子宮全摘のその後
生理のお話が出てきます!
苦手な人は読まないでくださいm(_ _)m
子宮全摘のその後
私は、3月に子宮と左卵巣の摘出手術を受けた。
先日、術後の2ヶ月検診を受けた。
経過順調。無事に婦人科を「卒業」することができた。
主治医から、「これで治療は終わりですね(^^)」と言われた時、
ーもうホルモン剤飲まなくていいんだ!
ーもう、婦人科にかからなくていいんだ!!
ーもう辛い思いしなくていいんだ…!!!
たくさんの思いが胸の中を駆け巡った。
嬉しかった。
でも、これが主治医と話せる最後なら、なおさら、聞いておかないといけないことがある…。
私「あの〜質問があるのですが…。」
主「はい。なんでしょう(^^)」
私「生理痛に似た症状があるのですが、気のせいでしょうか…?」
主「それはね、気のせいじゃないです(^^)」
私「えっ?」
主「生理痛、起こります(^^)」
私「子宮が無いのにですか?!」
主「はい(^^)
鰯田さんの場合、右の卵巣を残してあるので、排卵もありますし!
生理周期に伴って生理痛みたいな痛みは起こる可能性あります(^^)」
私「えええ!」
主「もちろん子宮は無いので、出血はしないんですけど、生理痛は、あります(^^)」
『生理痛は、あります』…!!!???( ̄□ ̄Ⅲ)
私「ちなみに、右卵巣から排卵された卵子はどこに行くんですか…?」
主「子宮が無いのでね、体に自然と吸収されます(^^)」
そうなんだ…( ̄□ ̄Ⅲ)
主「そういえば、摘出した子宮がコレなんですが…(画像)」
私「えっ…お肉みたい…!( ̄□ ̄Ⅲ)」
主「ふふっ(^^) そうですね、お肉ですからね。」
私「あ、そうですね…。」
主「いっぱい内膜症出来てて(細切れ画像)、病理検査に回してました(^^)」
私「(オェッ)」
主「全部良性だったので、安心してください(^^)」
私「(オェッ)」
主「次はね、閉経する50歳頃、更年期の症状が出たら、また来てくださいね(^^)」
私「ぁ、あい…。( ̄□ ̄Ⅲ)」
そんな感じで、私の「卒業式(最後の婦人科診察)」は終わった。
記念?に、子宮と左卵巣の画像をもらった。今もお薬手帳に大事にはさんである。
私がドヨンドになったのも、つまり、PMS(生理前の不調)だったみたい。
子宮が無い、生理が無い、なのに生理痛があるなんて…。
人体の不思議を感じた。
もう運動制限もなくなったので、もっと歩数を増やしたり、運動負荷を上げたりして、体を鍛える。
心も鍛える。
健康になって、やりたいことを思う存分やるんだ!!(*ˊᵕˋ*)