐ己の手を噛んだ。

 血の味。

 それで、幾許か、落ち着いた。

 俺は悪魔だ。

 悪魔となって、この人の言う事を聞けば良い。

 それで良いんだ。

 頷く。

 自身で捨てた自分を、拾ってくれる人に、全て委ねる事を。

「いい子だ。私の名は桓梠。今日これより、お前の主だ」

 嬉しかった。

 まだ誰かに必要とされる事が。

 罪深い身でも、誰かの役に立てる。

 こうして許され、救われた。

 この人に一生ついて行こうと、そう思った。

「おお、笑ったな。そんなに嬉しいか。私の道具となる事が」

 頷く。息がし易くなった。これで良いんだと思った。

「ならばお前に名を授けよう。道具にも名前が必要だ。お前は月だ。その容姿に相応しいだろう。月」

 転がっていた身を起こした。もう動いても大丈夫だ。

 生まれ変わったんだ。何をしても許されない訳じゃない。罪の意識に押し潰されなくて良い。

 今から俺は、月。

「早速、働いて貰おう。良いか、月。これから私が言う事をよく聞いて、その通りに動くんだ――」

 あなたの為なら何でもする。

 新しい命を、貰ったから。



 一応自力で動けるようになってまず、宗温と対峙した。

 天幕に入り、崩れるように椅子に座る。

 十日ぶりに自分の足で歩いた。いつもの事だが、筋力の衰えに自嘲しか浮かばない。

 早く戻さねば。

「再びこうして対面出来た事を嬉しく思います、朔夜君」

 先に正面に座っていた宗温は言った。

「我々が何も出来ないままに君を犠牲にする所でした。助力すると言ったのに、申し訳無かった」

「それで良かったんだよ。俺は一人で奴らを片付けると最初に言ったんだから」

 朔夜の答えに宗温はもう一度項垂れるように頭を下げ、そのまま言った。

「しかしそれはそれとして、私は君に厳しい事を言わねばなりません」

 先回りして朔夜は言った。

「兵が減ったね」

「大多数は穣楊(ジョウヨウ)に駐屯させています。この場所に留まり続ける必要は無く、輜重を運ぶにはここは遠いので」

 この僻地で何千という糊口を凌ぐのは厳しい。一日でも早く撤退したいのが軍としての本音だ。

「このまま兵を都に帰したいんだろ、お前は」

 先手を取られた。

 顔色を変えず、宗温は押した。

「これ以上は無益です。いえ、はっきり言って無駄です。そして犠牲を出す事になる」

「戔兵から犠牲は出させないよ。今回のように」

「君ですよ」

 その一言の意味が分からず眉根を寄せる。

 宗温は詳しく言い足した。

「繍軍の戦法を見て考えを改めました。彼らは戦ではなく、悪魔を退治する為の戦いをしている。ゆえに、君を犠牲にはしたくない」

 すぐには何も言えなかった。

 その自覚はあった。

 わざわざあの場に火を持ち込んだのは、桓梠があの夜の地獄を再現すれば俺が崩れると知っているから。

 炎に囲まれたら平静では居られなくなった。確かに、昔は。

 それを利用して――味方を犠牲にしてまでその方法を取ったのは、どうあっても俺を殺したいからだ。

「これ以上は危険です、朔夜君」

 卓上に手を組んで宗温は訴えた。

「引き返しましょう。龍晶様に代わり、私は君を守りたい」

