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異世界を知りたくて

異世界召喚されてしまった、少年がいた。

名前は、佐藤真司と言う。

友達の帰り道に異世界に、召喚されてしまった。

高校生で、あった。

召喚されてすぐのこと、


「そこの者、私は、チョコと言います。名前は、なんて言いますか?」


「俺の名前は、佐藤真司だ。で、どちら様?」


「お嬢様知らない人には話しかけてはいけません。」


「レクレア、この者を使いの者にしたいわ」


「いけません、知らない人ですし、相手の方も急にそんな事を言ったら困りますよ」


「あの人、ゆく場所に困っていそうですよ。」


「サトウシンジ、私は、この街の地主の娘です。となりにいる者はレクレア、屋敷のメイドで、私のお友達です。」


「マジか、無礼なことをしてしまった感じですか?」


シンジは、驚きました。そしてやらかしてしまったと思いました。


「大切なことを聞くわ、貴方は異世界の人ですか?」


「俺からすれば、チョコ様の方が、異世界人って感じです。」


「そんなカタコトみたいな感じでしゃべらなくていいわよ。ところで行く先が、無いなら、家で面倒を見ます。なので使用人になりませんか?」


「駄目です。お嬢様。異世界の者を頭首が、認める訳はありません」


「バレなきゃ大丈夫よ、だから協力しなさい。」


「仕方ないですね。ただ条件として、バレたらお嬢様の協力は、しないということで協力します。」


シンジは、思った。断っる選択は、ないと。


「俺で良いのなら、よろしくお願いします。」


「だから、カタコトにしゃべらなくていいわよ。まずその服は、まずいから。新しい服を買います。そしてお願いがあります。異世界の事を私に教えてください。」


―シンジとの出会いは、こんな感じの出会いだったわ。やっぱり私は、異世界が、悪い所だとは、思えないです。

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