3.2車線の左カーブにおける接触事故ですが。
片側2車線の左カーブにて接触事故が起きた。
当事者片側であるが状況を聞いてみた。
72才 男性
運転車両 普通乗用自動車
天候 晴れ
路面状況 乾燥
交通状況 普通
事故が起きる前の状況…
事故が起きる前の私は、自宅から友人宅に私の収穫した米を届けに向かっているところであった。
当該道路は年に何回か通る程度のところである。
今回事故を起こした車両はいつも使用するので運転には慣れている。
事故場所…
事故場所は、片側2車線の左カーブで見通しの良いところである。
事故が起きた(事故に遭った)状況は…
自車は、当該地点に至るまで時速40~50㎞くらいの左車線中央を走行してきた。
その後、当該地点手前にある交差点の信号機色が赤色であったので私はブレーキ操作を行い、自車を停止させた。
その時に自車の前方には先行車、右側に車両などがいたような気はするが詳しくは覚えていない。
どれくらいの時間が経過したかはわからないが、交差点信号機の色が赤色から青色に変わったので私はゆっくりと自車のアクセルを踏み交差点に進入して行った。
自車は交差点に進入すると、そのまま直進し、交差点を通過すると、道路は左カーブであったので、私はハンドルをゆっくりと左に切りながら当該地点に進入して行った。
自車は当該地点に進入し、私は前方を見ながら走行していると右方から自車の方に並走しながら接近する相手車を目視で発見した。
その時の自車の速度は時速40~50㎞くらいの速度であった。
相手車の時速はわからない。
またその時の相互の距離は、接触直前でありかなり接近していた。
相手車を発見したものの、すぐに車両同士が擦れる音がし、自車と相手車は接触した。
衝突地点は、左車線右側である。
衝突時の自車の時速40~50㎞くらいの速度であった。
相手車の速度はわからない。
衝突部位は自車の右側面後方と相手車の左側面前方である。
相手車が事故の回避措置を講じたかどうかはわからない。
相手車が指示器を点灯させていたかどうかなどもわからない。
接触後、相手車は自車の前方に進入した後、道路左側に停止したので、私もハザードランプを点灯しながら道路左側に自車を停止させた。
私は、相手車と接触する前後にブレーキ操作を行ったが、それが接触の直前なのか、接触後であるのかなどわからない。
スリップ痕や破片の散乱はなかった。
事故後の措置
事故後、私は車両から降車し、相手のもとに近づくと相手は「すいません」と言ってきた。
警察への通報は相手が行った。
10分くらいすると徒歩で警察官1名が現場に到着し、事故の確認を行った。
それが終わると私は自車に乗りその場から立ち去った。
被害状況
自車側
・車両の損傷個所・損傷の範囲・自走可否…右後輪付近にキズやへこみ。自走可能。
・負傷部位・程度…なかった。
相手側
・車両の損傷個所・損傷の範囲・自走可否…左前輪付近損傷。
・負傷部位・程度…なかったと思う。
建造物・道路施設・その他の損害…なかったと思う。
事故に対する考え
事故原因について
・自分…どうすることもできなかったと思う。
・相手…安全確認不備、車線変更を行おうとしたのか、どうなのか、何故自車の方に接近してきたのかわからない。
警察の注意・指導内容・処分の有無と内容
・自分・・・なかった。
・相手・・・なかった。
過失割合について
・自分は小さく、相手は大きいと思う。
・理由…保険会社に自車側の過失が0%はないと言われている。
飲酒・薬物の有無
・自分… ■無 □有
・相手… ■無 □有
その他…ドライブレコーダーは搭載していない。
保険会社に保険額が上がると言われているが、何とか保険額は今まで通りの
金額になるように処理を行ってもらいたい。
さて、皆さんはどのようにお考えか。