 じっと、相手を見返して。

 ああ、そう来たか、と。

 人の情を知らぬ悪魔の目が冷たく相手を見る。

「誰にものを言ってんだよ?俺は悪魔だぜ?守りたい?余計な世話だ」

「僭越は承知で申しています。しかし、焼け焦げた君の姿を見た以上は言わずには居れない。次は敵に身柄を取られますよ?それでも強がれますか?」

 余裕の笑みさえ浮かべて宗温は問う。

 冷めた碧眼。面白くなさそうに。

「他人の心配にかこつけて自分の意思を通そうとするなよ。そんなに進軍が嫌なら好きにすれば?俺は一人でも行くけど」

「君一人では無理です」

「やってみなきゃ分からねえだろ!」

 自信の無さが、声に余裕を無くさせる。

「俺の相手は桓梠一人だ…!どうあっても、奴を殺さなきゃならない。どんな手を使ってでも」

 椅子を蹴って立ち上がる。しかし足元はふらついた。

 すぐには動けず、暫し目眩に耐えようと目を瞑って。

「…帰れよ、宗温。ここまでだ。お前の裏に皓照が居るのは知ってんだ。俺を自由にさせるなって言われてんだろ」

「それを言うなら、孟逸殿を通じて皓照様から伝言を預かっています」

 踵を返した足を思わず止める。

 宗温は伝言を告げた。

「このたびの君の働きは見事でした。その意気で繍の滅亡を共に見届けましょう。と」

「…あいつは繍を滅ぼしたいって事か」

「そのようです。私と違って」

 肩越しに振り返る。

「それなら皓照から戔の出兵を求められているだろう」

「ええ。しかしそれはそれ」

 皓照の意思に反するつもりなのか。意外に思って体ごと向いた。

「私はどうしても納得出来ません。一つに、龍晶陛下のご遺志に反する事。もう一つは、君を限りなく危うい目に遭わせる事。そこまでする意味のある戦でしょうか。そうは思えません」

 視線を虚空に滑らせ、目を瞑り、友の名を呟いた。

「あいつの言葉を聞いているようだ」

 目を開く。

 その瞳は揺るぎない。

「分かってるよ。あいつが生きてたら全力で俺を止めるだろう。それでも俺は行く。あいつと、自分の為に」

 単純に復讐の為ではない。

 これから先も、己の守るべきものを守る為。

 もうあんな思いは二度としたくない。

「好きにしろよ。都に帰ったって、別に俺は恨まない」

 もう一度言って、天幕を出た。

 そこに相手が居なくなっても尚、宗温の目は前を睨み続けた。

「総督」

 傍らに控えていた賛比がおずおずと声を掛ける。

 その声など無いかのように、宗温は無視し続けた。

「総督、繍に行きましょう」

 構わず賛比は続けた。

「だって、繍は龍晶陛下の仇でしょう。あの国が陛下を殺したんでしょう?ならば黙っているべきではないじゃないですか。俺達戔兵は、皆あの方に恩義を持っている。皆、繍に復讐したいんです」

「黙っておけ」

 やっと、宗温は厳しく反応した。

「黙りません。あなたの悩みが解るので」

 強気に賛比は返した。

 上官の目が向く。

「朔夜さんを助けたいなら尚更です。我々は共に進軍すべきです。一人で行かせるのは無茶でも、何千という味方が一緒なら彼も心強いでしょう。俺達はそれを望んでいます。総督」

