プロローグ
俺の名前は中田 和哉
今日から高校生だ
俺の通う学校は私立穂草学園
去年まで女子校だったらしいのだが
少子化の影響で今年から共学にあったらしい
何で俺が穂草学園を受験したかというと
別にハーレムを望んでいるわけでもなく
家から近いという理由で受験したら見事合格した
今日は入学式だ
俺は自分のクラスと場所を確認し教室へ向かった
教室に入って俺は驚いた
クラス全員はいなかったが半分以上は女子だった
俺は多分男子の1人や2人はいるだろうと思って
安心していた
しかし来るのは女子ばっかり
気がついたら俺を含めて39人中38人が女子だった
チャイムがなり最後の1人は来なかった
すると先生らしい人が入って来た
何とその先生も女性だった
「え~このクラスの担任をすることになった鳥羽ですよろしくお願いします」
全「よろしくお願いします~」
鳥「まず出席をとります」
次々と名前が呼ばれて俺の名前が呼ばれた
鳥「中田 和哉くん」
中「はい」
鳥「クラスの全員が女子だから大変だと思うけど頑張ってね」
中「え!?、、、、はい頑張ります」
驚いた俺のクラス全員が女子だった
今来ていない席も女子かマジかよ
鳥「入学式がありますので体育館へ移動してください」
こうして俺の学園生活が始まった