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望郷  作者: 白山月
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魔法か奇跡

暁の魔法使いが、うさん臭い宗教の勧誘でないことがわかり、

私たちは転送魔法と併用して、低いところから高いところに行くための魔法・奇跡をどうにかしなくてはならなくなった。


そのために、まず私たちが自力でできる可能性探るため、自分たちのレベル確認が必要で、

暁の魔法使いが、私たちの魔法、魔法のような物が、魔法なのか奇跡なのかを調べるそうだ。

私たちは、帰還のためならなんでもやるつもりなので、協力した。


暁の魔法使いは、私に魔法を使わせて確認する。

いつも通り、タッチして重力を増やしたり、水時計の速度をコントロールしたり。

「イメージを変えよう、重力と思わずに、万有引力、引力とイメージしてみるのじゃ。そしてこの砂時計の上に意識を集めて、ゆっくり、、、」

砂時計の砂がしたから上に上がり始めた。

「重力は下に引っ張られるイメージだが、万吸引力と聞けば下というイメージが消える。

イメージを変えることができれば、一方通行の世界を逆行できる。

逆行、それがマキ博士の奇跡じゃ。

だが、もっと力を強める事や、触らなくても奇跡を起こせること、あと、異世界の重なり感じ。課題は山積みじゃ。」

「どうすれば、身に着けることができますか?」

「奇跡を強めるのは、反復練習。課題を意識していれば、気付きもあるだろう。」 


あぁ、このじじい、自分で頑張るしかないって言ってるのね。。。。

仕方がない。。。


「暁の魔法使いさん。私たちが帰還するために必要な事をまとめると、

私の逆行できる奇跡ができる状態になってから、

・転送魔法を発動

・逆行の魔法を発動すればいいのね。」

「もう一つ、異世界への転送魔法限って発動させるには、厄介な条件がある。」

さらに面倒!?勘弁してよ。。。

「異世界間の転送魔法はレインボードラゴンの光の中でしか発動しない。

レインボードラゴンと闘いながら、発動させねばならん。」


じじい、無理難題言っとるなぁ。。。

この無理難題に、カトー君は茫然としている。


でも、帰還の道筋がこれしかないなら、やるしかない。

とほほ・・・だよ。

でも、深刻に考えても誰も助けてくれない。

やるべきことは分かった。

魔法を発動してくれる暁の魔法使いもいる。

頑張ればいいなないか。


「なんか、すごく気分がかるくなったぞ!がんばるぞ!カトー君!」


その時、小さな地震が起き、みんな外に出た。

私の持っている、紫のクリスタルが光りだし、地面から虹色の光が吹き出してきた。


これは、レインボードラゴン!?

わたしたちは身構えた!


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