 その場に手を衝き、頭を下げて。

「進軍を決めて下さい!皆で繍を滅ぼすんです!繍は、戔が…俺達が倒さねばならない!」

「どうせお前一人の意見だろう」

「いいえ!穣楊に戻された仲間たちの不満を託されました!お疑いならば自ら彼らにお聞きになって下さい!」

 宗温は頷いた。

「そうしよう。一旦穣楊に退く」

「総督…!?」

 願いは叶わないのかと、絶望の色を込めた顔を上げる。

 上官は、笑っていた。

「一旦、だ。皆の意見を聞かねばなるまい。お前が一人で吹いているのだとしても、逆にそれが真実だったとしても、意見を纏め上げた上で判断せねば危険だ」

 賛比一人の意見に流される訳には勿論いかない。

 が、それが本当に兵の総意だった場合、無視して都に帰っては不満が暴発しかねない。

「賛比、お前は残れ」

「ここにですか?」

「恐らく我々は再び戻って来る事になるだろう。その前に繍に盗られては面倒だ。周囲をよく監視し、異変があればすぐ穣楊に報せを飛ばせ」

 先行隊を任された時と同様、抑えきれない笑みを口の端に見せながら、賛比は気追い込んで頷いた。

「分かりました!お戻りを待っていますよ!」


 波瑠沙は天幕の前で待っていた。

 どうせまた差し向かいの対決がしたいのだろうと、中に入るのは遠慮してやった。その場に居ればどうしても朔夜の肩を持ってしまう。

 中の声は聞こえていた。啖呵を切った朔夜が出て来た。

 強気な姿勢とは裏腹に、足元は覚束ない。

 そのままふらふらと朔夜は歩き出した。その背中を追う。

「良いのか?本当に都に帰っちまうぞ?」

 隣に並ぶと、先程までの勢いは何処へやらで気の抜けた笑みを見せた。

「帰っちまうかなあ?困るよな」

「…お前な」

 呆れて並び歩く。

「まあ、良いよ。繍に攻め込めば罠なんて仕組んでられないから、二人で戦うしかないんだし」

「別にそれに不満は無いけどな」

「考えはある。無駄に消耗せずに本丸に攻め込む方法」

「なんだ、それは」

 朔夜は肩を竦めて笑った。

「教えない気か」

「最終手段だからね?俺は宗温は来ると踏んでいる」

「そうなのか?何故?」

「あいつも死ぬほど悔しい筈だから」

 にやりと笑う笑みを向けて。

「珠音を解放した事を、あいつは死ぬまで悔やみ続けるだろう。その後悔を少しでも和らげる為には、繍を滅ぼすしか無いんだ」

「それはお前だろう」

「同じだよ」

 川のせせらぎが聞こえた。

 例の岩場に出ていた。

「お前ここで何する気…」

 聞くまでも無かった。

 上衣を脱ぎ刀を置いて、朔夜は飛び込んでいた。

「…馬鹿!!まだ早い…!」

 慌てて川面を見下ろす。

 銀の魚は水底を旋回して、顔を出した。

「やばい。足攣りそう」

 のんびり笑顔で言う。

「馬鹿野郎!待ってろ!」

 波瑠沙は衣を脱ぎながら回り込んで砂州から入った。無駄に波を立てると本当に溺れてしまうかも知れない。

 川の真ん中で二人は手を取り合った。

「大丈夫か」

 問いに頷き、底抜けの笑みを見せる。

「寝てる間にこんなに水が温もってたんだな。もう夏みたいだ」

「まあ…もう少しで初夏だけどな」

 抜けるような青空を見上げて。

 空に近いこの場所は、春の日差しを麓より多く受ける。

 朔夜は再び潜って、少し離れて浮上した。

「夏に泳ぎに来なくていいや。これなら」

 背中を見せて呟く。

「朔…」

「知ってた?筋力を戻すには、泳ぐのが一番なんだよ」

 とぷんという水音を残して、その姿は再び消えた。

 戻らない気なのか。

 否、戻れないと思っているのか。

 何故だ。宗温は来ると自信たっぷりに言ったばかりなのに。

「…考え過ぎか」

 ただ夏にここまで来なくて良いというだけの話かも知れない。

 そう思って触れない事にした。

「足は大丈夫なのか」

 出て来た頭に問うと、えへっと笑って答える。

「もう攣った」

「はあ!?」

 ぶくぶくと沈む。早く言え!と腹の中で叱りつつ泳ぎ寄って腕を伸ばした。

 しがみつかれ、肩に腕を回させて、二人で浮きながら。

「しばらくこのままでも良い?」

 耳元で朔夜は言った。

「こっちの足が攣りそうなんですけど」

 不満げに答えると、ごめんと笑って手を離す。

 ぐるりと水中で身を翻して、仰向けに浮いた。

「足なんか攣ってねえだろ」

「もう治った」

「嘘だ」

「本当だって」

 その満足そうな顔を見ていると、どうでも良くなった。

 邪魔をしないように、そっと近くで見守る。

 彼が故郷に抱かれる至福の時間を、大事にさせてやりたかった。


  挿絵(By みてみん)



