表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

〇〇であふれる世界

悩みを打ち上げてくれる人にも感謝を。

作者: 雨夜

学校からの帰り道。同じ高校の女子が電話をかけてながら、同じ道をすれ違いに歩く。彼女の声ははっきり聞こえた。

女子生徒「そんなの大した悩みじゃないよ!それより私の話聞けよ!!ほんとに大変なの!」

彼女からはとても強い怒りを感じた。その裏に、必死な心が潜んでいるような怒りだ。帰り道はいつも何かに出会ったり何かやる事を見つけるから、時間があっという間に過ぎてしまう。考え事もいいよね!


自分の中で正解が見えていると、人の問題がちっぽけに見えることがある。自分の言った通りにその人間も動けば、解決するだろう。自分の時もそれでとても良く解決したのだから。そう思うのはある意味、当たり前になりつつあるのかもしれない。でも、実際ほんとに同じように動いて、解決するのかは全く別問題だと思う。仮にもしもそれがほんとにいい方法であっても、「いいからこうやればいいじゃん」という具合に主張しても、相手に余計に疑われたり、真に受けなくなったりするだけだ。こういうよくあるシーンを例えるために、あれを使っていいか??あれ!!筆者の大好きなやつ!!使うね!


そう、人狼ゲームなのである!人狼を知っている人は割と多いのかな…?一応説明すると。プレーヤーはそれぞれ人狼側、市民側に別れて戦う。人狼側の勝利条件は、人狼と市民の人数を同じにすること。市民側の勝利条件は、人狼をすべて処刑すること。ゲームには「昼のターン」と「夜のターン」があって、昼のターンは参加しているプレイヤーの中から一人、人狼っぽい人を処刑できる。夜のターンは、人狼が市民側を一人、襲撃することができる。ちなみに人狼は他に誰が人狼なのかをわかっている。

さらに人狼ゲームには「役職」があって、これはまあ、能力を持った市民達と考えていいかな。良く使われる能力者は、騎士と占い師かな。

騎士は夜のターン、一人守りたいプレイヤーを選んで、護衛につくことができる。襲撃が騎士の守り先と同じなら、守ることができて、そのまま昼のターンへ持ち込める。

占い師は、毎晩一人を占って、人狼か人間かを知ることができる。

ゲームをする人達が6人いたと仮定して、人狼2,騎士1,占い師1,村人2という配分。


ここからが本題!笑 プレーヤーはA,B,C,D,E,Fがいるとする。占い師Aという視点で話を進めていく。Bさんを占って、人狼と出た!!

これは皆に知らせなければ!と思って

A「私は占い師です!Bさんが狼でした!」

するとその後すぐに、

C「私が本当の占い師です!Dさんは市民でした!」

と、偽物が嘘をつく。この時に、あ!!わかった!!Cは嘘つきで、Bも狼と出たから、ここに人狼が二人いる!!でもこれ…Aが本物か、Cが本物かわからないFやEやDさんからすると、誰が人狼か明確にはわからないのである。

自分の中では明確に解決策があるのに、それを主張しすぎるとむしろ怪しく見えてしまうのだ。そして怪しまれるとほとんどの人が言うのは…

A「私を信じてください!私を信じれば勝てます!簡単なことです!」

そう、さっきの電話かけた女子生徒と似てる。自分の中では正解が見えているし、自分を信じて自分の思い通りにやれば、勝てる。なのにそれは人になかなか伝わらない。なんで伝わらないのだろうか?それは、D,E,Fさんからすれば、深刻な、解決策がなかなか見つからない問題だからなのである。真剣に悩んでいて、どっちが本物かを見極めようとして。そんな中にAさんが無理に、信じて!とか自分の意見以外を否定する事をいったものなら、信用も出来ずに下手したら処刑さえしてしまう。


人狼で説明すると面倒だな…次からやめよう…また親子で説明すればよかった…!!()

親子でおもちゃ屋さんに行ったとする。新発売のミニカーが2つ出たのである。お小遣いでどちらかしか買えない子供にとっては、どっちのミニカーを買うかは深刻な悩みなのである。今後の楽しい遊びに関わってくるかも知らない…!

でも親は、時間を「無駄に」使いたくなかったり、他人の目を気にしすぎたり、あるいは「おれだったら右のミニカーだな」と最初から決めていたりするときに、子供の抱える悩みがとてもちっぽけに感じるかもしれない。そのまま子供を急かせば、信用や楽しみ、尊敬をどんどん減らしてしまう。子供を傷つけもするかもしれない。


どんな人と付き合うにしろこれは同じで、決して人の悩みに自分の正解を押し付けるべきではない。もちろん、質問されたら自分の中の答えを言う事は全然ありである!悩んでいる人に、その正解を信用するか信用しないかの選択権を与えることができるからね。周りの人を大切にしようね。悩みに怒ったり、笑ったり、ダメ出ししないようにしないと、今度は自分が、相手の新しい悩みの種になってしまうかもしれない。


もう!!いろいろ考えすぎてたら、家に帰ってカバンおいて空間のところまで来ちゃったよ!しかも家の鍵、中に忘れてきたし!!弟、もう帰ってきてたっけ??記憶が…まあいいや!なんとかなる!!←バカ

あー、やばい。何がやばいって、物理のエッセー3つ、母国語のエッセー一つ、英語のプロジェクト、ワードテストが控えてるのに夜を割いてこれを描いているというね…はぁ…やべぇ…眠すぎ…四葉さんを出す話をしていたけれど、状況次第ではかなり出すの遅れるかもしれない。重要な役割に当てはまるかもなので( ゜д゜)ハッ!

じゃんけん!!ぽっn……









Zzzz………

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