プロローグ6話(解放に向けて)
「マスター起きて下さい。マスター」
優しく揺すられ、可愛い声で起こされるっていいね。変な仮面を着けて、さえなければな……
「起きたよ。」
「仮の代表に、一番がなりました。そこで、木の実を纏めて執務室にて待たせています。他の物は3層にて、このお屋敷を基点として建築作業及び木材運搬を行っているようです」
知りたいことを教えてくれるな。会話が希一番しかできないのが辛いな。
「他のメイド達はどうしてる」
「はい。仕事といっても残念ながらまだ何も……」
それもそうだな……家具も豪邸の付属品として、生活に必要な基本的な物しかないからな。
そういえばメイド服があったな。
「そうだ。希一番にはメイド服を渡しておく」
「ありがとうございます!」
何か嬉しそうだな。ガチャで出た普通のメイド服なんだけど……
「すまん。DP不足で録な物を渡せずに……」
「いえ。嬉しいですよっ」
仕草可愛いな……
「そうだ。他のメイドにヤクシャにこれを渡してくれ、と伝えてくれないか」
ガチャで出た鉄の剣だがないよりましだろう。
「わかりました。他にご用件はありますか」
首を傾げるんじゃない!
「いや。大丈夫だ。俺はインプ達の所に行ってくるから、のんびりしててくれ」
「渡したらすぐに側にいきますね……専属メイドですからっ」
「おっおう」
希一番は綺麗な歩き方で出ていったな。しかしDPが増えないと録な物が手に入らない。「はぁ。貧乏は辛いよ……」
外に出たら中庭、そして気で作った柵が出来ていてインプを見つけた。
「ぎぃー!」
「家はもうできたのか」
微妙に暗い表情で首を振ってるな。まだなのか。主である俺を優先したのかな。
「俺の住まいの見映えを優先したのか?」
凄い勢いで首を縦に降ったなこいつ。
「ありがとう。だが一番達の住まいを作ってやってくれ」
頷いてインプは柵の外に走っていった。
インプの後を着いていってるが、走るのおっそ!ちっこいからかな。
「インプ共は優秀なようだな。というより一番達は、インプの言葉を理解しているのか」
江戸時代ぐらいの農民の集落みたいな感じになってるな。家は数人が同時に、暮らせるのを数軒建てるみたいだな。
まぁこれから黒の素体とインプは増えるから丁度いい。
「マスター希少種や亜種等のレア種は無理ですが。普通の黒の素体であれば魔物と感覚的に対話みたいなことが可能ですよ」
……全然気付かなかったな。背後にきてるのに。希少種故かな。
残りの500DPの使い道は、食糧と種だな水もだな。ちょっと高いが水は……湖を3層に作るのもありだな……
「様子から勝手にやらしても大丈夫だろうから、執務室に戻るぞ。着いてこい」
「はい。マスター」
結果
湖1追加250DP
芋、芋の苗合わせて1週間分で100DPさて残り50DPか……
「希一番。配下全員に1週間後に、ダンジョンを解放する。それまでに各々戦闘訓練をしておけと伝えてくれ」
「了解しました。ではいって参ります」
あっ即進化の玉があったな。
「待て、少々追加で考える事があるから待機で頼む」
「はい!何時までも待ってますよ」
即進化の玉G
Gランク100%
Fランク70%
E,Dランク40%
それ以上一律5%の確率で進化
進化失敗時
最大レベル×ランク%のレベルをあげる。小数点以下切り捨て。
注意点召喚間もない黒の素体は進化先が、劣化魔族になります。
即進化の玉A
A以下100%進化
G~Dランクまで2ランク進化する。
Sランク効果無し
注意点召喚間もない黒の素体は進化先が、劣化魔族になります。
決めた。
「1週間後、黒の素体配下を全員の努力をみる。1対1の勝ち抜きの模擬戦をしてもらうと伝えてくれ。その2日後にダンジョンを解放する!」
「はいっ! わかりました!そのように伝えて来ます」
希一番が覚悟を決めたような気がしたが気のせいか?。
プロローグだけでここまで長くなるなんて……(T0T)
次話でプロローグ終わり(予定)です。その後に希一番とヤクシャの話を書いてみる予定でいます。
ブクマ9件で凄く嬉しい限りです。頑張って執筆していきます。