 鉄格子の外に現れた真っ黒な人影――否、紛れもなくそれは人なのだが――に慄いた。

 隅で震える。ただただ怖かった。

「月よ。私は桓梠様の言葉を伝える影だ」

 声に温度は無い。それが不気味で、ますます恐怖が募る。

 だが相手の言う事は分かった。怖いけど、良い人だ。きっと。

「お前が任務に当たる前に、会わせておきたい連中が居る。今からここを開けて外に出すが、逃げたり攻撃しようなどと考えぬ事だ」

 信じて貰えるよう大きく頷く。そんな事、出来っこない。

 錠が開いた。鉄格子の戸が開く。

 ここに来て初めて外に出た。

 地下を出ると、何日ぶりかも分からない日の光に目を射られる。

 手を額に翳してどうにか白んだ視界を元に戻している間に、影はさっさと進んでいた。

 白い世界でも黒い影ははっきり浮かんで見える。くらくらしながら後を追う。

 目が慣れてきて初めて、傍らにある城廓に気付き驚いた。こんなに大きな建造物は見た事が無い。

 足は進みながらも口を開けて見上げてしまう。お陰で躓いてこけた。

「いて…」

 肘を擦りむいた。頬もひりひりする。

 影は足を止めてはくれない。後ろの様子など気にも止めずさっさと進んでいる。

 走ろうとして膝にも痛みが走った。自分の間抜けぶりに落胆しながら小走りに影に追いつく。

 影が足を止め、顎でその足元を示した。

 階段がある。自分が入っていた地下牢のように、階段は地面の下へと潜っている。

「入ってみろ」

 言われるがままに足を踏み入れた。

 そこに。

「朔夜…?」

 今度は闇に目が慣れず、その声の主が分からなかった。

 声すら忘れていた。そもそもそれが自分の名前かどうかも曖昧だった。

 だけど次の瞬間、強い力で抱き締められて。

「朔夜…良かった…!」

 呆然とするよりなかった。

 この人は誰だっけ。大事な人だった気がする。

 とても、大事な。

「どうしたの朔夜?私のこと忘れちゃった?華耶だよ!いつも遊んでたじゃない!」

 笑顔で覗き込まれて、やっと少し記憶が戻ってきた。

 燦々と輝く太陽の下の、故郷の記憶が。

「あっ、顔怪我してる。大丈夫?」

 先刻擦りむいた頬を見て。

 なんとか、笑って返した。

「大丈夫。ちょっとこけただけ」

「朔夜は相変わらず怪我が絶えないね」

 笑って、もう一度肩に腕を回されて。

「本当に良かった…生きてて」

 そこまで言ってくれる人が、まだ自分に居たことが嬉しかった。

「朔夜、おばさんは?」

「…え」

「朔夜のお母さん。あの時一緒に居たでしょ?」

 途端に顔から血の気が引いた。

 あの時、兵が言っていた言葉を思い出した。

 "母親を殺した"

「華耶!いけません!」

 彼女の母親が割って入り、娘を叱る。

 その間に言いようのない息苦しさを覚えて座り込んでいた。

 息が吐けない。呼吸の仕方が分からない。苦しい。

 こういう時は、そう、手で口を塞いで。

「月神様、落ち着いて。ゆっくり息を吐いて」

 強張った口元が己の手を噛む。血の味。

 痛みにいくらか落ち着いた。

「吐いて…ゆっくり。そうです。その調子」

 頭を撫でられ、強張っていた全身が弛緩して、その場に横になった。

 眠気が襲う。そう言えばここに来てから眠った気がしない。頭はずっとぼんやりと何かを考えていた。

 その眠気を助長するように、囁き声が空間を満たす。月神様、と。

 が、鋭い金属音でその声も眠気も妨げられた。

「こいつを神と呼ぶ事は許さん。こんな者は神ではない。悪魔だ」

 厳然とした影の声。

 人々は恐怖に息を飲んだ。

「来い、月。対面は終わりだ」

 後から思えば、この対面は桓梠の親切などではなく、脅しだった。

 同胞は掌中にあり、いつでも殺せるという。

 あの時から影は華耶に目を付けていたのは確かだろう。

 でもその時は何も疑えなかった。

 矢張り自分は大きな罪を犯している、その事に恐れ慄いて。

 月という新たな名に縋って、全てを忘れていたかった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