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第8話:生徒と決闘。魔法を使えるようになった。

いつも21:10投稿にしようとしたのですが、今日は張り切って1時間ごとに投稿していきます!

と言っても、途中で飽きるのが目に見えて居ますが……笑

小説書きながら1時間ごとに、と書くのと載せるのを並行しているので、途中で間に合わなくなったら1時間空けるかもしれませんが、どうぞお願いします。

この話以降は〇:10 の時間に投稿していきます!

2,3話を予定してますが目標は23:10まで全部です!

皆さんもこの作品を読んで応援しててください笑

それではまた!

「よし、じゃあ授業を始めるぞ〜。まずは………………………」


───15分が経った頃


『なぁ、先生。』


「どうした?」


『先生はあんなこと言ってたけど俺はまだあんたが強いようには見えねぇ。』


『あんたまだそんなこと言って………!!』


「なるほどなぁ。で、つまりお前は何がしたい?」


『そうだな………じゃあ俺と戦えよ、おっさん。』


「………おもしろそうだな。」


なんだろうな、この気持ちは。やはり、戦うのは歳をとっても心が踊るというものだ。


───校庭にて


「じゃあ、お前が勝ったら俺に教師をやめろってか?」


あれから校庭に出て、俺らは決闘することになった。しかしお互いに賭けをしないといけないらしく、あいつ………ルークといったか。あいつは俺の退職を望んでいる。じゃあ………


「俺が勝ったら………“お前の魔法をもらう”。」


「おれの魔法をもらう………だと?それはどういう……!?」


「その話は後だ。やるぞ。」


『それでは………始めっ!!』


(ファイアーボー)………。」


縮小(レダクション)。」


「消えっ。」


───ドッ


『………………』


『しょ、勝者、シューファ魔導師!』


『あ、圧倒的だ…………。』


この決闘を見ていたクラスメイトのあるものは驚き、あるものは俺のことを恐れた。まぁとにかく、


「俺の勝ちだ。魔法は貰っていくぞ。」


没収(コンフィスケイション)。………なるほどな、こういうことだっのか!」


この魔法は様々なものを奪う。しかし生物の場合両方の承諾が必要なため、これまで没収(コンフィスケイション)は使えなかった………まぁ弟子達が居たがさすがに気が引けた。でもなこれで


風刃(ウィンドカッター)。」


───バシュッ!!


「使えた!………けど、なんか威力やばくないか?」


その後、4大魔法について調べたりサラに教えてもらったりした。そして威力は使った人が込めた魔力総量によって決まるらしい。


で、俺がこれまで4大魔法が使えなかったのはおれは魔力回路が常人とは違ったからっぽかった。しかしおれはルークから火球(ファイアーボール)を奪ったおかげで感覚をつかみ、双方を切り替えることができるようになった。


「まぁ、ルークのおかげでもあるもんな今度お礼でもしに行くか。………今度、な。」


おい今絶対しないやつだって思っただろ。俺はきちんとお礼はするやつだぞ?ただまぁ、忙しくてお礼ができてないやつが王都に片手で数えられ…………ないくらいはいるけど!ちゃんと!謝るから!


って、俺は誰に話しかけてるんだ?やっぱり1日だけだが徹夜したせいで疲れてるのか?


「とりあえず今日はもう寝よう。」


そして俺は学院内にある教師寮に歩みを進めるのだった。




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